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つくり方を考える


プレゼントページにある「ピッケのまめぼん」。
昨年picke.jp でサイトスタートした当初、自分の考察用につくっていた
ダミー本を、誰でもプリントできるようにしたのが、そもそもなのです。
なので、あまり「作りやすさ」ってことを意識していませんでした。

ところが、
キッズデザイン博来場者から「作るのがたいへん」の声あり。
英訳のときも、ネイティブの方から難しいと指摘を受けましたっけ…。
私は工作がそう苦ではないので気にならなかったのですが、
どうも改善したほうが良さそう。

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もともとの作り方。ページを順に貼りあわせます。難しい?ですか?ですね…。

で、考えました。

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  この考える過程が結構好きです。山ほど作りましたとも。

今度は、のり無しでもOKで、切って、折って、ホチキス留めです。
とっても簡単! あさって金曜にお披露目予定です。
以前くじけた方も、ぜひ試してみてくださいね!

ワークショップ会場下見とICC


10月のワークショップコレクションの会場下見に行ってきました。
会場は、昨年に続いて、慶應の三田キャンパス。

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この懐かしい味の教室を、どうワークショップ会場に仕立てるか。
要所をメジャー片手に測ってきたので、簡単平面図を描いて、
ぼちぼち考えます。

ICCにも寄ってきました。
オープン当初、最先端メディアアートの聖地という趣であった場所。
季刊誌「Inter Communication」も、背伸びして買ってましたっけ。

途中かなり狭くなったり、とんがった感じは弱まったものの、
存亡の秋も乗り越え(ヨカッタ)、姿を変えて存続中。
おそらく予算もグンと削られ、NTTの社会活動の一環としての性質を
より強めているのでしょう。
キッズ向けイベント開催のこの期間は特に、子ども連れで大賑わいです。
まずカウンターでチケットを買おうとしたら、「無料です」って。
かつて、並んで整理券をもらい、やっと体験した三上晴子作品。
その無響室も(空っぽですが)
「ご自由にお入りください」になっていました。
(つい入ってしまった…)

P&Gイラスト展示2


どうも場所がわかりにくいようなので、簡単ナビを。

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六甲ライナー「アイランドセンター」駅を降りて地上に出たら
山に向かって、右側前方方向です。

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写真(左)が P&G本社ビル全貌ですが、建物の根元にいるので
写真(中)くらいしか見えていません。
手前の建物をくぐると、奥に見えてきます。

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ゲートは、これが開いている状態です。敷地内に入れます。

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ここのショーウィンドウに展示しています。

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このドアから建物に入って(ロビーには誰でも入れます)
すぐ左に、ピッケのリーフレットを置いてあります。

駅から徒歩3分くらいです。

P&Gイラスト展示-搬入-


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事務所から5分かからないので、とっても便利。
午前中、手持ちで行って済ませてきました。

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裏から見たところ。(まだ作業中)

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P&G日本本社ビル、西面。(地図
展示は、写真左手のショーウィンドウ部分。外から見ます。
いちばん手前の敷地内に入るゲートが開くのが
平日 朝7時~夜8時、
土日は、閉まる時間が、少し早くなるそうです。
(写真は開いている状態)

尚、オープンスペースなので、芳名帳を置いていません。
お出かけくださった方、「見にいったよー」メールを
くださいませ。
(建物入口入ってすぐ左の棚に置いてあるピッケの説明チラシ
 にも連絡先があります)
~ 9/24まで。 約1ヶ月です。

お知らせ 展示2つ


IKEAで買った白木フレームに、ピッケがおさまりました。

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展示のお知らせを2つ。

8/26 ~ 9/24 の1ヶ月
六甲アイランドのP&G日本本社西側入り口横のショーウィンドウ
で展示します。

おはよう ~ またあした・・・ ピッケの1日を、9点のイラストにしました。
思いっきりローカルですが、期間も長いので
六甲アイランドにいらっしゃる機会ありましたら
お立ち寄りください。

もう1件。
あす 8/22 ~ 8/24
東京ビッグサイトで開催される「グッドデザインエキスポ2008
で展示します。
ピッケの展示内容は、キッズデザイン博と同じです。
(今回は立会いはせず、展示だけ。)
展示総数は、2000超!だそう。
広大な会場の中、ピッケを探してみてください。
例によって、もっとも小さいブース(幅1メートル)を借りたので
見つけるの大変なことと思います。
ヒント:「キッズデザイン」のコーナーです。

秋には、ワークショップのお知らせができる予定です。
お楽しみに!

