Category: 子どもの作品・ユーザさんの活用

子どもたちの作品(シスメックス)


昨日、シスメックスさん「テクノパークフェスタ」で行った
ワークショップの絵本作品のうち、Web公開可としていただいた
20作品を、公開しました。

今回は男の子が半数以上。中でも「ひろきくん」が多いのは、
どうやら8歳で2人、3歳にも1人「ひろきくん」がいたようです。
(ひろきくん、ゆうきくん、みずきくんのトリオ)
そのうち8歳のひろきくんは、いちど作った後、とても楽しかったそうで、
戻ってきて、もう1冊つくってくれました。

Img081110_3
1作目は「いただきます」。ケーキを食べて戻ってきてからの2作目は
「さんにんのぼうけん」です。

Img081110_2
11歳けんたろうくん作。豪快です。

4人で終始なごやかにお話づくりを楽しんでいたご家族。
翌日(=今日11/10)がお兄ちゃんの誕生日ということで
作った絵本は、「5さいのプレゼント」。

Img081110_4
裏表紙には、お母さんのメッセージが。

ピッケからもひとことあるそうですよ。
         Img081110_1 

つくるえほんワークショップ@シスメックスの レポートは こちら>>
つくるえほんワークショップ@シスメックスの 子どもたちの作品は こちら>>

子どもたちの作品(キッズプラザ大阪)


先月キッズプラザ大阪で行われていたワークショップの作品を
プランナーさんが送ってきてくださいました。

絵本の作品:

Img081108_1
おたまちゃんが「ぱくっ!」。
まさに"食いつきの良い"出だしですネ。Jくん(4さい)作。
お母さんの代筆でしょうか。

ペパドルを動かしてコマ撮りしたアニメ作品:

Img081108_2
りのちゃん(9さい)作の一場面。
くりんたち、海へ行って、宇宙へ行って、まんねんさんに乗っかって
無事地上に帰還。大冒険!
落としたどんぐりをまんねんさんが拾ってたり、
最後、取りこぼした1つを、拾いに戻ってきたり。
細かいところまで凝っているので、つい何回も見てしまいます。

キッズプラザ大阪の子どもたちの作品は こちら>>

子どもたちの絵本作品


ワークショップコレクション@慶應大学 での
生まれたての24冊のおはなし、公開しました!
読んでみてくださいね。

Img081016_1
最年少(もうすぐ4歳)、あおいちゃん作

Img081016_2
筋立てでも読ませます。9歳あいこちゃん作

慶應WSCの レポートは こちら>>
慶應WSCの 子どもたちの作品は こちら>>

キッズプラザ大阪 で絵本づくりワークショップに参加された方のうち
公開可としていただいた4作品も、下記にUpしました。

キッズプラザ大阪の レポートは こちら>>
キッズプラザ大阪の 子どもたちの作品は こちら>>

「ぶたちゃんに会いたいの」


Img081001_1

「ぶたちゃんに会いたいの」 と言ってくれたさわちゃん(当時4歳)から
うれしいおみやげ! (原画はA4サイズ)

森へお散歩でしょうか。あるくピッケのポーズと顔がかわいいです。
「ぴっけ」「5さい」が 見事に鏡文字なのも、ほほえましく嬉しくなります。

「ピッケ、座敷わらし説」2008.2.8ブログは こちら>>

丸善WS-子どもたちの作品-


丸善ワークショップ当日、ムービーカードのみやばら美かさんが
すてきな写真をたくさん撮ってくれました。

Img080926_1_2 
 
Img080926_2_2

Img080926_3_2

映像作家でもあり、自らワークショップをする人の写真は
さすがに視点が違います。
丸善ワークショップのレポートは こちら>>

Img080926_4
ERAYくん(6さい)作。 さて、このあと どうなってしまうのでしょう。

子どもたちの力作も、公開可としていただいた方の分を
(ご協力、ありがとうございます!)
以下のページからご覧いただけます。
子どものナラティブ、深いです。そして面白い!
子どもたちの作品は こちら>>

ピッケのおべんとう


Img080721_1
とっても嬉しいものを発見。
そっくりです!
それに、とっても美味しそう~。
tomoyuiさんブログの「ピッケのおべんとう
(画像は許可をいただいて転載)

美味しそうなパンと、凝ったお弁当の数々。
なかでも、最新の3色パンの"必笑だんご剣"!
(ぜんまいざむらい、私もファンです)
ぜんまいざむらい→じゃがいも
キャラクタと食材の相性も、ぴったり。
シナモンの白パンも、見事!
ここまでイメージとおりに、
それも「お弁当」というカタチにまとめて。
魔法のようです。

トモちゃんとユイちゃんは、
こんなハイレベルなお弁当を、日々食しているのですね。
うらやましー。

tomoyuiさん、
お子さんたちとピッケと遊んでいただき、そのうえ、
こんな可愛いお弁当にまでしていただいて、
ピッケも私もとっても嬉しいです。
ありがとうございます!

