Category: ピッケのつくるえほん

ピッケで本の紹介グッズをつくるワークショップ@相模女子大学キッズサマースクール(神奈川)


8月7日、相模女子大学キッズサマースクールで本の紹介グッズを作るワークショップがあり、「ピッケのつくるえほん」を活用いただきました。各自が図書館で選び読了した本の魅力を、物語の豆絵本、あるいは 1枚物のポップにして伝えました。

小3男児が「風の又三郎」を読んで作った絵本は「風太郎(かぜたろう)」です。

将来、幼児教育関連へすすむ学生さんと図書館司書をめざす学生さんたちが、子どもたちの表現したい気持ちを待つ絶妙ファシリテーションをしてくれました。
完成したポップと豆絵本は、選んだ本とともに相模大野図書館で展示されます。

相模女子大学さんとは、11月末にも、淵野辺の相模原市立図書館でご一緒させていただきます。子育て情報を伝える絵本を子育て中のご家族とつくる予定で、今から楽しみにしています。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @飯綱町(長野)


長野県上水内郡飯綱町の実証研究事業「つくろう!あそぼう!未来のこどもラボ」で、絵本づくりワークショップをしました。(主催:「未来のこどもラボ」実証研究事業体) 子どもたちに創造的な学びを届けたいと、住民の皆さん、専門学校やデザイン会社さん、建設会社さん、社福、教委、商工会等が一緒に取り組む実践の初回ということでした。会場は、2校の統合により廃校となった旧町立牟礼西小学校(地元での呼び名は「西小」)です。

9日間の会期中、かえっこバザールやしまんと新聞ばっぐ作り、廃材でつくった楽器でサンバ、地元の皆さんが講師となって木工やプログラミング(Viscuit、Pyonkee、キュベット、Ozobot)など、様々なワークショップが実施されました。

ピッケは終盤の3日間。初日の金曜は発達に困りごとのある7~15歳の児童生徒さん対象。帰りのバスの時間ぎりぎりまで眼を輝かせて取り組んでいました。
土曜午後回はスペシャルバージョンとして、絵本づくりの前に夏空のもと外あそびをしました。校庭を横切り、土管のトンネルをくぐり、隣接するりんご畑へ。

蝉しぐれ。土管の中では違って聞こえます。

りんごの樹の下は涼しい。

3月まで西小に通っていた6年生のたいきくんが、ここで育てている4種類のりんごについて説明してくれました。あいにく今の時期に食べられる品種がないので、代わりに絵カードを収穫し、飯綱町のりんごジュースを皆で味わってから、おはなしづくりをしました。



他の3回は、室内でのおはなしづくりのみの2時間を楽しみました。

もうすぐ2歳、つくりたい気持ちがあふれています。

録音をして


紙の絵本もできました。

いずれの回も贈る相手を決めて作ったのですが、嬉しいことに「たみえ先生へ」のサプライズがありました。「かめのサンポ」小学1年生作。「(落とし穴を)落ちたところは海でした」宝物にします。

連日、子どもたちがスタッフとしてがんばっていました。参加するつもりでやって来て教える側に回っている場面も多々見られました。
ピッケ担当として、たいきくん、西小を卒業した高校1年生美咲さん、デザイン会社の社員安田さんをはじめとする皆さんが、会場づくりや子どもたちのサポートをしてくれました。
今回招いてくれた宮原美佳さん(メディアアーティスト)は家族4人で飯綱町へ移住して1年。>>毎日新聞の取材記事 ご自身のお子さんも含め飯綱町の子どもたちに、つくる楽しさを伝え創造的な学びの場を届けたいと、夫の宮原宏明さんと共に準備~当日~撤収、まさに奔走してくれました。5歳の息子さんはスタッフとして大活躍、1歳の娘さんもスタッフや来場する小学生女児のアイドルとなっていました。開催を決めてからたった数か月で、よくぞここまでなさったとつくづく感心しました。たいしたものです。

