Monthly Archives: 1月 2020

「ボランティアの会」でピッケ@チャイルド・ケモ・ハウス


「おでかけピッケ」をご一緒しているチャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)さんで、ピッケのお話をしてきました。
チャイケモでボランティアとしてすでに活動中の方、今後やってみたい方、病気の子どもや家族の支援について一緒に考えたい方を対象とした集いです。昨年4月の第1回目に続いて、今回は2回目。短い体験時間にもかかわらず、皆さん紙の絵本を完成なさいました。

嬉しい収穫は、看護を学ぶ大学院生さんと出会えたこと。帰路をご一緒できたのであれこれ聞いてみると、なんとこの数時間のために貴重な時間とお金をかけて徳島から日帰りしてくれたそう。学びへの姿勢が真剣で清々しくて、こちらまで気持ちが明るくなりました。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


1月18日土曜日、外国ルーツのご家族が多く暮らす地区へ出かけてきました。今年度になって7回目、通算で10回目です。

市営西部住宅へ出かけた午前回は、NPO法人フロンティアとよはしさんの主催。15人もの子どもたちが参加してくれました。大半が親子連れで、両親参加も数組。ルーツの国も、いつものブラジルやフィリピンに加えペルー、カナダなど様々で、初めての参加者も多い賑やかなワークショップとなりました。

常連のフィリピンルーツの3年生女児が、初めての人たちが困っていないか気を配ってくれました。同時に3歳の弟くんの面倒もよく見ていて、お気に入りをいっぱい並べた弟くんの作品に「分身」と絶妙な題名を付け、録音時も、各シーンで弟くんが「いっぱい!」を言えるよう上手くリードして、素敵な作品になりました。

お父さんやお母さんとの掛け合いで録音した小さい子たちの作品も楽しくて、発表会は拍手に包まれました。司書の田中さんから図書館についての紹介もありました。

午後の県営岩田住宅は3名のみ。伊藤元館長の読み聞かせからスタート。

ありがたいことに、8月末のデジタル・ストーリーテリング(名古屋大学小川研主催)にロールモデルとして参加してくれたブラジルルーツの川崎さんが、市役所の同僚藤本さんと一緒に来てくださいました。おふたりとも子どもたちに寄り添い持ち味引き出すファシリテーションで頼もしいです。日本語をあまり解さないブラジルルーツの女児は、母語で自由に話すことができて笑顔。紙に書いてもらった易しく短い日本語を練習して、録音もできました。

お兄ちゃんにもブラジルルーツの青年ブルーノさんが付いてくれて、ポルトガル語と日本語のバイリンガル絵本になりました。いつもながらストーリーも面白くて。今回は、街行く人の危機を救い強盗をやっつけるヒーローの物語。

参加者が少なかったのは残念でしたが、そのおかげでひとりずつに母語できるファシリテータが付くことができて良かったです。終わってから肩車をしてもらって嬉しそう!

この豊橋での外国ルーツの子どもたち対象ワークショップの様子をmovieにしました。(約 1分40秒)

3月21日(土曜)14時~豊橋市中央図書館で、西部住宅と岩田住宅の子どもたち合同で発表会をします。どうぞ子どもたちのお話を聞きにいらしてください。どなたも歓迎!
次回2月22日は、3月の発表会で上映する絵本をつくります。これまでつくった中で一番気に入っている絵本をブラッシュアップしてもいいし、新作をつくってもOKです。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @あーすぷらざ(横浜)


2020年 2つ目のワークショップ(相模女子大学 司書課程 宮原研究室 主催)は、横浜本郷台のあーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)で。

このワークショップも、外国にルーツをもつ親子が対象です。ただ初回の今回は告知が間に合わず、館内にチラシを置いただけだったので、事前申込のあった外国ルーツの親子は1組のみ。当日館内で声がけをして、日本人の親子にも参加してもらいました。

フィリピンルーツの女の子も3歳、日本人もひとりを除き2、3、5歳の未就学児ばかり。それゆえか、外言化しながらつくる賑やかな時間となりました。そんな中、たったひとり小学生の7歳女児は、黙々と12見開きもの大作を自身で文字入れまでしてつくっていました。録音が間に合わないのではという周りの心配もよそに、あっという間に完成。「ひっこしのおてつだい。」実話が基になっているそうです。

贈る相手を決めてつくったので、それぞれ2冊ずつ製本して持ち帰ってもらいました。

参加の子どもは6人だったものの、スタッフは宮原志津子先生と私のふたりなのでてんてこ舞い、写真を撮る余裕がありませんでした。次回は、宮原研の学生さんにも手伝ってもらいます。

このあーすぷらざでのワークショップは、今年度は3回開催予定で、残日程は 2月11日と3月29日。いずれも13時〜16時。次からは、詳細が決まればあーすぷらざのWebに掲載され、申込もオンライン受付となります。外国ルーツの子どもたち優先ですが、残席あれば日本人も参加できます(定員超えると抽選)。ぜひチェックしてくださいね。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @多摩六都科学館(西東京)


年明け最初のワークショップは、1月12日日曜、西東京の多摩六都科学館で。

対象は、外国にルーツのある小学生とご家族。多摩六都科学館の掲げるソーシャルインクルージョン-誰もが親しみ楽しめる科学館を目指す取り組み-及び文化庁助成多文化共生推進プロジェクトの一環としての、やさしい日本語を用いたプログラムです。そのひとつとして、科学館体験を言語化しオリジナル絵本をつくる「やさしい日本語ワークショップ 科学館の絵本をつくろう!」が実施されました。

5人の子どもたちが参加、内3人は1年生。まずは、おはなし絵カードを使った自己紹介から。好きなモノ(コト)と呼んでほしいお名前を教えてもらいました。

次に、9枚のテーマカードから好きな科学テーマを選びます。

アイディアシートを手に、各自が選んだテーマの展示室を探検。


続いて絵本づくり。
ロボットや静電気実験など自身が体験した展示を素敵なグラフィックで紹介する絵本がある一方、月のウサギを探しに行ったり、子犬が科学館のロケットで月へ帰ったり、マガモの咥えた魚を食べたくなったカエルが科学館の中まで追いかけたり、展示に触発された独創的物語も生まれ、5人それぞれの科学絵本となりました。

日本語にまだ不慣れな子も、ファシリテータにやさしい日本語表現を教えてもらい発音を練習をして、全員が日本語で録音できました。さいごに、音入りデジタル絵本の発表会をしておしまい。

お気に入りの場面を開いて。

今週末18日には、外国にルーツのある小学生とご家族を対象に、やさしい日本語でプラネタリウムを楽しむイベントが開催されます。いつも長い行列になる人気の多摩六プラネタリウム、ぜひ外国ルーツのお友だちにも教えてあげてください。日本人小学生も、外国ルーツのお友だちを誘って一緒に申し込めば参加できますよ。 >>イベントの詳細と申込はコチラ

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