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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@札幌市えほん図書館(北海道)

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3月19日日曜、昨年11月にオープンした札幌市えほん図書館でワークショップをしました。
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この図書館の新設にあたり、デジタル導入を検討する実証実験として札幌市中央図書館へお招きいただきワークショップをしたのは、おととし6月のことです。
どんな図書館になったのだろう、わくわくした気持ちで1年半ぶりの札幌へと向かいました。

えほん図書館は、地下鉄白石駅に直結の白石区複合庁舎の最上階にあります。
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その名のとおり絵本専門の図書館で、蔵書数は当初は15000冊、ゆくゆくは2万冊程になるそうです。デジタル絵本などのデジタルコンテンツも利用できます。
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館所有のiPadが3台あり「ピッケのつくるえほん」も入っています。

午前9時開館で、朝から親子連れでにぎわっていました。
陽が射しこみ床も書架も白木で全体に明るく、書架の高さが低く揃えてあるので見通しがよく広く感じます。入ってすぐのあかちゃん絵本のコーナーは、靴を脱いで入る丸く囲まれたスペースです。奥のテラス側にも、読み聞かせできるコーナーと木製家具でおままごとを楽しめるカーペット敷きコーナーが設けられていました。
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子ども用トイレ、多目的トイレや授乳室、水飲み場もあります。
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おはなし会などに使う「おひさま」「おつきさま」と名付けられた部屋があり、ピッケは、前日の事前講習会、日曜のワークショップとも、「おつきさま」を利用させていただきました。

さて当日。午前は4~6歳の親子、午後は小学1~4年生の子どもたちが参加してくれました。

絵本のお話を少しして、贈る相手を決めてつくり始めます。8人中6人はママへプレゼント、他は、妹へとパパへがそれぞれひとりずつでした。
未就学児の回は、保護者の方もお子さんの隣に座っていただいて、録音や文字入力の操作を必要に応じてお手伝いいただきます。でも実はこれは表向きの理由で、お話が生まれるその瞬間に立ちあわせてあげたいのです。皆さん一様に、お子さんの語る物語に驚かれます。ただし、くれぐれもお話づくりには口を挟まぬよう、良い聴き手であるようお願いしています。
4歳の女の子が、次々浮かぶお話をおしゃべりしています。お母さんは手を出さずにこやかに聞いていらして、女の子はますます自由に楽しんでいました。写真は録音中の様子です。
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続いて、印刷した展開図を製本しました。大好きな車がいっぱい登場するお気に入りの一冊ができました。4歳男の子。
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発表会。自分の作品が上映される時は、嬉しくて、でもちょっと照れくさい様子です。
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兄(6歳)と妹さん(4歳)は大の仲良し。お兄ちゃんは妹へ贈る絵本をつくりました。
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午後の小学生の回は、ご父兄の方には後部席から見学いただきました。録音時のみ、子どもたちからの希望があれば声の出演をしてもらいます。
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午前とは異なり、制作中はしーんと静かになりました。
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実証実験をするなど、数年をかけてじっくり検討し生まれた新しい図書館は、従来の、子どもたちが絵本を読む/読んでもらうことに加えて、想像+創造できることも志向する図書館となっていました。
とはいえ、創作できる場を平素から用意することは、通常業務だけでも多忙な、限られた人数の職員の方だけでは、なかなか難しいことでしょう。図書館が地域の核となり、地域の皆さんが気軽に集い、その中で子どもたちを見守ることができれば理想的です。
ピッケに限っていえば、見守る大人がひとり居てくれれば、操作方法等は子どもたちの教え合いで習得できることでしょう。もしまたいつか伺える機会がありましたら、子どもたちを支えるサポータを育てることもお手伝いさせてほしいと願っています。
デジタルも取り入れたこんなに素敵なえほん図書館ができて、そこでピッケも使っていただけるなんて、夢のようです。ありがとうございます。札幌がひょいと行ける距離でしたら、ときどきお手伝いに行きたい気持ちです。