ピッケとの関係2


まあちゃん&ゆうくんのママの お手製ピッケが、
週末の家族旅行に同行させてもらった話を、
以前、書きました。

他の写真も見たくって、ママさんに無理をお願いしたところ、
コメントまで入れて送ってくださって、感激。
あまりの楽しい写真に、皆さんにもご紹介したくなってしまい、
掲載の許可をいただきました。

Pi1 Pi2 Pi3 Pi4 Pi5

まあちゃん&ゆうくんと、旅行中ずっと一緒だったのですね。
お煎餅まで食べさせてもらって…。

まあちゃん&ゆうくんのおうちでは、
そのブログを読んでもわかるように、親子でいろんな遊びをしていて
実際にパソコン上でピッケに会うのは、ほんの少しだそうです。
1ヶ月パソコン自体を触らないときもあるとか。
でも、まあちゃん&ゆうくんの中で、ピッケは生きていて
普段の生活、ままごとやお絵かき、
いろんな場面に顔を出すのだそうです。

はじめの頃はママに読んでもらっていたのを、最近では
7歳のゆうくんが、4歳のまあちゃんに読んであげることも
あるのだそう。小さな頭が2つ並んでいる様子を想像すると
なんともほほえましいです。

TVやビデオのコンテンツでは、作者の作った世界が配信されます。
対して「ピッケのおうち」は、確かに元は私がつくりましたが、
それは言ってみれば、1/3にすぎません。
そこに、子どもたちとパパ&ママとが加わって、はじめて完成する
3者で作る世界です。
まあちゃんとゆうくんのおうちでは、そこが、とてもうまくいっていて、
PCの電源を切っても、ピッケが生きているのだと思います。

ピッケとの関係


さんごくんのおうちの近所に、
道路などの造成までが済んだ宅地があるらしく、
そこにピッケの家が建つことを想像して、描いてくれました。

Img080222_1
 「おれのうちの近くには 住宅地があって、
  まだ建物はたっていないけど、道路はあるよ」
  (4歳男子の「おれ」がほほえましいです)

さんごくんは、2歳の頃から、自分で描いた絵を
モニターの中のピッケに見せてくれていました。
今でも、幼稚園の行事や、流行(ハイパレスキュー、のだめや
オッパッピー)、自分の身のまわりで起こるいろんなコトを、
絵にしてピッケに教えてくれます。
これって、ピッケの作り手としては、とっても嬉しいです。
さんごくんとピッケ、いい関係だな~と思います。

みんなからの作品は「みんなのひろば」にあります。

※ 念のために絵の解説を加えておくと、
   グレイは舗装された道路(センターラインが見えますね)。
   上からの俯瞰です。そこに、おうちやバス停が並んでいます。

しあわせ者のピッケ


Img080220_0

まあちゃんとゆうくんちのピッケ。ママの手作りです。

このぬいぐるみピッケ、幸せなことに
週末の家族旅行にお供させてもらったとのこと。

抜けるような青空の下、
はじめて見る一面の雪景色。
かまくらに入ったり、そりあそびをしたり、
どんなにか楽しかったことでしょう。

Img080220_1
        まあちゃんとそり遊び

Img080220_2
   雪焼けもナンノソノ、うれしそうなピッケ

まあちゃんとゆうくんのママであるちゅまさんのブログには、
子どもたちとの手作り遊びが、いっぱい紹介されています。

ピッケ、座敷わらし説


友人のみやばら美かさんが、
昨年夏の帰省時に、4歳の姪っ子さんとのピッケ体験談を、
mixiの日記に書いてくれました。 (以下、許可を得て転載。)
———————————————————-
ピッケのおうちが住み着く

「こんどはわたしが、かくれるね。」
姪と遊んでいるようにみせかけて、反応を観察していて私は固まった。
ピッケは隠れることができても、隠れている姪を探すことはできないのだよ。とは言えないし…。

いままで大人でも十分楽しめるのでひとりでピッケを楽しんでいた。
子どもがどんな反応をするか見てみたかっただけなのに、
これは…私が試されている!
「ピッケがかくれたいって言ってるよ。」と一度目はごまかせた。
「どんなダンスがいいか言ってください。」
「どうしてさみしいの?」
「どんな歌がいいか聞いて。」
どうやら私をピッケとの通訳者だと思っているらしい。
そんなことわたしゃ知らないよ。と流石に4歳に言えない。
これは、子どもは楽しく遊び、大人は創造的な言葉を鍛えるものだと思う。
違うことを考えていて吹き出しを読まなかったら
「ちゃんと読んでよ」と怒られるし子育てとは大変なものだ。

「ピッケ今なにしてるかな~?」
と姪が頃合いを見計らって何度も言ってくる。
終わりにするときにピッケが眠たいと言ってねてしまうから
彼女のなかでピッケは生きている。
昔でいうならば座敷わらしみたいな存在だと思う。
普段目には見えないが、どこかでこちらを見ている。
昔と違うところは、こちらからアクセス可能なところだろうか。

彼女の父親である兄にピッケのアドレスを教えたとき
兄は「文章も読んでくれればいいのに」と言った。
すかさず母が
「これは親が読んで意味があるもんだ。子育てを怠けるな」
と一喝していた。

母にはtamieさんの作った意図は何も説明していない。
私はこの人に育てられたよ…と観念した。
———————————————————-

みやばら母サマ、恐れ入りました。
そして、お正月の日記にも。

———————————————————-
半年ぶりに会った姪が私の顔を見るなり、笑顔で
ぶたちゃんに会いたいのと言う。
ぶたちゃん??…
あぁ!ピッケか!四歳の子供が半年間覚えているとは
ピッケ恐るべし。

姪は母親に歯磨きをしてもらっているときに嫌がって
「読み込み中」とわめいていた。
———————————————————-

日記の内容も、これを書いてくれたことも嬉しくて、
よし、今日も作るぞー! という気持ちになります。
みやばらさん、アリガトウ!

Img080208_1
                  うっぐ という、進めない、押さえつけられた感じを
                  とっさに「よみこみちゅう!」と表現したのですね。
                                      …想像図です。