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ピッケ in English 国際交流の英語授業@横須賀学院小学校


オープンキャンパスの翌日、横須賀学院小学校へ、Winソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」を利用した阿部志乃先生の英語の授業を見学に伺いました。

図書室と繋がった情報の教室に、子どもたちが「ピッケしたい!」「ピッケ、ピッケ!」「早くしたい」と口々に言いながら駆け込むようにやって来ます。阿部先生から「子どもたちピッケ大好きですよ」と聞いてはいましたが、ここまでとは予想しておらず、さらに「今日はゲストが来てくれています。ピッケをつくった人です」と紹介してくださると歓声が上がり、嬉しいやらこそばゆいやらでした。

これまで使い方の説明はしていなくて、見慣れないアイコンに興味をもった子が遊び始め、教えあいで操作方法を習得したとのこと。阿部先生いわく「こちらがイチから教えると時間がかかるし、子どもたちもウズウズするので、好きにやらせました。新しい事を発見できた子は他の子どもに教えてくれます」とのこと。なるほど。

前時は自由制作ひとつと もう1作、エリック・カールの「月ようびはなにたべる?」 ” Today Is Monday ” を子どもたちが気に入ったので、そのアレンジで ” Today is Monday. Monday Bananas ” を、ピッケでつくったそうです。

時間の最初は、続きの自由制作をして、つくりたい気持ちをひとまず落ち着かせます。ページを増やし、Tuesday をつくっている子もいました。新しいアイディアを見つけた子のところへ集まったり、わからないことは隣の子に聞いたり、表現したい英語の表現は先生に教えてもらったり、賑やかに授業は進みます。

続いて、録音をしてみることになりました。” Today is Monday. Monday Bananas !” ヘッドセットを付けて、それぞれ録音します。

さて、ここからが本時の主題です。
横須賀学院小学校では、毎年3年生で「トラベル・テディ」Travel Teddy Project として、海外の小学生とぬいぐるみの留学生を交換しています。一緒に授業を受け行事にも参加して、その体験を子どもたちが記録し、留学生の帰国時に持たせてあげるのだそうです。今年は、オーストラリアから3人の留学生が来ています。(左から Koolah、COCO、Marlu)

こちらは、2008年から続くこのプロジェクトの歴代の日本側留学生たち。行き先は、英国、米国、台湾、韓国、ウクライナ、セルビア、インド、オーストリア、ドイツ・・・世界の様々な国々です。

「帰国する留学生に、ピッケでつくった紙の絵本と、声入りのデータを持って帰ってもらいしましょう!」先生の提案に、子どもたちは大喜び、ますます張り切ってつくります。自分のクラスの留学生の写真をとりこみ、吹き出しを付けて、メッセージを入れてゆきます。留学生と一緒に行ったという富士山の絵を描いている子もいれば、クリスマスカードをつくり始めた子もいました。

あっという間に45分が経ちました。復元ソフトが入っているので、ローカル保存では消えてしまいます。ファイル名を付けて保存、それをエクスポートで共有フォルダにも保存してから、パソコンをシャットダウン、所定の位置に片づけます。「『生徒』(共有フォルダ)をカチカチッ、自分の名前をカチカチッ」3年生でも、その一連ができることにびっくりしました。

阿部先生は、まず楽しく、子どもが進んで取り組み、互いに教えあうことを大事になさっていて、とても共感しました。楽しくてしかたない状態のところに、目的、今回でいえば留学生に託してオーストラリアの子たちへ届ける「つくりたい、伝えたい」気持ちが強くあるから、前のめりでどんどん学び工夫し覚えていきます。
ほんとに素敵な授業を見学させていただきました。

今回見学させていただいたのは3年生のクラスでした。4年生は、Handa’s Surprise というケニアのお話を「ピッケのつくるプレゼンテーション」で日本語版の絵本につくり直すそうです。
授業後、数人の子たちから「お願い、来週も来て」と懇願してもらいました。4年生の授業も見てみたく、ぜひいつか再訪したいです。

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利用ソフト: 「ピッケのつくるプレゼンテーション」
※ 学校向けWindowsソフトです。
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