Category: ピッケのつくるえほん

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@高津アンジェ


造形ワークショップユニット「つむり」主催での初コラボ。
午前は子ども向け、午後は大人向けに絵本づくりをしてきました。
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会場は、郊外の住宅地にある「まちの駅」アンジェ。
地域の交流のために採算度外視で運営されていて、この場所を提供し管理されている方(田中さん)も、建物のしつらえもとてもアットホームな雰囲気。靴を脱いであがるロフトが、子どもに(大人にも)わくわく感あり、赤ちゃん連れでご参加くださった方もくつろげて、良い感じです。
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お渡ししたデータから、つむりで作ってくれた装飾等の数々、アイディアに感心します。
使い回しできるように、貼りつけるのではなくてヒモに通して両端を結びつければいいようになっていて、なるほど~。
プラスチックのカラーリングの使い方も上手いし(この写真では裏に回ってしまってて見えてないですね)、立てても置いても使えるようスタンド付きで、省スペース。
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4歳女の子。たまごのお話を作成中。これは裏表紙。
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発表会は、中2階のロフトスペースで。
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実は、2時間半の予定だったのが、延びて延びて、3時間半にもなってしまいました。終わったのは13時半、おなかもぺこぺこだったはず。なのに皆、さいごまで集中とぎれることなく、楽しんでくれました。

大人の回。
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ママ作 手あそび歌の絵本。7か月男の子は音声録音に協力(?)。右手前は、それを見守る(間もなく)1歳になる女の子。
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ありがとうございました!

「ピッケのつくるえほん」ワークショップお知らせ


直前のお知らせになってしまいましたが、ワークショップのお知らせ2件です。

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日時:2014年3月1日(土) 10時~12時30分
場所:まちの駅 アンジェ
(渋谷から東急田園都市線で17分 高津駅歩4分)
対象:3歳以上~小学生(未就学児は保護者同伴)
参加費:1500円
主催:つむり
詳細と申込みは コチラ>>

※ 朝倉が講師を務めます。
自分で講師するワークショップとしては初めての神奈川県です!
(数年前にフェリス女学院大学の皆さんが横浜でしてくださったことがあります。)
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障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクトを3団体共同でスタートします。

日時:2014年3月2日(日) 9:30~12:30、14:00~17:00
場所:東京大学情報学環・福武ホール B2F ラーニングスタジオ
対象:小学生
   ※必要なサポートやご質問があれば申込み時にお書きください。
参加費:無料
主催:CAMP(SCSK 株式会社)、NPO 法人 Collable、株式会社グッド・グリーフ
申込み方法など詳細は コチラ>>

※ 朝倉が講師を務めます。

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両日とも、ふだんより少し長い目に時間をとっています。
ご参加お待ちしています!

きらめき保育園でピッケの絵本づくり


きらめき保育園(神戸 名谷)は、「モンテッソーリ教育理念」に基づき、五感を刺激しながら、子どもたちの好奇心、自立心、協調性を育む保育園です。
そのきらめき保育園で、ピッケのために学園長先生がiPadを3台購入してくださり、絵本づくりを始めてくださったそう。嬉しくて、様子を拝見しに伺いました。見学だけのつもりだったのですが、一緒に遊んでいるうちに、こんな短編ができました。

たまたま持っていたはぐむくん作の絵本「おへそ」を見て、「このおへそは、どうやって作るのかな?」が発端。おへその土台の「○」はみんなわかります。「×」をどう作っているか。しばらく迷い、棒2本でできていると気づきました。他の積木も並べてみては、形からの連想を口にします。他の遊びをしていた子も寄ってきて、小さな頭をくっつけるように、ひとつの画面にむかいます。ひとりの子が「これ、卵」、別の子が「カエルの卵」とカエルをドラッグしてきました。次のページで、別の子が「生まれた!」とおたまじゃくしを登場させると、2歳~5歳児7人が四方八方から押し合いへしあいになったので、「順番にしよう」と提案。すると4歳の子でも2歳の子に譲るという気遣いできるのですね。(でも、ときどきは、もめながらなのが、可愛いです)
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順番に、ひとり1匹ずつ、卵から生まれたおたまじゃくしを並べていきます。ひとめぐりしたら「1匹、2匹、3匹、4匹、5匹、6匹、7匹!」皆で数え、「並んだね~」自分のおたまじゃくしを指さし確認して満足そう。次のページで、その「自分の」おたまじゃくしに、好きな遊びをさせます。「ラッパ吹く」「わたしはボール!」おたまじゃくしのポーズや大きさも決めました。
録音は、見開きごとに順番に担当。恥ずかしがり屋さんはさいごに(裏表紙のささやくような「おしまい」を聞き逃した方は、耳すましてもう一度どうぞ)。表紙は全員で声をそろえて。
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きらめき保育園では1歳からハサミも包丁も使い始めるそうで、3歳児でも上手くハサミを使えます。なんと、道具を片付け、切りくずをゴミ箱に捨てるところまで自分たちですすんでできるのですよ。
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Sちゃん(4歳)が作ったお話を見せてくれました。「さかながっこう」
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0歳児に対しても、先生方はどんどん言葉がけをされています。そのためか、特に7か月の頃からきらめき保育園に通っている子どもたちは、語彙をはじめとする表現が実に豊かです。2歳にならない子どもたちさえ、自分のジャンバーを「くるりんぱ!」と着る特技を見せてくれたり、人なつっこい子が多くてびっくり。

