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「ピッケのつくるえほん」in English @デジタルえほんミュージアム


ピッケ初!英語えほんのワークショップをしました。
会場は、ピッケのワークショップ4回目となるデジタルえほんミュージアム

"What do you want to be?" をテーマに、自分の声で録音してデジタル絵本をつくってもらいました。英語の講師は、ハビック真由香さん(株式会社 MH International education 代表)です。

身体を動かして、一緒に歌って、流れるように英語で話します。
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ハビックさんによると、英語は流れが大事。発音練習は、一語一語区切ってよりも、一息に話すほうが良いそうです。確かに、英語がはじめてで先入観なく歌のメロディのように話す子どもたちは、たった2時間で驚きの上達ぶりでした。
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英語の感覚がつかめたら、次はおはなしの絵。ひと場面を自分で作ります。
学校の先生、お花屋さん、トラックの運転手、女優さん、デザイナー、お医者さん… 将来の夢は実にさまざまです。

5歳の男の子が目指すのは、すし職人"sushi master"。英語でどう言うのかはハビック先生に教わります。 デジタルつみきで握りずしを表現、背景を海にしたのは良いアイディアですね。
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5歳の男の子は、ルンバの研究者になるのが夢だそう。カラフルな実験室の光景を描いてくれました。
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英語の小説家をめざしている女の子は、ペンネームの由来などをハビックさんと英語で楽しく語りあっていました。絵本の表紙には、ニューベリー賞のメダルが輝いています。
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絵ができたら自分の声で録音。
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なんども聞いて確かめて。納得いくまで繰り返します。
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発表会のあと、みんなで Good Bye!~ の歌を歌って、おしまい。

初の PeKay in English どうなるかしら? と思いましたが、子どもたちの意欲、吸収力、発想の柔らかさで、皆の夢がそれぞれ素敵な英語デジタル絵本になりました。
ピッケ×英語、まだまだ色々できそうな予感です。
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写真(by 私のiPhone)を、 Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
DNPさんで撮ってくださった写真(by プロのカメラマンさん)は、こちら
主催のDNPさんによるレポートは こちら