Category: ワークショップ・展示

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


5月9日土曜日は、愛知県豊橋市でのワークショップでした(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。
午前は図書館で。『わにわにのおふろ』(小風さち 文、山口 マオ 絵、福音館書店)を読み、お風呂、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

5歳さんは、スキー旅行で大雪の中、露天風呂に入った実話をお話にしました。

菖蒲湯のお話をつくられた保護者さんもありました。子どもたちに尋ねてみると、ほぼ全員が菖蒲湯に入ったことがあり、しかも温泉施設へ出かけてではなく自宅のお風呂とのこと。端午の節句近くになるとスーパーで普通に菖蒲の葉が売られているのだそうです。

豊橋では、こういった季節の風物に子どもたちが触れる機会が多いように感じます。お祭りも多くて、2月は鬼祭り、7月は豊橋祇園祭で花火大会、10月は羽田祭や豊橋祭り、他にも校区市民館祭りや地域ごとの神社やお寺のお祭りもあって、子どもたちの出番も多いのでした。
関心も高く、この日も隣市の浜松まつりについて教えてもらいました。砂丘で大凧をあげることは知っていましたが、御殿屋台引き回しのことは初めて知りました。(左下の女の子が抱えているのは豊川稲荷のキツネ)

午後は、石巻校区市民館の金田分館へ。県営金田住宅の敷地内にあるので、保護者の送迎なく子どもだけで参加できます。前回参加の女児グループが、公園で待ち合わせをして、そろって来てくれました。

ベネズエラルーツの5歳さん作:

常連のブラジルルーツ小5さんは、毎回、つくるお話を事前に考えてきたり何かしら新しいアイディアを試します。今回は、ミニブックとして製本される「仕様」を活かして、シール本やぬりえ本など計5冊をつくりました。ここ最近は作家名も毎回かわるのでした。

次回は7月4日土曜日。午前10時~は豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は石巻校区市民館の金田分館です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。子どもたちに、言葉(絵、文字、音声)でお話を紡ぐ楽しみを味わってほしく、どちらの会場も外国にルーツのある子どもたち歓迎です。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

おでかけピッケ@京大附属病院



5月13日、チャイケモの井上さんと一緒に、京大病院のプレイルームを訪ねました。京大病院ボランティアグループの「にこにこトマト(愛称:にこトマ)」さんにお迎え頂き、小さな子どもたちと親御さんに絵本作りを楽しんで頂けました。

赤ちゃんをだっこしながらお父さんがつくったのは、退院の日のお話。病室から出てはじめて見る外の世界。たくさんの車に驚き、森や海を冒険しながら家へと向かいます。「ただいま」「おかえりなさい」家族に迎えられ嬉しくて空には花火。お兄ちゃんと何してあそぼう。森の合奏シーンではピアノも弾いて録音なさいました。赤ちゃんは小さな手でペチペチ拍手しながらお父さんを応援、できあがる頃にはお父さんの腕の中ですやすや眠っていました。
別のお父さんも、長編に取り組む女児の隣で、なかよし姉妹が登場する絵本をつくられました。

「にこにこトマト」とは、患児ご家族が個人で始められた活動が基となり30年前に誕生した京大附属病院小児科のボランティアグループです。今では2代目の代表 高谷恵美さんをはじめとする約60人のメンバーで運営されており、入院中の子どもたちとご家族に「楽しく豊かな時間」を届けようと活動されています。
京大病院プレイルームでの「おでかけピッケ」、ふりかえってみると初回は2015年9月でした。途中、コロナ禍での中断もありつつ、にこトマさんチャイケモさんのおかげでこうして続けられています。大切にする人/大切にされる命に触れられる、私にとっても大切な時間です。また伺わせてくださいね。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


4月11日土曜日は、愛知県豊橋市での月1回のワークショップでした。
図書館での午前回。絵本を読むのは伊藤孝良さんとえみさん(5歳さんのお母さん)にお任せして、『でんしゃにのって』(とよた かずひこ 作、アリス館)を皆で楽しみ、電車、おでかけ、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

保護者さんたちもつくります。来豊中の祖父さんも並んで一緒に。(会場の後部では、助っ人の日和さんもつくっています)

ベネズエラルーツ5歳さんが持って来てくれたのは、新作「めだまようかいずかん」。ノートに妖怪たちがびっしり。100均で買ったという目玉で、さらに魅力が増しています。

