Category: ワークショップ・展示

「Make: Tokyo Meeting 05」2日目


雨にもかかわらず、大変なにぎわいでした。
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世の中に、こんなにたくさん「つくる人」がいて、嬉しくなります。
しかも、これだけのイベントが、ボランティアで運営されているなんて。主催のオライリー・ジャパンさんや運営スタッフの皆さんには、ほんとに頭が下がります。
Make: には親しい空気感があります。出展している側と来場者側とが、同じ位置にいる。今回は、たまたま出展側、今回はたまたま見に来る側、いつでも入れ替わる、っていう感じ。
絵本づくりに参加してくださった方とも、いろんなおしゃべりができて、実に楽しかったです。
来場してくださった皆さん、手伝ってくださった井上智草さん他仲間たち、ありがとうございました!

「Make: Tokyo Meeting 05」初日(22日土曜)


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初日が無事終了しました。
電子工作系の展示が大半の中、「絵本づくり」というのは少し浮くかも…。暇を覚悟にのぞんだのですが、次々絵本づくりを楽しんでもらえました。
これまでに比べ、お父さん率が高いのは、Make: ならではでしょうか。

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はじめてのトラックパッドを、ラクラク使いこなして作成。
喧騒の中、おはなしづくりに没頭していました。
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戻ってきて2作目をつくっているところ。
とても楽しんで作ってくれていました。ありがとう!
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姉&弟で仲良く共同制作。ハサミで切るところはお父さんに手伝ってもらって
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大満足の完成!

参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

ピッケの展示は、屋内運動場(体育館)、入って右の壁面沿いです。
明日は、あいにく空模様が少しあやしいようですが、遊びに来てくださいね。

「Make: Tokyo Meeting 05」に参加します!


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DIY、電子工作、サイエンス、アートを新しい切り口で紹介する雑誌「Make: Technology on Your Time」の交流の場 [Make: Tokyo Meeting 05]で、「ピッケのつくるえほん」ミニワークショップをします。
今回はいつもと異なり、子どもから大人までどなたでも参加OK。せっかくの「Make」なので、興味ある方には開発についてのお話もさせていただきます。少人数ならではの気軽に交流できる場にしたいと思っています。PC等をリースする余裕がないため、モバイルPC持参にご協力ください。スタッフも大学生ボランティアにお願いしています。 (テーブルも狭くて御不自由かけると思います。いつものワークショップの環境とは随分ちがいますので、あらかじめご了承ください。)

「Make: Tokyo Meeting 05」開催概要
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日時: 2010年5月22日(土)11:00-18:00、23日(日)10:00-17:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
詳しくは こちら>>

※ ピッケの展示は、体育館です。
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ワークショップは事前申込みが必要です。詳しくは こちら>>
もうひとつ。
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3月末に佐賀県で第1回が開催された「ロボットキッズアカデミー2010」、第2回は、明日5/15~埼玉県で開催です。「ピッケのおうち」を出展しています。ニコとラフラフも登場するバージョンです。
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会期:2010年5月15日(土)~5月23日(日)
会場:埼玉県フレスポ八潮1階
詳しくは こちら>>
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5月22日23日は、「Make:」の会場にずっと居ます。
どうぞ遊びに来てくださいね!

D-project公開研究会に参加しました


D-project(デジタル表現研究会)の公開研究会で、千葉県柏市の元図工の先生が、「ピッケのつくるえほん」を利用した絵本づくりの授業の提案をしてくださいました。
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  柏市の村田直江先生

D-project
の「D」は、「デジタル」と「デザイン」の2つの意味とのこと。
「メディア創造力」の育成をめざした授業を考え、実践、研究されています。
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絵本づくりに参加・見学してくださったのは、小・中・高校の先生や大学の研究者。

