Main Content

御影の小原流家元会館


小原流家元会館(神戸市東灘区御影)、クロージング展の最終日。
1月に見学させてもらった庭と建物をもう一度みたくて、「盛花」展の心づもりで出かけたら、そんなどころではなく。アニミズムの極致。地形活かした清家建築の独特なエネルギーとあいまって、圧倒的でした。




胎内のような空間抜け、モザイクタイルのオブジェを囲むらせん階段を上ると、広大な屋上庭園。遠く大阪湾~和歌山まで見渡せて、空には飛行機雲。

子どもの頃は「オハラリューんとこ左に曲がって」みたいな存在で、稽古に通ってたうん10年前も、入ったのは教場の建物まで。こんな別世界が広がるなんて露とも知りませんでした。当時、新幹線でやってくる師範のマダムな方々の中ひとり初心者で、「お若い人」と呼ばれながら稽古してました。植物の立体構成で小宇宙つくるようで面白く、時間に磨かれた「型」ってスゴイ!と思いつつ。(もはや、すっかり忘れてしまった)
教場へ続く石畳の坂。


清家清氏設計1962年竣工。経年劣化、バリアフリー化困難のため、やむなく閉館するとのことです。