Category: 日々の暮らし・雑感

2010年もあと少し


2010年も、残り1時間ほどです。

年の初めに掲げた目標を見返してみると…。
・「ピッケのつくるえほん」を、学校、地域社会、小児医療、途上国支援等でも活かす。
 → 学校版を出すことができました。来年から始動します。
   地域社会は、沖縄や大垣、あと杉並区の図書館で
   利用いただけたのも嬉しいことでした。
   沖縄こどもの国での隔週日曜絵本づくりワークショップ開催
   のように、地域で地域の人たちの手で運営してもらえる場所が
   もっと増えていくといいなと思っています。
   小児医療では、国立成長医療研究センターで
   導入いただきました。
   まだ試用という感じで、現場の声を聞きながら対応していきます。
   途上国支援は、水面下での準備中です。
・ピッケの活動を継続できるよう算段する。
 → 学校版が柱になってくれると先が見えるようになってくるかな
   と思っています。まだまだこれからです。
   CANVASのキッズクリテイティブ研究所のような
   安心して任せられる場所を増やしたいです。
・「つくるえほん」の次をつくり始める。
 → これは全然でした。2年連続で年始の目標にしておきながら
   2年連続見送っています。
   Flash(AIR)でつくってしまっているために
   次を同じプラットフォームで作ることためらわれ、
   iPhone, iPad, Android対応でつくりたいところですが
   敷居高くて踏み出せずにいます。

他には、BAクリエイターズサロンや、夏の3331でのフラットークなど
ワークショップ以外のやり方で、活動を知ってもらう場をもてたこと。
デジタルワークショップ開発者組合として、志の近い仲間と動き始めたことも、未来へ繋がる動きです。
ピッケ以外では、子どものための読書記録サービス「ミーテよみログ」の立ち上げをお手伝いさせていただいたのも、貴重な体験でした。

今年もたくさんの方に応援していただきました。
やりたいことだけあって方法わからず手探りで、周りの人にいつも助けてもらってばかり。本当にありがとうございました。

久しぶりに、神戸で年末年始を迎えます。
大みそかの今日は、雪が舞い、とても静謐な1日でした。
新年0時になったら、窓を開け、港の汽笛を聴きます。

どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。

お花見2010


春の恒例行事は、学生時代からの友人と、夙川でお花見すること。(去年4/5も) 今年は、週末の都合が合わず、何10回も続けてきた記録が途切れてしまいました。 でも、仕事の合間をぬって…。
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先週末、京都へ出かけた時立ち寄った御所の桜
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打ち合わせで大阪へ出かけたついでに、その友人を呼出して大川(旧淀川)で花見ランチ。川面に花びらが舞い素敵でした。
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行きつ戻りつでしたが、すっかり春ですね!

梅見@保久良梅林


暖かくおだやかな日曜、「保久良梅林」へ梅見に出かけました。
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岡本から30分ほど坂道をのぼった保久良神社境内にあります。
広くはありませんが、神戸の街を見おろせる斜面にあり良い風情です。
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その昔、豊臣秀吉も訪れたという岡本の梅。「梅は岡本、桜は吉野」と唄われ、明治期には6000坪もの梅林があったそうです。
昭和に入り、水害や空襲、宅地開発で消失。
宮崎市長の頃、神戸市と地元市民によって新たに整備されたのが、「岡本梅林公園」や「保久良梅林」です。
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春の陽気に誘われ、イノシシの親子も散歩中。

たった数時間の梅見で、休日気分を満喫。
とってもリフレッシュされました。

3月3日ひなまつり


あっという間に3月、桃の節句ですね。
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    鳩居堂さんの絵葉書
すっかり、ブログの更新を怠けていました。
今やっているのは、「ピッケのつくるえほん」の細かなバージョンアップ。
旭小学校で算数の授業を見学させてもらったとき
お皿にケーキを並べたあと、そのお皿ごとレイアウト変更しようとして苦労している子が結構いました。(「かけ算」の文章題作成だったので)
「高度なことより、シンプルわかりやすいを優先」が基本方針ではありますが、複数選択は欲しいですよね。
GUIの追加はせず、キーとの併用でできるよう仕様追加中。
次の機会に組み込める予定です。
(既にパーソナル版をお買い求めいただいている方には、もちろん無料でバージョンアップいただけるようにします)