以前、「学校への導入には、学習指導要領のこの教科のこの単元に使えるという具体例が要る」と指摘されたことがあり、学習指導要領に則した提案をリストにして持参しました。
ところが、体験した先生から「このままで国語の授業に使える」と言っていただけたり、高校の先生には「高校生にも使える」と言っていただけたり。確かに 高校生という時期は思春期で表現が止まってしまう年齢なだけに、そこを伸ばしてあげるツールとして良いかもしれません。
うまい下手を気にしない幼い子どもは伸び伸び表現しますが、絵が描ける描けないという能力がさらけだされて自分に力がないことがわかってくると、表現することをやめてしまいがちなので。
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さすが学校の先生で、どなたも「あと何分」の制作時間をピタリとおさめ、発表もお見事。
自分では気づかない指摘もいただけて、実り多い1日となりました。

「ロボットキッズアカデミー2010」に出展します


「ロボットキッズアカデミー2010 未来DOORS」に
「ピッケのおうち」を出展します。
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名古屋の子どもたちに遊んでもらったニコとラフラフも登場するバージョンです。
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 会期:2010年3月20日(土)~3月28日(日) 11:00~19:00
 会場:佐賀県フレスポ鳥栖
 主催:とす こどもロボット普及実行委員会
 詳細は こちら>>
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WAKAMARU、PePeRo、AIBOなど、おなじみのロボットに会えるだけでなく、ロボットの歴史を知りロボットの漫画や絵本も読めます。
セグウェイにも乗れる!(かつて名古屋のロボットミュージアムで試乗しました、とっても楽しい~ですよ。)
最先端のAR技術の3D絵本も体験できるようです。見てみたいなぁ。
イベントやワークショップのプログラムも充実です。
書き切れないので、詳しくは、サイトから「特別イベント」や「schedule」をチェックしてみてくださいね。

この「ロボットキッズアカデミー」は、1年かけて全国を巡回予定だそう。
関西へやってくるのが待ち遠しいです!

「ピッケのつくるえほん」1日体験コーナー@大垣市


2/13土曜日、岐阜県大垣市の図書館で、PC2台だけの「ピッケのつくるえほん」1日体験コーナーが開設されました。(私は行っていなくて全ておまかせ)
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   机に装飾幕を付けてくださり、よくある長机が可愛く変身

フル回転の大盛況「もっと作りたい」の要望たくさんで、やむなく「近日中に、情報工房で体験して頂けるようにします」と言わざるえなくなったそう。嬉しいな!
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具体的な日程が決まりましたら、あらためてお知らせしますね。

昨年夏の大垣市情報工房でのイベントの様子は こちら>>

「ピッケのつくるえほん」大人のみで絵本づくり


先週末、都内某社のスタジオで、初の大人のみ対象、しかも男性ばかり10数人のワークショップをしました。内、何人かはパパさん。
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ざっと説明した後、スタジオ内それぞれ好きな場所で陣取り、思い思いに作成。
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正直どうなることか…と心配だったけれど、力作ぞろいで大盛り上がりに。続くライブ内での発表会(楽しすぎて写真撮るの忘れてましたっ)も、生ギターBGM付きで良い感じ、ひとりはお話を自らギター弾き語りナンバーにして熱唱。
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 なかなか「ごめんなさい」が言えないお年頃2歳のお子さんのための絵本。

タクタイルワークショップ by 駒形克己さん


大川センターで行われたタクタイルワークショップ(主催:CAMP)に参加しました。造本作家でグラフィックデザイナーの駒形克己さんご自身によるワークショップ!贅沢です。ずっと、頭の中が わぁ! わっ!と驚いて喜んでいる感じ。密度濃い2時間でした。
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    アイマスクをして視覚をoffにした状態で、紙を折り切ります。
一見造形のワークショップのようでありながら(もちろん、洗練されたその要素はある上で)、数学的ルールの不思議さ美しさ、他人の思考手順のトレース、思い込みをくつがえされるといった要素が組みこまれています。これって、駒形さんの創作の秘密を公開していることでもあるなと感じました。駒形さんご本人もとっても素敵な方でした。
具体的な内容や写真での紹介は控えますので、詳しくは駒形さんのサイトをご覧ください。
駒形さんの活動やワークショップの予定等は こちら>>

