Category: 公教育>院内学級

オンライン授業@京大附属病院


11月28日、京都大学医学部附属病院と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

今日は中学部と小学部との合同授業。病床から参加してくれた児童生徒さん(+付添のお母さん)もありました。デジタル積木の使い方を紹介すると、早速、小2さんがクリスマスツリーを作ってくれました。井上さん作「初詣」テーマ絵本の録音に、皆で参加。画面越しではありますが、神社に参拝するシーンでタイミングをそろえて2拍手を打ちました。
このあと1週間ほど貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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オンライン授業@京大附属病院、府立大学病院、市立病院 院内学級


11月7日、京都の3つの病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

昨年度のぶりちゃん(当時小学4年生)の作品上映から授業を始めました。操作の練習をして本番。小学1年生~5年生、それぞれの教室や病床で夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。そばに付き添う先生に相談する声も聞こえてきます。途中で「休憩しましょう」と声をかけても「もったいない」「(作るのに)忙しい」と返ってきました。参加は2回目で操作も覚えてるよ!と言ってくれる子もあります。それだけ長く入院が続き治療をがんばっているのですね。
このあと1週間ほどそのまま貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

昨年度のぶりちゃんの作品、素敵な旅行話を聞かせてくれました。

2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先週オンライン授業を行った京大附属病院と京都市立病院の院内学級からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。お父さんの誕生日を祝って先生のピアノ演奏で歌ったり、小さな妹さんへ贈るくまくんの物語など、子どもたちの大切なお話を製本し、動画に書きだしました。
さて今年度はこれでおしまい。来年度後半には、病院を訪問する「おでかけピッケ」に戻れるでしょうか。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
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オンライン授業@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


京大附属病院と京都市立病院、それぞれの院内学級と繋いでオンライン授業でした。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さんも一緒です。5歳の妹さんへ贈る絵本や、「Happy Birthday ~」の歌も録音してお父さんのお誕生日を祝う絵本ができました。このあと続けて1週間ほど貸出し、それぞれのペースでつくってもらいます。

今年度の院内学級オンライン授業はこれでおしまい。大切なお話を聞かせてくれた子どもたち、どうもありがとう。

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オンライン授業@京都府立医科大学附属病院


1月20日、京都府立医科大学附属病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。治療や投薬、体調の都合で途中入り抜けありながら、小学1~5年生が、ひとりはご自宅から、参加してくれました。病状に因りうまくタップできなかったり言葉の表出に時間を要しても繰り返しチャレンジしたり、笑顔がこぼれたり、どの子も夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。このまま続けて1週間ほど貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品ができあがるか楽しみです。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


先週オンライン授業を行った京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級から iPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。ハウス入り口のドネーションツリーは、ひとつひとつ寄付者のお名前が記されたオーナメントに彩られクリスマスの装いです。

iPadから絵本データを取り出し、動画に書き出し展開図を出力、チャイケモの皆さんと一緒に製本しました。旅行や冒険のお話、クリスマスを家族で過ごすお話、学校での音楽発表会のお話、はじめての雪あそびのお話、どれも丁寧につくり込まれていています。力作ばかりで、つい作業の手を止めつつ。数名は録音にも挑戦していて、落下音などを声以外の方法で工夫した作品もありました。

小学4年生の女の子は昨年10月にも参加していて今回で2回目。長期におよぶ治療をがんばっています。素敵な旅行話を聞かせてくれました。

コロナ拡大期には週末の外泊は禁止でしたが、今は病状によっては可能だそう。今週末ご家族と過ごせるとよいですね。

終わって外へ出ると、クリスマスのイルミネーションが瞬いていました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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オンライン授業@京都府立医科大学附属病院


 京都府立医科大学附属病院の分教室(院内学級)と繋げて、先週は小学部の子どもたちと、今週は中学部の生徒さんたちとオンライン授業をしました。今回も、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)井上さん(保育士さん)も一緒です。

 治療や投薬があるので看護師さんの出入りもありながら、子どもたちそれぞれの病状やその日の体調に合わせて無理なく進めます。
 小学部は低学年が多いこともあって賑やかな時間となりました。完成した絵本を贈る相手は、お姉ちゃん、ねえねとママ、なかには「恐竜!」の声もありました。一方、中学部はじっくり考えながらの制作。このあと1週間ほどそのまま貸し出すので、自分のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