この週末はあちこちの神社でお祭りがあるそうで、昼間から花火の音が聞こえます。午後から菟足神社(豊川市)の「風まつり」へ出かけるという母子もいて、こういった地域にまつわる話を教えてもらえるのも楽しみです。

静かな場所を見つけて思い思いに録音。

年中さんは年長さんに、小3さんは小4に、小4さんは小5に。完成した表紙に記した学年が、皆ひとつずつ上がっています。新年度、それぞれ進級したのですね。まぶしく晴れた青空も、遠くに響く花火の音も皆を祝っているようです。

新・年長さん作

新・5年生さん作

午後は、今年度からの新しい会場、石巻校区市民館の金田分館へ。県営金田住宅の敷地内にあります。事前申込者も無く、常連さんも所用があり欠席とのこと。誰も来ないかも… 公園であそぶ女児グループに声をかけてみたところ「つくりたい!」。それぞれ自宅へ保護者の許可をもらいに散り帰ったかと思うと、全速力のキックボードで戻って来てくれました。

お話ができた人から順に録音。2人の掛け合いで。

初めての自作絵本を手に。早速、友だちにも見せていました。

モニターを使って上映会。

石巻校区も岩田校区と同様、4か所ある豊橋市多文化共生モデル地区のひとつです。ありがたいことに、ここ石巻校区でも自治会の方がとても親身になってくださいます。今のところの気付いた違いとしては、昨年度まで会場として利用させて頂いた岩田校区市民館は団地の外であったのに対して、この金田分館は団地の敷地内であること。子どもたちにとっても保護者にとっても、心理的抵抗の少ない場所のようです。

次回は5月9日土曜日。午前10時~は豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は石巻校区市民館の金田分館です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。子どもたちに、言葉(絵、文字、音声)でお話を紡ぐ楽しみを味わってほしく、どちらの会場も、外国にルーツのある子どもたち歓迎です。みんな、また来てね!

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

「ピッケのつくるえほん」発表会@豊橋市中央図書館


3月14日土曜日は、愛知県豊橋市で毎月実施されたワークショップの集大成となる合同発表会。それぞれの会場で参加した子どもたちが、年間ベスト作品を持ち寄りました。

開始前、別室で発表作品をブラッシュアップする時間をとったところ、早めにやってきた子どもたちが、どの絵本にしようかと親子で相談したり、録音の手直しをしていました。なかには、新作をつくりたくなり、1作追加でつくった子もありました。

さて定刻、皆で会場へ移り、館長補佐の加藤氏による開会の辞でスタート。続いてこの1年を動画で振り返ったあと、いよいよ作品上映です。ゴジラシリーズの小3さんは、長きにわたり少しずつ繋いで長編となっているため動画での発表となりました。子どもたちの作品に加えて保護者の作品も。おかげで豊橋の開墾の歴史を知りました。羽田保育園の年長さんも何人かご家族で来てくれています。担任の花井先生も来場くださり、後方から見守ってくださいました。

このワークショップの起源は、2018年度に豊橋市が文部科学省「地域の教育資源を活用した教育格差解消プラン」の委託を受け始まった事業「絵本やICTを活用した外国人親子への支援プログラム」に遡ります。豊橋市中央図書館の伊藤孝良館長(当時)を中心に企画・実施されました。あいにく文科省が事業自体を終了したため、2019年度以降は、伊藤元館長を中心とした市民ボランティアの手弁当で続けられています(主催:ピッケの会とよはし、協力:中央図書館)。それを私もお手伝いしています。(今日の発表会のみ主催:図書館、協力:ピッケの会とよはし)2023年度以降、会場が図書館に変更となった午前回については国籍限定を外しています。外国ルーツの子どもたち対象の午後回は会場の手当も難しく、外国人集住団地の自治会、集住地区に在する校区市民館、NPOフロンティアとよはしさん等のご協力も得つつ試行錯誤中です。

日頃子どもたちが多くを過ごす家庭や公教育とはまた異なる第三の場。年齢や国籍など属性の異なる様々な人が集う場でのお話づくりは楽しいですよ。「創る」において子どもも大人も対等で、私自身も毎回、子どもたちの表現に揺さぶられています。

次回は4月11日土曜日。午前10時~は、豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は、石巻校区市民館の金田分館、金田住宅の敷地内です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。午後回も、新たな会場での新年度初回となる次回に限り、国籍限定なくご参加いただけます。