「おしごと部屋」には、うらやましくなるほどモンテッソーリの教具がいっぱいでした。
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感心したのは、園児各人のおしごとファイル。先生による日付やメモ書きがあったり、全ての活動記録が丁寧にファイリングされています。ひとりに1冊ずつ!
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廊下の掲示板には、子どもたちの日常の写真がどんどん更新され、小さな黒板には、おめでとうニュース「Kちゃんのいもうとがうまれたよ」が書かれています。子どもたちひとりひとりの日々の成長をつぶさに追っておられることが、園の隅々に見てとれます。

今回見学させていただいた絵本づくりの活動は、2時からの午睡タイムに、お昼寝をしない子どもたちを対象に行われていました。「お昼寝をしない」というのは、年長さんということなのかしら?と勘違いしたのですが、そうではなく、園独自になさっている、子どもの夜型生活習慣を改めるための試みでした。近頃は、夜0時、ときには1時就寝という夜更かしの子どもも少なくないそうです。理由は、遅く帰ってくるお父さんを待ち、そこで興奮してしまい大人と同じ就寝時間になってしまうため。夜10-2時をしっかり眠ってほしい。昼寝を我慢すると自然に夜9時半には眠くなり生活が改善されるそうで、そのために、保護者の希望があれば、お昼寝をしないとしているそうです。
ただこれ、先生は大変にちがいないのです。いっせいに全員が昼寝してくれれば、ひととき、他の仕事ができます。それが、昼寝をするグループ、別の活動(最近はピッケ)をするグループ、二手に分かれてとなると倍の手がかかるのですから。さらにピッケをするとなると、iPad対母艦PCとかWiFi環境とか、いろいろICTなタスクも増えることは避けられません。なのに、なにより子ども優先。子どもに体験させたいことあらば、苦労なんてなんのその という心意気で、園長先生はじめ、どの先生もクルクル活き活き動かれています。

そんな中、ねむたがり屋さんのWちゃん3歳は、いつも皆のつくった絵本が気になりながら、これまで絵本づくりに参加できなかったそうです。なぜなら、すぐ眠ってしまうので。今日は私(ピッケ先生)が来ると知り、がんばって起きていて、はじめての絵本づくりに参加してくれました。4見開き目「7ひきががっきであそんでいます」を、ひときわ元気な声で言ってくれているのがWちゃんです。

子どもたちにできるだけたくさんの経験をさせてあげたい。iPadを使う「創る」活動もそのひとつ。デジタル機器を遠ざけるのではなく上手く取り入れたい。きらめき保育園では、そんな中から子どもたちに自分の得意を見つけてほしいと考えているそうです。
3台を15分ずつ(壁の時計の針を読めるんだそう!)皆で順番に使うルールを守る、ということも年長のKちゃんがときにリーダーシップをとりながら、子どもたちの自治でできているそうです。すごいですね、大人もみならわなくちゃ。

こんなに丁寧に子どもたちを育む保育園が神戸にあること、その素晴らしい園で、子どもたちがピッケで絵本づくりしてくれていることが嬉しいです。

「ピッケのつくるえほん」クリスマススペシャル!@デジタルえほんミュージアム


市ヶ谷のデジタルえほんミュージアムでクリスマススペシャルのワークショップをしました。
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3歳の頃からピッケが大好きという小学校1年生けんごくん。はじめてのiPad、どんどん作っていきます。隣で妹さんも応援してくれています。
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夏の回がとても楽しかったと4年生Twin Sistersが、再び参加してくれました。
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仲良く並んでつくっていて、でも、まったく別のストーリー。
くりんが梯子をかけて家をクリスマス飾り。次の場面ではおうちの中も飾ります:
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かえるサンタが、そりに乗ってプレゼントを配りにでかけます:
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保護者の方は後方席からの見学とさせていただいたのですが、録音だけは声の出演でご協力をお願いしました。総出演で楽しんでくださるご家族もあって、あっちで賑やかに、こっちではなごやかに、笑い声が響きます。
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さて、いよいよ、お待ちかねの上映会です。
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1作品、申し訳ないことにアクシデントで途中から音が再生されません。しかも文字が入っていないおはなしです、さて困った…。
作者は小学2年生のゆきのさん。前へ出てきて、はっきりした声で見事に語り聴かせをしてくれました。そして、残って録音をやり直してくれた帰り際、将来は作家になりたいのだと、教えてくれました。作品も心意気も立派です。
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できあがった絵本は、赤いリボンを付けてプレゼント用にしました。どこにも売っていない贈り物。きっと喜んでもらえることでしょう!クリスマスが楽しみですね。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