自作のいちばんお気に入りの場面を開いた絵本作家さん8人。
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子どもたちの作品をmovieでご覧いただけます。
午前回(4~6歳)8作品

午後回(小学1~4年生)8作品

※ 8作品が順番に自動再生されます。うまく連続再生されない場合は、直接YouTubeの再生リストから個々の作品をご覧ください。
  午前回(4~6歳)の再生リスト 午後回(小学1~4年生)の再生リスト

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
最初のピッケ:「ピッケのおうち」15年以上昔につくったもので、iPadやスマホ上では動作しません。マウス操作のパソコンでのみピッケと遊べます。
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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「デジタルで創ろう!」キッズワークショップとシンポジウム in 豊橋@こども未来館ここにこ

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2月11日、12日、こども未来館ここにこ(愛知県)で、豊橋市制施行110周年記念事業市民提案イベントとして「デジタルで創ろう!キッズワークショップとシンポジウム in 豊橋」(主催:らるご子ども教育研究所、共催:豊橋市、後援:豊橋市教育委員会)が開催されました。

子どもたちの生活にスマホやタブレットが急速に普及しています。ゲームで遊んだりムービーを見るなど消費者としての利用が多い中、デジタルで創ることの楽しさや拡がる可能性を伝えたくて、ゲームや絵本をつくる子ども向けワークショップと大人を対象にしたシンポジウムを実施しました。

初日午前はピッケの絵本づくりワークショップ、ここにこでのピッケは今回で5回目です。リピーターの兄妹は、おばっちシリーズの続編「おばっちの大冒険」をつくってくれました。
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6歳女の子作の物語は夜の光景から始まります。
きょうの動物園はもうおしまい。だんだん暗くなってきました。 (中略)
朝おきたら動物園はまっ白。みんなで雪合戦をしてあそびました。
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録音をしてデジタル絵本、印刷して紙の絵本をつくり、さいごはデジタル絵本を上映しました。

午後は教育関係者や子どもの保護者を対象にシンポジウムを行いました。デジタルメディアを活用した創造表現活動による学びの方法や意味について共に考える場です。
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第一部は、佐野真一郎先生(豊橋創造大学)による司会進行のもと、プログラミング教育の第一人者である阿部和広先生(青山学院大学)、ピッケの開発者として朝倉、幼児×デジタルメディアの先駆的研究者である佐藤朝美先生(愛知淑徳大学)が登壇しました。
まず阿部先生から、プログラミング教育の最新動向についての解説があり、プログラミングは新しい表現手段、新しい学びとなり得ること、(小学校の義務教育等において)子どもたちと先生にとって取り組む価値がある と説明がありました。
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次に私からは、子どもの創る物語世界を紹介し「想像力と創造力は本来どの子どもにも備わるもの。私たち大人は、子どもの生来の力を信じて引出し伸ばすための支援をしましょう。そこにデジタルメディアは有効です」とお話ししました。
佐藤先生は、幼少期に身に付けた非認知スキル(社会情動的スキル)が将来の重要なキーとなること、レズニック氏の提唱する学びのスパイラル(想像→創造→実行→共有→省察…)で行うプログラミングや物語づくりといったデジタルメディアを活用したオープンエンドな創造表現活動は、非認知スキルの獲得を促すと学術的見地からお話し下さいました。
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続いて会場の皆さんによる自由討論、質疑応答のパネルディスカッションのあと、第二部は会場を移してハンズオンタイムとし、子ども向けワークショップで利用したプログラミング「ピョンキー」(ScratchベースのiPadアプリ)とおはなしづくり「ピッケのつくるえほん」を体験しつつ、活用方法など意見交換をしました。
シンポジウムには、豊橋のみならず、浜松や名古屋~岐阜から多数、大阪、奈良、東京、鹿児島からもご参加がありました。2020年度には、プログラミング教育が小学校で必修となる見込みです。まず教える先生に、その楽しさや面白さをぜひ知ってほしいです。参加された先生方が起点となって、「デジタルで創る」活動がよりよい形で広まることを登壇者一同願っています。