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


2月14日土曜日は、愛知県豊橋市での月1回のワークショップ(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。「おはようございます」と子どもたちが飛び込んできます。スタンプカードが満杯になったふたりには、ピッケマイスターのバッジを渡しました。
図書館での午前回では、『ちからたろう』(今江 祥智 作、田島 征三 絵、ポプラ社)を読み、力をあわせて、鬼、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

大半の子が節分で豆まきをしていますし、安久美神戸新明社の鬼祭(国の重要無形民俗文化財, 17年前に書いたblog)へ出かけたご家族もあって、子どもたちにとって「鬼」は親しみがあるようです。

妖怪大好きベネズエラルーツさん作。題名こそ「こわい おに」ですが、あまり怖くはないのでした。

小4さん作「おにたいじ」。敵へと向かうには、力わざだけでなく足し算も解きます。

バレンタイン時期のためか、菓子類をつくった実話も多かったです。お母さんにヨーグルトドリンクをつくってあげた小1くん、

小3さんは友だちにチョコレートをプレゼント。

小4さんは、お母さんと一緒に炭焼きバームクーヘンをつくったのだそうです。

久しぶりに来てくれた子がいたり、小3くんのお祖父さんが広島からご参加くださったりで賑やかでした。作品数が多くて、伊藤さんとふたりではてんてこ舞いになるところを、日和さん(海外生活の経験もある生物の研究者で、リタイア後は、子どもたちに日本語を教えたり、保育士の資格をとって保育園で働いたりなさっています)が助っ人に来てくださり大助かりでした。ここのところ毎回来てくださるのです。ありがたいです。

午後は、東陽生涯学習センターへ出かけて、プレスクールとのコラボ開催。プレスクールとは、外国にルーツをもつ就学前の子どもたちを対象とした豊橋市の事業で、小学校生活にスムーズに慣れることを目的に、日本語の読み書きや会話、学校でのルールなどを指導します。NPO「フロンティアとよはし」(代表:河村八千子さん)が市から業務委託され、長年に渡り継続実施なさっています。
当日は、河村さんに加えて、市職員の女性、ポルトガル語とタガログ語の通訳者がおひとりずつ入ってくださり、心強い限りでした。
絵本づくりは母語でOK、もし日本語もがんばれそうなら、どこかの場面に日本語の挨拶の言葉を入れてみましょう、としたところ、なんと全編に渡り日本語で録音した6歳ブラジル籍さんもありました。「じゃあ、またね!」

さて、次回は今年度の集大成、合同で発表会を行います。各自がこれまでつくった中から選んだベスト作品を上映します。展示コーナーも設ける予定です。ワークショップに参加したことがない方も、子どもも大人も、どうぞどなたでもお越しください。
3月14日土曜 14時~、豊橋市中央図書館3階の集会室です。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@伊根町


1月25日(日曜) 丹後半島の伊根町(京都府与謝郡)へ出かけました。
10月に続き、2022年9月に開設された文化振興・多世代交流施設「伊根の杜」を活⽤した情報教育推進事業のワークショップ講師としてのお招きです。

寒波到来。車窓から眺める舟屋も雪をかぶっています。吹雪き始めた山路をたどり到着した宿泊先「山の家」は、携帯の電波も届かない山のなか。大雪+水道管凍結+停電で、キャンプ状態となりました。

明けて当日、電気も復旧し予定通り開催できることに。
今回も、絵本づくりのテーマは伊根町の好きな場所や楽しい遊びです。冬の遊びを尋ねると、雪だるまやカマクラ作り、雪合戦、高いところから雪の中へ飛び下りるのが好きと教えてくれました。
大雪には慣れている子どもたちも、停電は大事件だったようで、雷まで落ちた昨夜の様子を語ってくれます。なんでも太鼓山によく落雷があるのだそう。雷が多いから「たいこ山」なのですね。そういえば、私も夜更けに聞きました。囲まれた雪に全てが吸い込まれたような静けさを、ときおり破るのは屋根からどさっと落ちる雪の音。その向こうに遠く雷鳴が響いていました。

年長さんは声に出して語りながら、小学生さんは黙々とつくっています。

落ち着く場所を探して、お母さんと録音。

製本をして、作品上映の発表会。

カマクラが水色なのはペンキを塗ったから(小2さん)。3つの玉は転がり落ちる雪だそう(5歳さん)。

いちばん気に入っている場面を開いて。

企画・運営は、一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボの松田拓さんと松田かおりさん。当日は更谷重之さんも助っ人に入ってくださいました。

