
新しい年、2009年がスタートしました。
ピッケにとっても私にとっても、とても楽しみな1年の始まりです。
皆さまにとっても、どうぞ良い年となりますように!
「ピッケ」にまつわるあれこれ

新しい年、2009年がスタートしました。
ピッケにとっても私にとっても、とても楽しみな1年の始まりです。
皆さまにとっても、どうぞ良い年となりますように!
あっと言う間に年の瀬ですね。
暮れの静かな街並みを駅に向かうと、町内イベントなのか餅つきの音。
その音に、祖父母宅の裏庭での遠い日の情景が立ちのぼってきました。
せいろで蒸しあがったばかりの熱々を、叔母が両手でホッホと臼まで運び、祖父、父、叔父が代わる代わるついてゆきます。
餅を返す手際の良さは、やはり祖母がいちばんで、かっぽう着の曲った腰のまま、指先まで赤くなった手ですばやく返します。子どもの私は、そのリズミカルで絶妙な間合いの掛け合いを、まばたきもせず見つめていました。年に1度のはずなのに、祖父母や父たちが、どうしてこうも巧みに杵を扱い毎年同じようにできるのか、不思議でもあり大人はすごいと尊敬もしました。
つきあがった餅を、離れで女性陣が丸めてあんころ餅にします。「手を洗ってらっしゃい」の言葉に、この日ばかりは素直に従った10人ほどの小さな頭が並び、懸命に丸めます。あんこを多めに包もうとして破れたり。小さい子たちも、どうにか丸くはして、盆の上にそっと置きます。自分の餅には名前貼りたいくらいの気持ちです。「これ私のだからね」って。
冷たい冬の空気、湯気、杵の音、大人や子どものいそいそ華やいだ様子、手のひらで丸めた感触まで。まるで昨日のことのようにまざまざとよみがえり、しばし、祖父母や取り壊された屋敷に想いを馳せました。
冬の静けさは、心を澄ませてくれるようで気持ちのよいものですね。
肝心なコトを忘れるところでした。
ワークショップのお知らせをしようと、久しぶりにブログを書き始めたのでした。(前回の更新から、こんなに日が経っていたとは… スミマセン。)
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■「ピッケのつくるえほん」ワークショップ ■
会場: 東京大学情報学環・福武ホール地下2階
「福武ラーニングスタジオ」
日時: 2009年1月25日(日)
・幼児クラスA 10:00~11:30
・幼児クラスB 13:00~14:30
・小学生クラス 15:00~17:00
*小学生クラスのみ所要時間が2時間となります。
定員: 各クラス10名
参加費:各回3,000円(税込み)
講師: 朝倉民枝
主催: NPO法人CANVAS
*参加お申込みは、CANVASの詳細サイトエントリーフォームから。
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来年2009年、最初のワークショップです。
10×3=30。30の新しいお話が生まれる場に、また立ち会えます。
とっても楽しみです。
ジブリ美術館~井の頭公園。
とっても日曜日な1日。快晴。
神宮前の銀杏並木を散歩しました。
黄色いとんがり帽が、てっぺんをまっすぐ天に向けて
視界の先まで並んでいます。
いっぱいの日差しが胸に降り注いだ週末でした。
自宅と事務所の往復(ときどき接骨院経由)
の開発漬けの日々の中、この土日だけは休日!
年に一度、これだけは何があっても、の貴重な時間。
松居直先生や吉田新一先生のお話を伺える
小さな集いに参加しました。
日本の絵本が変革期にきている。
・ 日本語の伝承が危うくなっている。
日本語を生き生きさせる「調べ」が失われている。
・ 絵を見せようとする絵本が多すぎる。
物語を絵で語るということを忘れている。
日本の子どもの絵本を豊かなものに育て上げてくださった先生方が
今の日本の状況を憂いていらっしゃる。
途絶えさせてしまったのは私たちの世代なのだと、胸が痛む。
私が今やろうとしていることを、このまま進めてよいのかと自問する。
小田原あたりの空(車窓より)
上野の空
※いずれも接写モードのまま撮ってしまいボケボケ…。
庭そうじを怠けていて、ベストを逃してしまうところでした。
柊>沈丁花>金木犀。
我が家の小さな庭での香りランキング。一等賞は11月の柊。
冷たい空気の中、気品高く香っています。
事務所のある人工島の美点のひとつは、空が広いこと。
電信柱や電線が無く、道が広い。
自宅ではすぐ後に迫っている六甲の山並みもはるか遠く。
仰げばぐるっと見まわせる広ーい空!
青色と澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込もう。
みごとな夏空ですが、はや9月。
2学期が始まり、島の人工川であそぶ子どもたちの姿も
少なくなりました。
9月の額には、夕方が似合います。
もうすぐ七夕。
六甲ライナー車中に、子どもたちの願いが書かれた
短冊が飾られています。

ぼくはにんじゃになりたいです。
ぼくは、このちきゅうをへいわにしたいです。
わたしは、ようちえんの先生になりたいです。
ぼくは、空がとべるようになりたい。
わたしは、きらりんレボリューションになれますように。
はしるのがはやくなりますように。
あいきどうが じょうずに なりますように。
なんでも じょうずに できますように。
しぜんのことを いっぱい知りたいです。
そろばんが、早く3きゅうになりますように。
黒マジックでしっかり書かれた文字。
子どもの数だけ願いがあって、願いの数だけ未来がある。
願いは、歳とともに変わっていくかもしれないけれど、
願いはかなう、実現できる
と 子どもたちが信じることができる世の中にしたいですね。
あじさいの季節になりました。
わが家の小さな庭の一隅を彩るのは、ガクアジサイ。
丸くぼんぼりのように咲くアジサイに比べると地味ですが、
すっきり美しい姿。
窓を少し開けて、
緑と土の入り混じった雨の匂いを胸に吸い込みます。
雨音に耳をすませていると、
鈍っていた五感がよびさまされる気がします。