 ナラティブは、がんばっている子どもたちの気持ちをひととき軽くし楽しみをもたらします。コロナ禍でオンラインに形を変えながらもこうして継続できているのは、受け入れてくださる先生方やチャイケモの皆さんのおかげです。

 自宅の食堂をピッケ仕様に変貌させるのが、ずいぶん手早くなりました。

※ 2019年度2020年度の「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
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重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。

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オンライン授業@京都市立病院院内学級



 京都市立病院の分教室(院内学級)と繋げてオンライン授業をしました。今回も、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)井上さん(保育士さん)のサポートが心強いです。
 治療の都合や当日の体調で、途中の出入り自由、ビデオのON/OFFも自由にと、無理ないようご参加頂いています。今日の参加者は中学生だったので、文字入力の方法も詳しく説明。相部屋だと録音しにくいといった事情もあるもので。
 制作の途中経過を見せてくれたNくんが、授業の終わりがけ、自らビデオをオンにしたなと思ったら、拍手する手をアップで映して見送ってくれました。

※ 2019年度2020年度の「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
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オンライン授業@京大附属病院院内学級



 京大附属病院の分教室(院内学級)と繋げてオンライン授業をしました。子どもたちはそれぞれベッドサイドからの参加です。手元は見えないものの、表情から夢中になっている様子が伝わってきます。教室の先生方もつくってくださっている様子が画面越しに見えました。
 京大病院でのピッケは、感染拡大直前の昨年2月「おでかけピッケ」(訪問授業)以来となります。分教室の先生から「まだまだ先の見えない状況だけれど、今年度のどこかでなんとか実施できないだろうか」とご連絡頂いたのは7月。そこから、どうすれば、いつなら安心な状況で楽しめるか、何度も打合せをして迎えた当日でした。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も、子どもたちへの朗らかな声がけで場を和ませてくれました。
 授業後そのまま1週間貸出をして、引き続き自由につくってもらいます。どんな作品ができあがるか楽しみです。
※ 2019年度2020年度の「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
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おでかけピッケ@京都府立医科大学附属病院


京都府立医科大学附属病院の分教室(院内学級)へ、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の於保さん(アートディレクター)、鈴木さん(保育士)と出かけてきました。小学部と中学部の合同授業として、2コマ90分で絵本づくりをしました。

テレビ会議システムを使いベッドサイドと教室のそれぞれが自己紹介をしてから、おはなしづくりに入りました。看護師さんの出入りもありながら、子どもたちそれぞれの病状やその日の体調に合わせて進めます。うまく力の入らない男児は、分教室の先生の膝の上に座って、タブレット操作やハサミで切る作業を手伝ってもらいつつ、録音までできました。先生と一緒に歌も歌って嬉しそう「海は広いな大きいな~」。

午後お見舞いに来てくれるおじいちゃんを楽しみに待っている男児は、おじいちゃんへ贈る絵本をつくりました。

4年生女児作「みんなの1日」のさいごの場面は、「夜空にきれいな流れ星、みんな夢の中です」。

チャイケモインターンの女子大生さんやこの病院でボランティアをされている女子大生さんも、子どもたちのサポートに入ってくれました。

ナラティブは、がんばっている子どもたちの気持ちをひととき軽くし楽しみをもたらします。ご家族や医療者にとっても、作品から子どもさんの心の内を垣間見ることができます。「おでかけピッケ」を続けることができるのは、受け入れてくださる先生方やチャイケモの皆さんのおかげです。

※ 本活動に、広島の教材販売会社の社長さん(有限会社ワキタ 脇田秀夫様、有限会社ヒロキョー 箱田博司様、有限会社サラダ文教社 皿田弘美様)がチャイケモへ寄付してくださった3台のiPadも活用させていただいております。2019年度の「おでかけピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
チャイルド・ケモ・ハウス(チャイケモ)
2013 年4月神戸に開設された国内初の小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子どもと家族のための施設。患児家族らにより設立、運営されている。医師のいる診療所と患児が家族とともに暮らせる住居がひとつの建物内にあり、家族一緒に暮らしながら治療を受けることができる。

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