今回で4回目となる伊根町での絵本づくり。子どもたちが語ってくれたお話と、まっ白い世界でみた光景とが混じりあって、忘れがたい記憶となりました。

伊根町:
https://www.town.ine.kyoto.jp/
事業委託者:一般社団法人ソーシャルクリエイティブラボ(SCL):
https://www.s-creativelab.org/

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/
----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


1月18日日曜日は、愛知県豊橋市での月1回のワークショップでした。
図書館での午前回。『どうぶつたいじゅうそくてい』(聞かせ屋。けいたろう 文、高畠 純 絵、アリス館)を読み、重さ、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

5歳さんも自分で展開図を切っています。双子くんは一緒に録音。男児2人は発表タイムになると、自分の役目とばかり前へ出てきて順番に再生、投影してくれました。

ベネズエラルーツさんが、この日も妖怪バッグに大切な妖怪ノートを入れて持って来てくれました。たちまち「見せて~」とギャラリーが集います。一方、本人は淡々としたもので、皆の完成を待つすきま時間にもノートを取り出し描きすすめていました。

子どもだけでなく、お母さんたちもつくります。
双子くんのママ作。

妖怪大好き5歳さんのお母さんは、いつも妖怪のお話をつくられます。録音は親子で。

THE HIGH-LOWSの「胸がドキドキ」に、テーマ「重さ」を絡めて。元気に唄っているのは5歳さん。

2人のお子さんのお母さん作は、姉弟で半分ずつ分けっこするお話です。

午後は初めての会場へ。金田団地の敷地内にある石巻市民公民館金田分館を利用させて頂きました。常連のブラジル籍さんが、お祖母さんお母さんの送迎で、友人を伴って来てくれました。(学校から禁止を言われているそうで、写真はありません。)

次回は2月14日土曜日。午前10時~は、いつもの豊橋市中央図書館3階会議室(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)、午後14時~は、NPO「フロンティアとよはし」代表:河村八千子さんによるプレスクール(外国籍の子どもたち対象の就学前支援)との合同で東陽生涯学習センターにて行います。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


12月13日土曜日は、愛知県豊橋市での月1回のワークショップでした。
図書館での午前回。絵本を読むのは、いつも2人のお子さんと一緒に参加してくださっているあきこさんにお任せ(アシストに出てきてくれるのが我が子とは限らないのが、この場の通常)。『ふゆのよるのおくりもの』(芭蕉 みどり 作・絵、ポプラ社)を皆で楽しみ、贈り物、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

「不在」の絵で物語る5歳さんの作品。3人が出かけた留守宅の様子を描きます。いったいどんな兄弟なのか。3人ともが揃って姿を現し、ようやく正体がわかるのは裏表紙です。

ベネズエラルーツの5歳さん作。いちばんお気に入りの場面を教えてもらいました。

初参加の小2さんも、サンタからお絵描きセットをもらうお話を仕上げました。

午後は岩田校区市民館へ。「(つくりたいお話の)台本を書いてきた」とやってきたのは、ブラジル籍の小4さん。半年ぶりの参加です。長文「台本」を用意したスマホを手に、哲学的なモノクロ絵本を完成させました。作品のみならず口調やふるまいまでグッと大人びて、初参加6歳の頃からこれまで歌って踊ってのフリースタイル、前回6月には「ギャル雑誌」をつくっていたあのSさんがと、急変ぶりに驚きました。

午前は用事があって午後回に来てくれたゴジラシリーズの小3くん。いま取り組んでいる「ゴジラテキスト」では、登場キャラクタをデジタル積木の組み合わせで緻密につくりこんでいます。毎回追加分を貼り合わせていて、すでに大作です。

それぞれの子が、自分の「創る」を存分に試せる場でありたいと願っています。

次回は1月18日日曜日。午前10時~は、いつもの豊橋市中央図書館3階会議室で、午後14時~は新しい場所で行います。石巻校区市民館の金田分館、金田住宅の敷地内です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


