Monthly Archives: 12月 2013

「日本教育メディア学会」@内田洋行


12月21日、内田洋行新川本社で開催された日本教育メディア学会企画委員会ワークショップ『子ども(幼児・小学校低学年)向けメディア教材を用いた思考をはぐくむ学びと遊びのデザイン』でピッケの開発を通しての子ども向けメディア教材についてお話してきました。
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ガチャピン&ムックやしまじろうの沢井佳子先生のお話も、ポンキッキやみーつけた!のディレクター森田倫代先生のドラマワークショップも、ほんとに楽しかったー。脳と身体とどちらも喜んだ感じです。子どもの教育メディアを牽引されてるおふたりとご一緒は恐れ多すぎでしたが、良い学びでありました。ご参加くださった皆様、お世話になった皆さま、ありがとうございました。

「ピッケのつくるえほん」クリスマススペシャル!@デジタルえほんミュージアム


市ヶ谷のデジタルえほんミュージアムでクリスマススペシャルのワークショップをしました。
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3歳の頃からピッケが大好きという小学校1年生けんごくん。はじめてのiPad、どんどん作っていきます。隣で妹さんも応援してくれています。
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夏の回がとても楽しかったと4年生Twin Sistersが、再び参加してくれました。
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仲良く並んでつくっていて、でも、まったく別のストーリー。
くりんが梯子をかけて家をクリスマス飾り。次の場面ではおうちの中も飾ります:
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かえるサンタが、そりに乗ってプレゼントを配りにでかけます:
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保護者の方は後方席からの見学とさせていただいたのですが、録音だけは声の出演でご協力をお願いしました。総出演で楽しんでくださるご家族もあって、あっちで賑やかに、こっちではなごやかに、笑い声が響きます。
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さて、いよいよ、お待ちかねの上映会です。
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1作品、申し訳ないことにアクシデントで途中から音が再生されません。しかも文字が入っていないおはなしです、さて困った…。
作者は小学2年生のゆきのさん。前へ出てきて、はっきりした声で見事に語り聴かせをしてくれました。そして、残って録音をやり直してくれた帰り際、将来は作家になりたいのだと、教えてくれました。作品も心意気も立派です。
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できあがった絵本は、赤いリボンを付けてプレゼント用にしました。どこにも売っていない贈り物。きっと喜んでもらえることでしょう!クリスマスが楽しみですね。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

公開授業のお知らせ(西町インターナショナルスクール)


今週末12/7土曜、私が市ヶ谷でワークショップしている同じ頃、元麻布の西町インターナショナルスクールで、ピッケを活用した2つの公開授業があります。
A)「ピッケのつくるプレゼンテーション」で21世紀型スキルを養う授業 堀井清毅先生
  (Windowsタブレット)
B)「ピッケのつくるえほん」で日本語授業 川上志保先生
  (iPad)

Try IT On Monday は、「土曜日に学んだ知識やアイディアを月曜日に使ってみよう」を合言葉に、インターナショナルスクールでのテクノロジーを使った学びを共有できるイベントです。今回初めて、日本語で開催されます。

インターナショナルスクールでは、いち早く21世紀型スキルを育成するカリキュラムが導入され、どの学校もインフラが整っています。幼稚園から高校までコンピューターを一人一台使わせる環境や、オーバーヘッドプロジェクター、サーバー、WIFIなどが完備されています。また、それを活かすためのカリキュラムづくりもとても進んでいます。 そうした環境を見るだけでも、一見の価値ありです。当日は、学内ツアーも企画されています。

以下は、それぞれの先生がWebにアップされた概要案内です:
A)堀井清毅先生
インターナショナルスクールでは、プロジェクト型学習を早くから取り入れ、実社会とつながる課題をグループで解決するようなカリキュラムが組まれています。この公開授業では、異なる学年が混在するコンピュータークラブで行われている授業の様子をご覧頂けます。「動物」をテーマに、生徒たちはペアでそれぞれ違った視点を用いて調べてきました。ICTの活用を通じて21世紀型スキルを身につけることも目的にし、マインドマップを使ってブレインストーミングを行い、ブログでお互いの意見を深め合い、協働学習を進めています。調べたこと、考えたことを発表するツールとして「ピッケのつくるプレゼンテーション」を使い、子どもたちの考える力、表現する力、発表する力を育成しています。
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B)川上志保先生
コンピュータークラブの生徒たちが、絵本づくりに挑戦です。これまでの授業で、物語の構成、キャラクターの性格等を考えてきました。TIOMの授業では、実際に絵本を作ります。iPadアプリ「ピッケのつくるえほん」を使うとコブタのピッケや仲間たちを主人公に絵本づくりが簡単に出来ます。できた作品は、印刷して絵本にしたり、デジタル絵本にすることもできます。どんな年齢や日本語レベルの生徒にも対応でき、学習の個別化、協働学習を促すこともできます。

追記:
当日の記録がmovieでアップされました。西町インターナショナルスクールでは早くからピッケを授業で活用なさっています。今回のTIOMでも2つのピッケの公開授業がありました。東京に居ながら参加できなかったことがほんとに残念です。先生方のインタビューなど素晴らしいのでぜひご覧ください。
TIOMの記録movie(約6分):

ピッケも登場しています。
「ピッケのつくるえほん」iPad (01:20あたり~)
「ピッケのつくるプレゼンテーション」Windows(05:00あたり~)