公開授業のお知らせ(西町インターナショナルスクール)


今週末12/7土曜、私が市ヶ谷でワークショップしている同じ頃、元麻布の西町インターナショナルスクールで、ピッケを活用した2つの公開授業があります。
A)「ピッケのつくるプレゼンテーション」で21世紀型スキルを養う授業 堀井清毅先生
  (Windowsタブレット)
B)「ピッケのつくるえほん」で日本語授業 川上志保先生
  (iPad)

Try IT On Monday は、「土曜日に学んだ知識やアイディアを月曜日に使ってみよう」を合言葉に、インターナショナルスクールでのテクノロジーを使った学びを共有できるイベントです。今回初めて、日本語で開催されます。

インターナショナルスクールでは、いち早く21世紀型スキルを育成するカリキュラムが導入され、どの学校もインフラが整っています。幼稚園から高校までコンピューターを一人一台使わせる環境や、オーバーヘッドプロジェクター、サーバー、WIFIなどが完備されています。また、それを活かすためのカリキュラムづくりもとても進んでいます。 そうした環境を見るだけでも、一見の価値ありです。当日は、学内ツアーも企画されています。

以下は、それぞれの先生がWebにアップされた概要案内です:
A)堀井清毅先生
インターナショナルスクールでは、プロジェクト型学習を早くから取り入れ、実社会とつながる課題をグループで解決するようなカリキュラムが組まれています。この公開授業では、異なる学年が混在するコンピュータークラブで行われている授業の様子をご覧頂けます。「動物」をテーマに、生徒たちはペアでそれぞれ違った視点を用いて調べてきました。ICTの活用を通じて21世紀型スキルを身につけることも目的にし、マインドマップを使ってブレインストーミングを行い、ブログでお互いの意見を深め合い、協働学習を進めています。調べたこと、考えたことを発表するツールとして「ピッケのつくるプレゼンテーション」を使い、子どもたちの考える力、表現する力、発表する力を育成しています。
Nishimachi

B)川上志保先生
コンピュータークラブの生徒たちが、絵本づくりに挑戦です。これまでの授業で、物語の構成、キャラクターの性格等を考えてきました。TIOMの授業では、実際に絵本を作ります。iPadアプリ「ピッケのつくるえほん」を使うとコブタのピッケや仲間たちを主人公に絵本づくりが簡単に出来ます。できた作品は、印刷して絵本にしたり、デジタル絵本にすることもできます。どんな年齢や日本語レベルの生徒にも対応でき、学習の個別化、協働学習を促すこともできます。

追記:
当日の記録がmovieでアップされました。西町インターナショナルスクールでは早くからピッケを授業で活用なさっています。今回のTIOMでも2つのピッケの公開授業がありました。東京に居ながら参加できなかったことがほんとに残念です。先生方のインタビューなど素晴らしいのでぜひご覧ください。
TIOMの記録movie(約6分):

ピッケも登場しています。
「ピッケのつくるえほん」iPad (01:20あたり~)
「ピッケのつくるプレゼンテーション」Windows(05:00あたり~)

「ピッケのつくるえほん」クリスマスワークショップします


夏休みに開催したワークショップが好評だったということで、再度、デジタルえほんミュージアムへお招きいただくことになりました。嬉しいです。

クリスマスプレゼントにできるよう、紙の絵本は、赤いリボンでラッピングしてお持ち帰りいただけます。
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「ピッケのつくるえほん」スペシャル!クリスマス絵本を作ろう

日時:2013年12月7日(土)
   10:30~12:30 小学1年生~3年生 対象
   14:00~16:00 小学生全学年 対象
場所:デジタルえほんミュージアム 2階(東京 市ヶ谷)

※ 朝倉が講師を務めます。

午前の回(小学 1年生~3年生対象) 申込みは こちら>>
午後の回(小学生全学年対象)申込みは こちら>>
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地階では、絵本作家いもとようこさんの「ことばともじ展」を開催中です。
ご参加お待ちしています!