夕刻からは、阿部先生が講師となりプログラミングのファシリテータ講習を行いました。「ピョンキー」の操作指導とともに、ワークショップで子どもたちをファシリテートする際の留意点や場のつくり方、PCとタブレットの違いやその活かし方など、長年の実践からの貴重な知見を惜しげなくシェアしてくださいました。
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「野球で言うなら王貞治さんから直接指導うけるみたいなもの」という声も聞こえ、会場のあちこちで阿部先生にサインをもらったり記念撮影する様子が見られました。
学びは本来楽しいものであり、創ることにはあらゆる学びがつまっています。この日参加してくださった皆さんも、阿部先生の熱のこもった指導や実践に触れ、あらためて実感なさったのではないでしょうか。

2日目は、阿部先生講師で、ご自身も開発に携わった「ピョンキー」を使って子どもたちがオリジナルゲームづくりに挑戦しました。
前半は、基本的な操作を練習した後、iPadに内蔵された加速度センサーを利用しiPadを傾けるとキャラクターが動くといった高度なことまでやってみました。
後半は、3つのグループに分かれてゲームづくりです。まずは互いにジャンケンの手を撮影しあい、その3コマを高速ループ再生しボタンを押して停止させ、スロットの仕組みを理解します。
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そのあとグループ内で応用するアイディアを出し合います。絵を描いたり、自分たちでポーズをとって撮影しあったり、素材づくりから工夫してオリジナルゲームをつくりました。
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ゲームが完成すると、もう夢中で遊んでいます。全グループの完成を待って、テーブルを回って各グループの力作をお披露目しあいました。
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(後列は、大活躍してくれた創造大学の学生さんたちです)

午後回には地元のケーブルテレビの取材も入り、後日放映されました。

今回のイベントは、多くの方に支えていただき実現しました。なかでも豊橋創造大学の佐野先生と今井正文先生、学生さんたちには準備~当日の何から何までお世話になりました。おかげで充実の内容で無事終えることができました。
そして、終わりは始まりです。イベントだけの単発にとどめず、ここから輪を広げていきましょう。それができそうな手応えを感じました。
デジタルで創るのは楽しい!を、私自身も再認識できた2日間でした。
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写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

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使用アプリ: ピョンキーピッケのつくるえほん for iPad
CoderDojo豊橋:初心者向けのプログラミング講座。創造大の今井ゼミにて毎週火曜に開催されています。Scratch、Pyonkee、Minecraft他いろいろ。希望すればピッケもできます。
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「ポストの中から見る」@佐久市子ども未来館

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佐久市子ども未来館でのワークショップで、浮かんでくるお話をおしゃべりしながら、のんびりゆっくり楽しんでいた4歳の男の子。お話の世界の中に入り込んでいました。
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ご両親も、この先どうなるのか心から楽しんで待つ、良い聞き手でした。息子さんに誘われ物語世界を一緒に旅していらしたのですね。

お家のおはなしです。
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赤色の表紙の理由を尋ねると「ポストの中に居るから」と教えてくれました。 
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「ポストの色」だからではなくて、「中に居る」から。
それって、こうゆうことですよね。
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このままでよかったのですが、確認してみたい好奇心と、そんなすごいアイディア見る人にも伝えたいという気持ちに負けて、「何が見えているの?」と尋ねながら、長方形の積木を画面に置いてみました。
すると、緑色に変えて「山が見えてる」と教えてくれました。
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私が勝手に置いた長方形を「投函口」とすぐ察して、見えている景色はしばらく考えて「山」と。
ほんとに、ひろはるくんは、ポストの中に座っているんだなぁ。たぶん膝を抱えて。

裏表紙は、ポストの中の荷物だそうです。左端のカタチは「バネ」。
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「おうちのおはなし」ひろはるくん(年少) 作
(テキストは、ご両親がひろはるくんの語りを聞き取って入力なさったものです)

空想の世界の中に入り込んでいて、主観の視点でその世界を見ているなんて。
こんな新鮮な驚きをもらえるから、子どもたちが物語を生み出す場に立ちあえることは幸せです。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@佐久市子ども未来館(長野県)

