11月7日、京都の3つの病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。
昨年度のぶりちゃん(当時小学4年生)の作品上映から授業を始めました。操作の練習をして本番。小学1年生~5年生、それぞれの教室や病床で夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。そばに付き添う先生に相談する声も聞こえてきます。途中で「休憩しましょう」と声をかけても「もったいない」「(作るのに)忙しい」と返ってきました。参加は2回目で操作も覚えてるよ!と言ってくれる子もあります。それだけ長く入院が続き治療をがんばっているのですね。
このあと1週間ほどそのまま貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。
昨年度のぶりちゃんの作品、素敵な旅行話を聞かせてくれました。
2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke
公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金:
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )
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使用アプリ: ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート: Facebookページ「ピッケ」
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