「ピッケのつくるえほん」@神戸空港


「空の日イベント2013」のひとつとして、神戸空港で絵本づくりをしてきました。

搭乗客が行き交うターミナルビル出発フロア。今日は、そこに家族連れも加わり大にぎわい。

よりたくさんの子どもたちに体験してもらうために1回を短時間にして4回開催しました。20人/回。録音と発表は無しで、紙の絵本を作るところまで。
かなりの喧騒の中でとなったので、説明の時は声が届く距離に集まってもらいました。年齢混在。皆、耳すませて一所懸命聞いてくれます。

そして作る作る。独自表現の力作が多くてびっくりでした。
img_1311空の日_さかなの大群

img_1311空の日_どんぐりいっぱい

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発表会ができないことがほんとに残念。私も全作品をちゃんと見たかったし、何より子どもたちにお互いの作品を見せてあげたかった。自分の回が終わっても去りがたくて何度も戻ってきれくれる子がいたり、自主的にスタッフとなり手伝ってくれる子まで現れました。

スタッフにも恵まれました。担当してくださった商工会議所の黒田さんは、ICT機器の手配やWiFi環境づくり大変だったのにほんとによくしてくださり、応援に入ってもらった森里香さん、内記麻子さん、井上智草さんは、すっかりお任せできる安心感。さらに嬉しいことに大学生のボランティアスタッフが、これまた自分たちで考えて動いてくれる人ばかり。抜群の布陣でありました。
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地元神戸でのワークショップほんとに楽しかったです。皆さん、ありがとうございました!
img_1311空の日_スタッフ全員

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

幼稚園・保育所でのメディア活用本にピッケ


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保育者育成のために、大学の授業などで使われる教本の中で、「ピッケのつくるえほん」が紹介されました。
園務の効率化からメディアに親しみ遊びを広げる幼児のメディア活用まで、具体的な提案がいっぱい。例えば、Eテレ「すわるぞう」や「コッシーとスイ」のねらい(!)とか、スクイーク(プログラミング)で流れ星をつくろう!とか。ピッケの絵本づくりの章は、佐藤朝美さんによる執筆。Web公開の無料体験版でできる実践が紹介されています。

「情報処理テキスト/幼稚園・保育所の保育実践とメディアの活用」
みるめ書房 代表編集:堀田博史さん
1500円。申込みはFAXで。

詳しい案内(pdf)は こちら>>
注文用FAX用紙(pdf)は こちら>>

「ピッケのつくるえほん」@市ヶ谷デジタルえほんミュージアム


夏休みも残り1週間となった土曜日、市ヶ谷のデジタルえほんミュージアムで、絵本づくりをしてきました。
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2013年1月にオープンしたばかりの、ドットDNPさん(大日本印刷)が運営するデジタルえほんを楽しめる場所。地階では、いしかわこうじさんの「ふねくんのたび展」(株式会社デジタルえほん社 協力)も開催中で、なつやすみ感いっぱいです。
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ワークショップのための設備も充実しているし、準備~参加者おもちかえりデータセットまで万全にしてくださり、講師の私は講座のことだけ考えればよくて集中できました。
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兄妹それぞれでおはなしづくり中。
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録音は、思い思い静かなコーナーを見つけて。仲よしのふたりは協力して。
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紙の絵本も。
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発表会は保護者の方もご一緒に。自然に拍手が起こります。
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デジタルえほんミュージアムは、地階の企画展も体験型あり映像ありで楽しく、建物のつくりもゆったりしていて、小さいお子さん連れてのおでかけに最適ですよ。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」@軽井沢


今年も「キッズワークショップの町 軽井沢2013」にお招きいただきました。
昨年は、初の屋外でのワークショップ。会場が駅至近であったこともあり、避暑や観光で訪れている家族連れが対象でした。 対して今年は、町の公民館での開催。地元の子どもたちとご家族にゆっくり楽しんでいただけました。

たくさんおしゃべりしながら作ってくれた4歳の女の子。
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録音を好きな場所でしてもらったので、蝉の声や学校のチャイムの音が入り、まるで夏の日をそのまま切り取ったよう。
ホームステイ中のフランス人男性も飛び入り参加。賑やかな発表会となりました。
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できあがった絵本と記念撮影。
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イベントは2日間でした。初日は、絵本作家accototoさんと、このイベントを企画・主催してくれたなおやマン&しま:アイさんによる『アリ印(じるし)工場』。
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黒いマントをまといアリになった子どもたちが、侵入者をやっつけて、キャンディとジュースをつくります。 お話の世界に入り込み大奮闘。
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翌日は、ピッケの他にも5つのワークショップ。
『あなあきクツシタ まほうのて』
大月ヒロ子さん(ミュージアムエデュケーションプランナー)
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『ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング』
ねんドル岡田ひとみさん(エデュテインメントアーティスト)
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『49のおどりば』
ストウミキコさん(振付家・ダンサー)
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『30年後のかんづめ工場』
ピスタチオさん(工作ユニット)
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『せんたくばさみ30,000コの空間』
深沢アート研究所 山添さん&カブさん(アートユニット)
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それから、ガールズユニットの山田リイコさんに頂いたCD
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ゆるやかな時間が流れる、とても夏休みな2日間でした。

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