会場の大川センターは、CSKグループの次世代育成CSRであるCAMP(Children’s Art Museum & Park)の活動拠点です。いちど見学に行きたいと思いながら、京阪奈の学研都市地区は少々遠くてなかなか機会なく、やっと念願叶いました。
広大な敷地、低層で全面ガラスの建物、椅子やテーブルといった調度も選ばれたもので、サイトで見て思い描いていた以上に素晴らしい環境でした。定期的に様々なワークショップが開催されているので、近隣の方、ぜひチェックしてみてください。
CAMPについては こちら>>

昨今のワークショップ事情


この土日、ワークショップに参加したり、ワークショップに関するシンポジウムに参加したり、ワークショップ三昧してきました。

土曜は 東大福武ホールで。
ワークショップデザイナー育成プログラム第1期生修了イベント
>>詳細

青学の苅宿先生、阪大の平田オリザさんが中心となって進められている講座です。ワークショップの企画・運営ができる専門家を養成し、履修者に資格を授与。ワークショップデザイナーを職業として確立しようとするものです。
資格化することの是非は正直未だよくわからないのですが、カリキュラムには興味あります。ただし3か月間かなりの盛りだくさんゆえ、生半可な気持ちでの参加は難しい。
阪大の方の第2期募集中です。
ワークショップデザイナー育成プログラムの詳細は こちら >>

日曜は ICCで。
ワークショップ+シンポジウム「学びのテクノロジーとデザイン」
>>詳細

リフレクション(振り返り)が重要であると言われますが、それを支援・分析するためのシステムを、実践をまじえて紹介する試み。
午前中、お気楽にワークショップに参加。午後いちばん、上田先生から「午前の報告を」とマイク渡され即席司会の命、ワァーッ!
瞬間、脳内で短期集中リフレクション起こりました。人に説明するのは、何よりのリフレクションになりますね、あせりました。
(しかも、これ書くために今サイトをみて、ネット中継までされていたこと知りましたっ…。)

展示は31日まで。>>詳細

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月曜日、「ピッケのつくるえほん」で千葉の4年生が作った40冊の絵本を見せていただきました。4時間かけて作ったそう。お話も凝っていて、読みごたえたっぷりでした。
図工、国語、情報、あと 著作権の学習にも活用できるとのこと。いろんなお話を伺えて、私もアイデアが沸きました。

福岡ワークショップその後


「ピッケのつくるえほん」ワークショップは、2時間足らずのその時間内だけでなく、絵本を囲む親子の時間を、おうちへ持ち帰ります。

5歳男の子のお母さんからブログへコメント:
発表は 恥ずかしがって上手に出来ませんでしたが、家では毎日 自分で作った絵本を嬉しそうに読んでくれます。絵本には、お話を書いてないので、毎回 その時の気分で 話しの内容が 変わるので 面白いです。大満足の 息子を見ながら、参加してよかったと 思っています。

5歳女の子のお父さんからのメール:
何回も何回も読み返したり、
帰りの車の中で出来上がった絵本の別バージョンのストーリーを
20話ほど聴かせてくれたり、発表のときの反省を話し合ったり、
ママをはじめ、周りのいろんな人に調子良く読み聴かせまわったり、
帰ってすぐに次の作品に取り掛かったり、、、と、ワークショップ後にも
いろいろイイことがありました。

そして私も、子どもたちの作品を読み返しながら、新たな発見をして感心したり、クククッと笑ったり、優しい気持ちになったり、絵本の時間を楽しんでいます。
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      「なかよしおはなばたけ」 はなちゃん(5歳)
「ピッケのつくるえほん」について詳しくは こちら>>