11月15日秋晴れの土曜日、愛知県豊橋市でのワークショップでした。発表会(おそらく学芸会的な行事)開催日の小学校が多く、参加者の大半が未就学児となりました。午前中は図書館へ。『はっぱのおうち』(征矢 清 作、林 明子 絵、福音館書店)を、小1さんが読んでくれました。選書は図書館司書さんによります。おうち、または自由をテーマにしたところ、ぐるりとドングリに囲まれた家、滑り台の家、塗り壁たち妖怪の家、樹上や切り株の家など色んなおうちができました。

ベネズエラルーツの5歳さんは、3冊目となる「妖怪ずかん」を持ってきてくれました。お母さん作も妖怪たちが登場するお話、録音は親子で。

別の5歳さんお母さん作、アイディア見事で、子どもたちに大受けでした。

午後は校区市民館へ。常連のブラジルルーツさんも発表会で欠席、日本人のみとなりました。「11月はピッケ!」と心待ちにしていたという4歳さんは、9見開きの大作を完成。集中してつくった後は、エネルギー炸裂で走り回っていました。傍らでひとり黙々とつくる1年生。一方、インフルで来れなかったお子さんに代わって、そのアイディアを絵本になさるお母さんもありました。

次回は12月13日土曜日午前10時~は豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は岩田校区市民館1階和室です(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------

廃材×ピッケ ワークショップ@玉島 IDEA R LAB


廃材×ピッケの絵本づくりワークショップで、IDEA R LAB(岡山県倉敷市玉島)へ出かけてきました。IDEA R LAB は、街から出た廃材をクリエイティブに素敵によみがえらせる「クリエイティブリユース」の拠点かつ実験場、大月ヒロ子さんがご実家をリノベーションして2013年につくられました。ラボ周辺では空間までもがクリエイティブによみがえり、モノ、コト、ヒトが循環する豊かなコミュニティが育まれています。


ワークショップの前に、玉島の食材でつくったランチをご一緒し、リノベされた水辺のキッチンやツールラボ等をご案内頂きました。

おなはし絵カードでの自己紹介に始まり、まずは廃材カードゲームを体験。じっくりよく見る、色々な方向から多視点で見る。すると、違った見え方、思いがけない発見があり、それがクリエイティブの種になるのだとゲームを楽しむ中で気付きます。

その柔らかくなった頭とよく見える眼と感じる手のまま、マテリアルライブラリへ皆で移動しました。ライブラリには、廃材を分解して素材や色で分類整理することで魅力的に生まれ変わった材料がいっぱい。使用後の転写フィルムの廃棄される側、グランドピアノを分解したパーツ、配電盤、糸巻、気になる材料のルーツも教えてもらいました。

ラボへ戻り、それぞれが選んだ材料で制作。つい脳が先行しがちになる日常を離れ、五感を開き、材料に導かれて、手がつくりたいモノをつくる、を試みました。ブレイクをはさんで、後半の絵本づくりへ。手を動かしながら生まれた情景や物語を絵と言葉で表し、録音して製本。

プラ容器がクラゲに見えたことで生まれた海、その未知の世界へダイブするお話、水陸の生き物たちが魅せられ寄ってきて中に入ると…植物の塔のお話。多文化・多民族「間」のコミュニケーションが専門の研究者さんは、特別な望遠鏡で、自然、食、人工物までをも「なんだろう?」と観察し楽器は演奏してみる話。寄る/引く、多視点という見方は、文化研究においても共通なのだそうです。
子どもの頃、ゴミ捨て場は宝の山。大好きなガラクタ(宝物)を持って帰ると叱られたので、代わりに山の中に秘密基地をつくり収集、そしたら友だちが集まって来て仲良しがいっぱいできた。そんな子ども時代の実話をつくりながら、大人になった今も同じことをしていると気づいたのは、伊根町で「山の家」プロジェクトを手がける松田拓さん。まさに。
思いもかけず、眠っていた自身の深層に気付いたり、他の人の語りに、忘れかけていた記憶や見方が呼び覚まされたり。知った間柄であっても、日頃は見えていない面に触れることで親しみが増し、さらに距離が近くなる気がするのでした。

笑い声に包まれお開きとなる頃には、とっぷり日も暮れていました。秋の一日をご一緒してくださった皆さま、ありがとうございました。

----------------
【 IDEA R LAB 】大月ヒロ子さんが、故郷玉島のご実家をリノベーションしてつくられたクリエイティブリユースの拠点かつ実験場。2013年8月オープン。
http://www.idea-r-lab.jp/
----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/
----------------