素晴らしいトライアルに加えていただき、ありがとうございました。子どもたちが創りながらあそび学ぶ場。ここから始まり、大きく育っていくことでしょう。ピッケでお手伝いできることありましたらいつでも言ってくださいね。

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未来のこどもラボ
飯綱町観光協会

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @米子市児童文化センター(鳥取)


ピッケ@初 鳥取!
7月30日、「とりアート2018@せいぶ」のプレワークショップとして、鳥取県米子市で絵本づくりワークショップをしました。会場は米子市児童文化センター。図書室やプラネタリウムもある地域の子どもたちのための施設です。

小学3年生が半数以上、みんな同じ学校だそうで仲良しです。

5歳の女の子。すごい集中力で夢中でつくっていました。

言葉を考えながら、真剣に録音中。

印刷を待って、製本。

発表会。もうすぐ4歳になる女の子の絵本は、台風で心配したけれど、家族みんなで花火を見れて楽しかったというお話でした。

完成絵本のお気に入りの場面を開いて。

作品を2つ紹介しますね。

「はなびのいちにち」みゆちゃん(もうすぐ4歳)

「みみちゃん おにぎり みつけた」このちゃん(5歳)

終了後は、ファシリテーターとして実際に体験してくださったとりアート西部地区の委員さんたちと、9月本番に向けて打ち合わせしました。皆さん、本業ある中のボランティアで時間つくるの大変と思うのに、2ヶ月切ったココからまたスパートかけてくださいます。鳥取県総合芸術文化祭(とりアート)は、9月22、23日。2日間様々なイベントがあるそうです。ピッケは午前午後計4回のワークショップをします。初日夜は大人向けのピッケ講習会もありますので、どうぞご参加ください。詳細出ましたら、あらためてお伝えします。9月の再訪が今から楽しみです。

前夜に見た がいな祭の花火。水面に映って美しかったです。

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大人対象のピッケ体験会@文京区


ワークショップ翌日の日曜は、文京アートプロジェクトさん、タップタップラボさんが企画してくれて大人向けピッケ体験会でした。(前回4月の様子

今回の参加者は、小学校や教員養成校など先生が主となりました。夏休みに早速試してみたいと言ってくださり嬉しい限りです。
現在、大人対象としては、体験会とサポーター講習会をしています。体験会は、図書館、美術館・博物館、教育関係者などご自身の持ち場でお話づくり活動をなさりたい方を対象に、サポーター講習会は、実際にワークショップをお手伝いしてくださる方を対象に、どちらも不定期で開催しています。

文京区を中心とした首都圏の図書館等での、サポーターの皆さんによるワークショップも増えてきました。きのう今日は小平市立仲町図書館で地元の子どもたち対象に絵本づくりをしてくださっていて、明日は発表会です。子どもたちが物語づくりの楽しみに浸れる場を丁寧に整えてくださるので、安心してお任せできます。いつもありがとうございます。

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @湯島地域活動センター(東京都文京区)


夏休みの初日、湯島地域活動センターで絵本づくりをしました。(主催:文京区)

午前回は未就学児、午後回は小学生対象、各2時間半としたので、いつもよりややゆったりの進行で、冒頭でおはなし絵カードで遊ぶこともできました。

毎回、贈る相手を決めて絵本づくりに入ります。「いとこ」が多かったのは、帰省シーズンだからでしょうか。

画面にキャラクターやアイテムを並べ、お話を録音して

製本。さいごに発表会もしました。

作品をいくつかご紹介しますね。
「どんぐり、みんなでたべよう!」みはるちゃん(4歳)
お姉ちゃんへ贈る絵本。

「おたんじょうびおめでとう」ゆうかちゃん(6歳)
お誕生日を迎えるお友達ななほちゃんへプレゼントするそうです。

「たいせつなかぞく」正太くん(小2年)
家族の皆へ贈る絵本。

「みんなでおでかけ」おりえちゃん(小1年)
発表会では、入れたつもりの音が消えていました。終了後に残って再録音、素敵に完成させました。

お気に入りの場面を開いて記念撮影。

運営はいつものタップタップラボさん、加えてサポーターの方も入ってくださいました。センターの皆さんも事前準備~当日と様々にお心遣いくださり、おかげで安心の布陣でのぞめました。
猛暑の中、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

