Monthly Archives: 8月 2021

「おへやでピッケ」継続中


今年度も引き続き、「おでかけピッケ」(病院訪問)の代わりとして「おへやでピッケ」(病院への貸出)を実施中です。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)西宮オフィスへ伺い、戻ってきたデータを取り出して、動画書き出しと紙の絵本づくりをしてきました。ノドにかかっている文章は少し調整しつつ。
感染拡大の影響で、入院中の子どもたちの制約は昨年よりもさらに増し、医療の現場はますます厳しくなっています。そんな中でも、子どもたちのつくるお話や付添いの親御さん作のお話はとても優しくて。チャイケモ井上さんとふたり丁寧に作業しました。後日、子どもたちのもとへ送ります。

※ 2019年度2020年度の「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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ワンピースになりたかったパジャマ


土曜の夜更け『服のはなし 着たり、縫ったり、考えたり』(行司千絵 著/岩波書店)を読んでいたら、無性に何か作りたくなってしまいました。「こんな時間から始めちゃダメ」の心の声をなだめつつ押入れを探すと-。ほどよいのを発見!
1枚布まま2つ折りの貫頭衣にすれば簡単なはず。でも、ネット購入のB反はピッタリ2mしかなくて、短か目の着丈になってしまいそう。そこで、やや面倒にはなるけれど、台形2枚+長方形1枚(中心に穴)の3パーツにすることに。生地に直に線を引いてジョキジョキ切ります。
丑三つ時の頭はバグってて、途中からなぜか「1m×2mの生地を余すとこなく使い切る」が目的化してしまいフルレングスに。結果、できあがったのはパジャマ…。
「意外と良いかも!?」に化けてることを期待して迎えた朝。残念ながら奇跡は起こらず、部屋着行きが決定。高島縮 綿100%、着心地は良いです(負け惜しみ)。

追記(8/31):
思い切ってチャイケモへ行くとき着てみました。パジャマっぽいのは長さのせいもあるなと裾を15cmカット。それをスカーフ代わりに首に巻いて。
ドアを入った開口一番「素敵!」と褒めてもらえて、パジャマからワンピースに昇格。