今日のおやつは、和三宝糖の干菓子。
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3時まで待てぬかも。

今年のピッケ


2010年にしたいこと。

・「ピッケのつくるえほん」を、学校、地域社会、小児医療、途上国支援等でも活かす。
・ピッケの活動を継続できるよう算段する。
・「つくるえほん」の次をつくり始める。

言ったほうが実行できるので、年初に記します。
今年は、正念場になりそうです。
がんばろう。楽しみながら。

「絵本」にまつわる話


実は、先の「教科書に載った小説」の「絵本」で、祖母のことを思い出しました。(「絵本」という以外に共通点はありません)
私事ですが、書き留めておきます。

昨年の夏の終わり、祖母が暮らす両親の家で1泊を過ごしました。
昼下がり、8歳の姪がピッケの絵本を作るというので、父のPCで1作つくり、3冊製本しました。1冊は自分、1冊は3歳の妹、1冊はひいおばあちゃん(祖母)にあげるのだと言って。
絵本ができあがり、祖母が寝たり起きたりで過ごしていた1階の座敷へ、3冊を携え駆け下ります。3歳も、とことこついてきます。
3人で祖母が座る座椅子を囲むと、姪は少し得意げな様子で、絵本のページをめくりながら大きな声で読み上げました。ピッケの絵を見て「たみちゃん(=私)の?」と問う祖母に、「ちがう、私が作ったの」と表紙の作者名のところを指し示します。
日頃「お年寄」に会うことがなく、腰が90度以上に曲がった祖母を時に恐がり泣くことさえあった3歳の姪も、この日はリラックスした様子で、祖母にもたれ顔を寄せ絵本をのぞきこんでいます。
祖母は、補聴器をつけてはいるものの、ほとんど聴こえていません。おそらく訳はわからず、でも、とにかくも、こうやって曾孫2人と孫(私)とが、自分のためにと絵本を読んでくれるのですから、嬉しそうな様子で聴いていました。
「おしまい」となり、閉じた裏表紙に持ち主のなまえとして自分の名前が入っているのを見て、眼を丸くします。(初期の仕様では、裏表紙に持ち主の名前を入れる欄があったのです)
姪が同じ絵本を3冊並べ、裏表紙の持ち主名を示しながら、「これは私、これは妹。これはひいおばあちゃんにあげるの。どうぞ」と手渡すと、なんとなくはわかったようで「ありがとう」と嬉しそうに受け取りました。
その3週間後、祖母は息を引き取りました。92歳の大往生でした。
もらった絵本を、ずっと大事に、繰り返し繰り返し読んでいたそうです。葬儀の日、他の遺品とともに絵本を棺に入れました。
初孫だった私は、幼少の頃から特に可愛がってもらいました。
大好きな祖母とのさいごの風景が、姪っ子たちと一緒にピッケの絵本を読んだおだやかな時間であることは、とても幸せです。
先月、その祖母の一年祭でした。
今でも、守られている気がします。

新緑の陽ざし


先週の東京は、凍える寒さ。
でも、たくさんの仲間や友人と心ゆくまで話し
嬉しい「はじめまして」もあって、心は温かに満たされました。
某大学のデジタルメディアのゼミ&ゼミコンにも潜入。
「ゼミナール」たるものかくあるべしの自由闊達な学問の場。
活きの良い学生さんたちからも刺激を受けました。

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   潜るだけのつもりが、プレゼンしてしまった。

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今日の神戸は陽ざしも風もキラキラ。
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ランチのあと緑の下を歩くと
胸の中にまで光が射し、風が通るようです。