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ピッケのおはなし絵カードとScratchで国語の「文づくり」


調布市の某公立小学校では、ピッケのおはなし絵カードを、発達に困りごとのある子どもたちや外国にルーツのある子どもたちの言葉の活動に使ってくださっています。

その小学校の先生が、Scratchのスロットとおはなし絵カードを組み合わせて、国語の授業案「文づくり」を考え、放課後のPC教室で実際にやってみせてくださいました。翌週、授業で試してみたところ、外国籍で日本語が難しい子や、発達障害傾向の子どもたちにも有効であったとお知らせくださいました。嬉しいです。

Scratch/Pyonkee用のスロットのデータについては、下記のブログをご覧ください。
「Pyonkeeでピッケ2」http://blog.pekay.jp/?p=4299

関連する投稿
Pyonkee(ピョンキー)やScratch(スクラッチ)でピッケを使う方法
Pyonkeeでピッケ1

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Pyonkee(ピョンキー):http://www.softumeya.com/pyonkee/ja/
Scratch(スクラッチ):http://scratch.mit.edu/
ピッケのつくるえほん for iPad:http://www.pekay.jp/pkla/ipad
ピッケのつくるプレゼンテーション(学校向けWinソフト):http://www.pekay.jp/pkp/
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3つの大学でゲスト講義


首都圏の3つの大学で、ゲスト講義をしました。

鎌倉女子大学 児童学部(梨本加菜先生)では、将来、保育士や幼稚園教諭になる学生さんたちに、「ICTを活用したオリジナル教材の解説とワークショップ」として講義させていただきました。
10年くらい前につくったみどりさんとミラクル(リス。学内の里山にいるのです)が、学校案内パンフレットやグッズに登場していて嬉しくなりました。

青山学院大学 教育人間科学部(杉本卓先生)は、今年で6回目。 >> おととしの授業風景(学研キッズネット取材記事)
ピッケが入ったiPad mini 30台が導入されているので、1人1台環境で実際に作ってもらえます。子どものアクションを引き出す絵本を作ってもらいました。録音は、廊下のずーっと先で、ひとりコソッとしていました(笑)。

相模女子大学 子ども教育学科(七海陽先生)も、将来、保育士や幼稚園教諭になる学生さんたちです。相模女子大では、iPad版リリース当初から、毎年3年生の授業で、幼児のためのデジタル絵本づくりをしてくれています。今回は、その複数回予定された授業の初回に私の講義となったので、絵本作品にみる子どもの発達などの講義と、少し操作体験もしてもらいました。
今年の夏休みも、ゼミ生が中心となって、地域の子どもたちを対象にしたピッケの絵本づくりワークショップを図書館でなさるそうです。私も見学に伺います。

教育関係の大学へ出かけるのは、将来幼児・初等教育にすすむ学生さんたちに、デジタルは子どもの「創る」をエンパワーするよ、を伝えたいから。この年代は、デジタル機器の操作には慣れているものの、SNSなどの利用が多く創作にはあまり使っていない人も多いのです。なかには、幼児教育にデジタル機器を利用することにネガティブな思いを抱く学生さんもあります。活動やソフトウェアのデザイン次第であることを知ってほしくて。絵本づくりを実際に体験してもらうと、すっかり反応が変わります。学生さんたちとの授業は、毎回新鮮で楽しいです。

