Category: 小児医療

「おへやでピッケ」でチャイケモへ



先週オンライン授業をした京都の3つの病院(京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院)からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ。子どもたちに加えて、付添いのお母さんや院内学級の先生もお話をつくってくれました。
チャイケモの皆さんは、11月26日開催のチャイケモウォークへ向けて大忙し。4年ぶりとなる今回は新しいコースとなり、ポートアイランド「市民広場」から「神戸空港」を歩くそうです。参加方法は、1)皆と一緒に歩いて参加、2)おうちから応援 の2通りから選べます。
「チャイケモウォーク2023」詳細と申込フォーム:
https://congrant.com/project/kemohouse/8102

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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オンライン授業@京大附属病院、府立大学病院、市立病院 院内学級


11月7日、京都の3つの病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

昨年度のぶりちゃん(当時小学4年生)の作品上映から授業を始めました。操作の練習をして本番。小学1年生~5年生、それぞれの教室や病床で夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。そばに付き添う先生に相談する声も聞こえてきます。途中で「休憩しましょう」と声をかけても「もったいない」「(作るのに)忙しい」と返ってきました。参加は2回目で操作も覚えてるよ!と言ってくれる子もあります。それだけ長く入院が続き治療をがんばっているのですね。
このあと1週間ほどそのまま貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

昨年度のぶりちゃんの作品、素敵な旅行話を聞かせてくれました。

2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけて、病院から戻ってきたデータを取り出し、チャイケモの井上さんと一緒に動画書き出しや製本をしました。「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」も早10年、ひとりでは難しいことをチャイケモの皆さんのおかげで細く長く続けられています。

ハウス内にはいつ来ても、滞在するご家族や訪れる子どもたちを和ませる工夫とデザインがあります。3つの数字を当ててロックを解除、於保可那子さんデザイン・作。

この日は皆さんでチャイケモウォークの作戦会議をなさってました。今年は新しいコース、ポートアイランド「市民広場」から「神戸空港」を歩くそう。11月26日(日曜日)4年ぶりの開催です。
「チャイケモウォーク2023」詳細と申込→ https://www.kemohouse.jp/event/

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


貸出していたiPadが病院から戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。データを取り出し、入院中の子どもたち、付添いのお母さん、それぞれ作の大切なお話を、チャイケモの井上さんと一緒に製本しました。

チャイケモには、訪れる人や滞在者をなごませるデザインが、いつも何かしらあります。この日は、ずらっと並んだペンギンたちが迎えてくれました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先週オンライン授業を行った京大附属病院と京都市立病院の院内学級からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。お父さんの誕生日を祝って先生のピアノ演奏で歌ったり、小さな妹さんへ贈るくまくんの物語など、子どもたちの大切なお話を製本し、動画に書きだしました。
さて今年度はこれでおしまい。来年度後半には、病院を訪問する「おでかけピッケ」に戻れるでしょうか。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
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オンライン授業@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


京大附属病院と京都市立病院、それぞれの院内学級と繋いでオンライン授業でした。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さんも一緒です。5歳の妹さんへ贈る絵本や、「Happy Birthday ~」の歌も録音してお父さんのお誕生日を祝う絵本ができました。このあと続けて1週間ほど貸出し、それぞれのペースでつくってもらいます。

今年度の院内学級オンライン授業はこれでおしまい。大切なお話を聞かせてくれた子どもたち、どうもありがとう。

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先々週オンライン授業を行った京都府立医大の院内学級からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。全部で15冊。1冊が分厚い=ページ数の多い大作がいっぱい。画面越しに話した子どもたちそれぞれの声や顔を思い浮かべながら、製本と動画書き出しをしました。

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オンライン授業@京都府立医科大学附属病院


1月20日、京都府立医科大学附属病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。治療や投薬、体調の都合で途中入り抜けありながら、小学1~5年生が、ひとりはご自宅から、参加してくれました。病状に因りうまくタップできなかったり言葉の表出に時間を要しても繰り返しチャレンジしたり、笑顔がこぼれたり、どの子も夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。このまま続けて1週間ほど貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品ができあがるか楽しみです。

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重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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「おへやでピッケ」


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけて、戻ってきたデータを取り出し、動画書き出しや製本をしてきました。2歳さんがお母さんとつくったり、ご家族で録音に参加していたり、それぞれの時間を過ごされたことが作品からも伝わってきます。

この日チャイケモ来訪中のお母さんと車椅子の娘さんが、なんとピッケをご存じでした。話すうちに、5年前に講師を務めたプロップ・ステーション中高生世代チャレンジド対象講習会に参加なさっていたとわかりました。最終日に作品「どり~む」を発表してくれた当時高校1年生さんでした。受講以来、今もピッケで学校の絵日記をつけているそうです。さらにお母さんは 星つむぎの村 関西支部のメンバーとのこと。ご縁というのはあるものだなぁとあらためて感じた日でした。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


先週オンライン授業を行った京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級から iPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。ハウス入り口のドネーションツリーは、ひとつひとつ寄付者のお名前が記されたオーナメントに彩られクリスマスの装いです。

iPadから絵本データを取り出し、動画に書き出し展開図を出力、チャイケモの皆さんと一緒に製本しました。旅行や冒険のお話、クリスマスを家族で過ごすお話、学校での音楽発表会のお話、はじめての雪あそびのお話、どれも丁寧につくり込まれていています。力作ばかりで、つい作業の手を止めつつ。数名は録音にも挑戦していて、落下音などを声以外の方法で工夫した作品もありました。

小学4年生の女の子は昨年10月にも参加していて今回で2回目。長期におよぶ治療をがんばっています。素敵な旅行話を聞かせてくれました。

コロナ拡大期には週末の外泊は禁止でしたが、今は病状によっては可能だそう。今週末ご家族と過ごせるとよいですね。

終わって外へ出ると、クリスマスのイルミネーションが瞬いていました。

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重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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