Monthly Archives: 12月 2022

美大でゲスト講義


12月19日、嵯峨美術大学(内田隆寿先生)でゲスト講義の2回目でした(全2回)。頂いたお題は「社会教育」。家庭、学校や園、地域の3つが緩やかにつながった社会全体で子どもを育む、教育は次世代へのギフト(贈与)、広い視野で視線は遠くへ、という話をしました。リアクションペーパーを読むと、届いたと伝わってきて嬉しいです。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


先週オンライン授業を行った京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級から iPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。ハウス入り口のドネーションツリーは、ひとつひとつ寄付者のお名前が記されたオーナメントに彩られクリスマスの装いです。

iPadから絵本データを取り出し、動画に書き出し展開図を出力、チャイケモの皆さんと一緒に製本しました。旅行や冒険のお話、クリスマスを家族で過ごすお話、学校での音楽発表会のお話、はじめての雪あそびのお話、どれも丁寧につくり込まれていています。力作ばかりで、つい作業の手を止めつつ。数名は録音にも挑戦していて、落下音などを声以外の方法で工夫した作品もありました。

小学4年生の女の子は昨年10月にも参加していて今回で2回目。長期におよぶ治療をがんばっています。素敵な旅行話を聞かせてくれました。

コロナ拡大期には週末の外泊は禁止でしたが、今は病状によっては可能だそう。今週末ご家族と過ごせるとよいですね。

終わって外へ出ると、クリスマスのイルミネーションが瞬いていました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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美大でゲスト講義


12月19日、嵯峨美術大学(内田隆寿先生)でゲスト講義の初回でした(全2回)。頂いたお題「社会教育」の切り口で。美大ですし受講者に教育方面へ進む学生さんはいないとのことで、自己紹介のところにピッケ以前を含めて、大昔につくった3DCGanimeも入れてみました。授業後まで残った学生さんが、CGやアプリ開発の言語、将来の進路など色々話してくれて「来週も楽しみです」と言ってくれて、私も楽しみです。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


12月14日、2つの病院の院内学級+それぞれのベッドサイドを繋げてお話づくりを楽しみました。2つの病院合同は初の試み。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)井上さん(保育士さん)も一緒です。 質問もしてくれて、できあがったお話を画面に映して語ってくれる子もあって、穏やかな時間となりました。このあと1週間ほど貸し出しをするので、それぞれのペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

チャイルド・ケモ・ハウス
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


12月10日土曜日、伊藤孝良さんと外国人集住地区へ出かけてきました。この日も快晴。豊橋でのワークショップの日は3か月続きでお天気です。

午前は市営西部住宅の集会所へ。寺井さんによる読み聞かせは『やさいさん』(tupera tupera 作、Gakken)。他にも、この日のテーマ「クリスマス」に合わせた外国語、日本語の絵本を図書館司書さんが用意してくださいました。絵本づくりのテーマは、(『やさいさん』的構成で)何かな?、クリスマス、または自由としました。

ゴジラで連作の6歳男児の新作は「ゴジラ対ツリーゴジラ」。お母さんの作品「クリスマスのおてがみ」にも録音で参加しました。

別のお母さんがつくったのは、前日が誕生日だった息子さんへ贈る絵本。当の息子さんはこの日は不参加でしたが、作品のさいごに皆でお祝いメッセージを追加録音しました。

午後の県営岩田住宅では、ブラジル籍小1と小2女児が『やさいさん』に加え、クリスマス絵本からも1冊読んでくれました。午後回は、来日してまだ半年の3兄弟妹などポルトガル語しか解さない未就学の子たちが多数。私がわかってないとわかっても、元気にいっぱい話してくれます。録音は母語で。製本し小さな絵本ができあがると、どの子もとても嬉しそうです。

そろそろ発表会が始まるという終わり頃、お祖母さんに付き添われてやって来た2人は、再開後2回に1回くらいのペースで参加してくれている姉弟です。残り時間があまりないけどいい?と確かめると「だいじょうぶ」。「クリスマス」をポルトガル語でも書きたいと「Natal」と入れて10分ほどで完成。録音はあきらめたものの製本までなんとかできました。発表会は総勢11人の子どもたちで、とても賑やかになりました。

自作の上映時は照れくさくて、机の下にもぐって見上げているブラジル籍の1年生。つくった作品は「ぶたくんのおはなし」。「1見開き60秒」の録音時間では足りないほど、おしゃべりを楽しんでいます。自宅では母語、今春小学校へ通い始めてからの日本語の上達ぶりに驚きます。


予定の2時間を少しオーバーしてお開き。伊藤さんからひとり1ケずつミカンをもらって、ブランコへ、サッカーへと駆け出して行きました。

次回は1月14日土曜、10時~西部住宅の第2集会所、14時~岩田住宅の集会所です。外国につながりのある子どもたちとそのご家族の参加をお待ちしています。

YouTube にも、ブログで紹介しきれない作品をアップしています。(各リスト内、新しい作品ほど下の方です)
再生リスト:子どもたちの作品(外国ルーツ)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MDCAXj0jIq7C3i4ZGcePgZo
再生リスト:子どもたちの作品(小学生)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MBKBXq5Ht4LOFykml4t0uxQ
再生リスト:大人の作品
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MDgsLr0ZrxoNmXWZB2gFcOZ

ご参加の方で自身の作品を探したいときは、上記の再生リストから探すか、YouTube の検索窓で、例えば「豊橋 ピッケのつくるえほん ちかさん」など「豊橋 ピッケのつくるえほん (作者名)」で検索してみてください。(ここ最近はできるだけ全作品をアップロードしているのだけれど、全作品ではなく一部のみです) 

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。先月、京大附属病院の院内学級と繋げて小学部の子どもたちとオンライン授業を行い、そのあと1週間自由につくってもらっていた作品が戻ってきたので。

オンライン授業は低学年さんばかり3人、教室からひとり、ベッドサイドから2人が参加してくれました。家族のみんなへ、ママへなど贈る相手を決めて、治療の都合や体調優先で無理はせずそれぞれのペースで絵本づくりを楽しみました。
新型コロナ感染症が再び拡大傾向にはありますが、QOLを考慮し子どもたちの生活への制限は一時ほどの厳しさはなく最小限にとどめているそう。とはいえ、週末の外泊も難しく、院内学級への登校時間も短く抑えられています。1日フル登校なら5時間のところを、今は1人1日3時間までといった具合に(病院によって異なります)。「こうゆう楽しみの時間が大切だと、コロナ禍になってつくづく思う」と先生が話してくださいました。

子どもたちの思いの詰まった作品をチャイケモの井上さん(保育士)と製本しました。例えば、ランドセルをしょって学校へ出かけるお話は、一番乗りで着いた教室で大勢の友だちと「おはようございます」。大きなカメさんに出会う大作は、第1部と第2部の連作に。「多いほうが楽しいからね」と仲間が次々車に乗り込んできて一緒に旅するお話もありました。なかには、ひとりで4作品つくった子も。病床で黙々と集中してつくる様子に保護者の方も驚かれたそうです。「魔法のような時間をありがとうございました」先生からの言葉を少し大げさにも感じましたが、製本をしながら、子どもたちは確かに、お話の世界に遊ぶあいだ、学校や森の大きなカメさんの家や冒険の旅へ出かけていたのだなと伝わってきました。魔法の時間にしたのは子どもたち自身ですね。こちらこそありがとうございました。

NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは今年9月~公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されたとのこと。「おへやでピッケ」他NPOでの活動はすべて継続されています。

「おへやでピッケ」

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