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @8×9六甲道


6月10日日曜日、地元神戸のキッズププログラミングスクール8×9(ハック)さん「特別レッスン」として、ピッケの絵本づくりをしました。

参加は大半が小学生、午前回はほぼ男児、午後回は女児がやや多めとなりました。

落語的な語りがユニークだったり、ゲーム的要素が入ったりのアイディアが面白い作品もありました。
転がる様子を表現。かくれんぼのお話。

午後回の、1年生女児たちの嬉しさにあふれたお話、高学年女児たちの構成まで練られたストーリーで魅せるお話、どちらも素敵でした。


主催の8×9さんが驚かれていたのは、年齢、性別によらず皆が楽しんでいたこと、制作が始まると静寂になること、全員が発表をしたこと。日頃のスクールでは、恥ずかしがって発表しない子もあるそうです。おそらく、ピッケの場合は、発表と言っても声が録音されている「上映」メインなので、発表への敷居が低いのかなと推察します。

地元に今後もご一緒できそうな場ができて嬉しいです。

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現役エンジニアが教えるプログラミングスクール「8×9(ハック)」 > Web
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大人対象のピッケ体験会とサポーター講習@文京区


金曜夜は、文京アートプロジェクトさん、タップタップラボさんが企画してくれて大人向けピッケ体験会。私の上京に合わせての急な話であったにも関わらず充実でした。

日曜は、文京区での活動をサポートしてくださる皆さんへの講習。アートや本が好きな方ばかりで皆さん朗らかで楽しく、体験の短時間で作られた作品は、いずれも秀逸でした。来月末には、タップタップラボさん+サポータの皆さんによるワークショップが小石川図書館であります。

おじいちゃんへ贈る絵本


ピッケの絵本づくりワークショップでは、いつも最初に贈る相手を決めます。いおちゃんがつくったのは、おじいちゃんへ贈る絵本。Playful Time さん(大阪 浅香山)ワークショップでの作品です。
 
「じいちゃんへ」いお 5歳


おうちから出たら雨が降っていました。

今度出たら晴れていて カレーライスを食べました。
その後ろにカメがいて オムライスを食べていました。


ひよことおたまじゃくしは ハンバーガーとカレーを食べていました。
ひよことおたまじゃくしは 外に海があったので見ていました。


おたまじゃくしは アイスクリーム屋さんをやっていました。
寝ているうっきーを見て 置いとこうかなぁと思いました。
そして 袋に入れて アイスクリームを置いときました。


じいちゃん お星さまになったけど
いお 絵本つくったよ
大好きだよ

作品公開のお許しをいただきたくて主催者を通してお母様へご連絡さしあげた際、事情を教えてくださいました。今年の1月と2月に、大好きだったおじいちゃんおふたりともが立て続けに亡くなってしまったとのこと。いおちゃんがとても寂しい気持ちでいたことを、お母様もこの裏表紙のセリフを聞いてはじめて知ったのだそうです。

いおちゃんは、集中して夢中でつくっていました。
4見開き目、完成した絵をしばらく眺めた後おもむろに、アイスクリーム屋さんの上に星を置きました。傘の飾りでしょうか。でも、その大きさに少し引っ掛かりを感じます。というのは、いおちゃんは、1見開き目では、当初大きかった がーことおたまちゃんを「(ドアの)飾りだから」と小さく直していますし、どの場面も、大きさの相対関係を揃えモノの配置を整えていたのです。4見開き目でも、うっきーに合わせて封筒やハートを慎重に小さくしていました。それなのに、この星だけがなぜかアンバランスに大きいのです。
発表で、さいごの裏表紙まできたところで、おじいちゃんは亡くなっていたこと、星は大好きなおじいちゃんなのだと知りました。
見守るおじいちゃんの星を、このシーンにも置いたのかもしれないですね。

大人が思う以上に、子どもはいろんなことをわかっていて、深く感じています。
子どもの言葉を待って、大事に聞こうとあらためて思いました。

いおちゃん、大切なお話を聞かせてくれてありがとう。

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