IKEA鶴浜


神戸ポートアイランドに4月にオープンしたのに続いて、
今月、大阪のベイエリアにもオープン。さっそく行ってきました。
決してIKEAマニアなわけではありません。
ポートライナーの企画はとても楽しくて、感心しました。
カラフルなテキスタイルも好みです。
でも我家の「昭和」なインテリアには合わないので、もっぱら見るだけ。

私のねらいめは と言うと、額などのインテリア小物。
これが、とってもお手ごろ価格で、展示に使えるのです。
40cm×50cmの白木フレームが、499円なり。
先月ポートアイランド店で購入。欲しい数そろわなかったので、
Webで在庫チェックしながら、待つこと1か月。
入庫しないので、足りない分をゆうべ大阪まで買いに行きました。
(昼間は混むので、閉店間際に行くのがおすすめです。)

カーテンレールも、いつか何かで(本来のカーテンレールとしてではなく)使える日がくる と、記憶にメモしています。

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          高い天井まで商品が山積み!
IKEAでいちばん興味をもったのが、倉庫。 
展示を見て、買いたい品番をメモする。
この倉庫で、何列目の何番目の棚にあるかを自分で調べて、
自分で棚から降ろし、自分でレジまで運ぶ。
支払ったら、自分で梱包して、なんらかの方法でもって帰る。
これが可能なように、大型家具も、矩形の箱に収まるよう
デザインされています。

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店内のいたるところに、
「セルフサービスによりこの低価格を実現している。
 よって(自分で)**(せよ)」 と シーンに合わせて掲示。
圧巻のシステムです。

キッズデザイン博4


さいごの土日は、ファミリーでの来場が多かったです。
はじめて、おうちでもピッケであそんでくれている女の子が来場。
会場でも、なんども戻ってきて、遊んでいました。

ピッケだけが目的ではないかもしれませんが、
連日来場くださる親子連れも、何組かありました。
はじめて遊ぶ初対面のおともだちに
「こうやるんだよぉー」と、小魚を追随させるやり方をやって見せたり、
これはみみちゃん、こっちはまあくんと、
登場キャラの名前を教えてあげる姿もあり、微笑ましかったです。
(ちょっと得意げな様子が可愛い)
まっさきにピッケのところへ駆けてきて
私のことも覚えていて飛びついてきれくれる小さな男の子もいて
ピッケ作った冥利につきました。

実家が神戸、反対に、神戸から帰省中で来場なさっているご家族も
複数あって、なんと、私の出身小学校!の後輩姉妹に出会えました。
他にも、何かとお世話になっていて親戚ではないのに親戚みたいな
会場ご近所のご家族も駆けつけてくれたり、旧友や開発系の仲間も、
子どもイベントにもかかわらず、のぞいてくれて。
新しい出会い、なつかしい出会い、
いろんな出会いがいっぱいの6日間でした。

ご来場くださった皆さん、ほんとうにありがとうございました!

キッズデザイン博3


4日目が終了。
今日は、上位賞の表彰式&レセプションがありました。

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キッズプラザ大阪さんが、
[金賞]創造教育デザイン賞を受賞!
身内の栄誉のようで、嬉しいです。

[大賞]は、
キューオーエル株式会社さんの衣服内温度計「らん’s ナイト」。
身に着けて寝るだけで計測でき、
表示されるQRコードを携帯で撮影すれば自動でネットにUp、
データ蓄積できる、という優れもの。
実質女性おふたりで開発なさった温度計です。
(「婦人体温計」と呼ぶことは、なんとか法でできないのだそう)
おふたかたとも、賢くほがらか気遣いある方で、
作るものに人が反映される、と思いました。

他にもいくつか出会いがあって、ちょっと無理はしましたが、出展してみてよかった
と思っています。

あと2日。ラストスパート、がんばります!

キッズデザイン博2


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キッズデザイン博、一般公開スタートから2日経過。
猛暑です。かと思うと、急な雨があったり。

混むのは。午前中と2,3時ごろ。
1時前後と閉館前は、親子連れの姿は比較的少なくなります。

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画面が小さいので、神戸ファミリオでのようにはいきませんが、
触って楽しめるというのは、子どもたちに好評です。

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子どものそばにしゃがんで、ふきだしを読みながら一緒に
楽しんでくださるママさんもいらして、嬉し。

1日のうちに、何度も戻ってきてくれたり、
「きのうも来たのだけれど、また遊びたいと言うので」
と2日連続で来場くださる方も。

なかなか自分の持ち場を離れられず、他を見れていないのですが、
ワークショップも、かなり楽しそうです。

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ひろーい真っ白な壁面いっぱいを使っての「らくがきワークショップ」。
アーティストの高橋信雅さんの一筆がきのような黒ペンの線画に、
子どもたちがカラフルに描き加えていっています。
最終日にはどんなふうになるのか楽しみです。

会期は、残り7~10日の4日間。
ぜひ遊びに来てくださいね!

「キッズデザイン博2008」詳細は こちら>>