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鬼祭@安久美神戸新明社


「つくるえほん」プロジェクト追い込み中。
でも、どうしてもあきらめきれずで、午前しごとの後
愛知まで日帰り決行。 鬼祭をみたかったのです。

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場所は、安久美神戸新明社。あくみかんべしんめいしゃ。
「こうべ」ではなく「かんべ」です。

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日本の国のはじまりの神話を田楽にとり入れ、祭の神事としたもの。
赤鬼は暴ぶる神を、天狗は武神を表わし、神社創立当時から
農作物の豊穣を願い、執り行われてきたのだそうです。
地元の氏子町の方によって、何100年も伝承されています。

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「浦安の舞」をちらりと見れて

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厄除けのタンキリ飴まき

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御的の神事

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赤鬼と天狗のからかいの神事 この途中で引き上げ。

丸2日間、朝から深夜まで、神話に基づいた多くの神事が行われています。ひとつひとつは、とても素朴な所作の繰り返しです。
来年はぜひ、前夜の青鬼出動、岩戸舞~ とおして見てみたいです。
日本の神話の奥深さに、とても魅かれます。

神社の方にタンキリ飴をいただいてしまい
これで無病息災、厄除けも間違いなしです。
さて、リリースまで残り2週間、がんばらなくては!

Comments

  1. Commented on
    Comment by ちゅま

    わー!!
    朝倉さんこちらまで足を延ばされてたと
    知ってなんかうれしい☆
    と言いつつ、私、県民なのに、このお祭り
    知りませんでした。伝統的古典的、厳か
    な気持ちになりますね~。
    ではでは
    プロジェクト、引き続きお疲れ様です^^

  2. Commented on
    Comment by tamie

    ちゅまさん
    (なぜだか、本人なのにコメント拒否されて、すっかり遅くなりました)
    愛知、特に奥の方には、プリミティブな神事が多く残っているのですよ。
    花祭も、なかなか行けずにいます。能も、ずっと伝承されていますね。
    ただどこも継承者不足は深刻なようですので、今のうちにぜひ見ておきたいと思っているのです。

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