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1月14日と15日、佐久市子ども未来館(長野県)でワークショップをしました。最高気温まで零下、一面雪景色です。
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初日の14日には、名誉館長 油井宇宙飛行士の就任記念イベントがあり、子どもたちが(お母さん方も)大興奮でした。

冬休み期間中、特別企画展「デジタルえほんで広がるせかい展」が開催され、ピッケも展示されました。
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ピッケコーナーの画面上には子どもたちが作ってくれたデジタル絵本作品がずらっと並んでいて、嬉しくなります。
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雪が舞う中、子どもたちが集まってきてくれました。
おはなし絵カードで遊んだり
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絵本の話を少しして
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贈る相手を決めてつくり始めます。
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4歳の男の子はすっかりおはなしの中に入り込んで、おしゃべりしながら作っています。
ご両親は、息子さんの語るお話を楽しそうに聞いています。
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やんちゃな8歳の小2トリオは、それぞれマイペース、作品も独創的です。
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IMG_作品_赤い歯_小2島崎くん
IMG_作品_今日のごはんは_小2そらくん
IMG_作品_カメにいたずら_小2航希くん
宇宙をテーマにしたお話が多かったです。プラネタリウムまで備えた科学館が会場だからでしょうか、油井亀美也さん大西卓哉さん二人の宇宙飛行士をうんだ星がきれいな佐久ゆえ、子どもたちも日頃から星や空に親しんでいるからなのでしょうか。
IMG_作品_ロケットが飛ぶ_裕斗くん
IMG_作品_きょだいいんせきしょうとつ_そらくん

続いて録音。7歳男の子は、即興の歌も録りました。
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小2トリオは3人とも、録音することが照れくさくて、狭い準備室にぎゅーぎゅーに入り込んで録音していました。
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録音の終わった子から紙の絵本も作ります。
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妹のための絵本をつくったお兄ちゃん(10歳)は、さっそく聞かせてあげていました。
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発表会。照れ屋さんが多く、自分の番になるとお父さんの陰に隠れたり(でもしっかり覗いています)。小2トリオも照れに照れ、嬉し恥ずかしの様子でした。
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お話をつくるのが大好きという6歳の女の子は、参加をとても楽しみにしてくれていたそうです。小さな手作り絵本を、恥ずかしがりの本人に代わってお父さんが見せてくださいました。どんと焼きの様子が描かれています。ピンクのリボンで首から提げられるようになっていて素敵です。
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お気に入りの場面を開いて。
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作品をいくつか紹介しますね。
おはなしづくりをとても楽しんでいた姉(5歳)妹(4歳)の作品。どちらもおしゃべりが楽しいです。
「はみがきしよう」はおとちゃん(5歳)作

「はゆのおはなし」はゆちゃん(4歳)作

「みんなとあそびたい」こころちゃん(6歳)作
わたしは ひとりでいたら さみしくなった
みんなは あそんでいるけど わたしは みずには はいれない

「かえるくんとりすくんのはなし」こうすけくん(7歳) 作

夜は大人向けの講習会、なつかしい人との再会もありました。

ピンクのモヒカンがトレードマークのなおやマン館長は、子どもたちにもお母さんたちにも大人気。私にとって、子ども主体の創造活動を大切にする同志の友です。
佐久市子ども未来館、ぜひまた訪ねたいです。
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次の記事で、「おうちのおはなし」ひろはるくん(4歳)作のユニークな視点について書きました。
>>「ポストの中から見る」

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女子大でゲスト講義

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1月13日。相模女子大学 子ども教育学科(七海陽先生)3年生の授業でゲスト講義させていただきました。
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保育士、幼稚園教諭、小学校教諭をめざすの約50名の学生さんたちです。
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相模女子大では、「ピッケのつくるえほん」iPad版リリース当初から、かれこれ5年ほど、授業として絵本を作ってくれていて、その作品movieが届くことを、毎年楽しみにしています。今日受講の学生さんたちの作品も拝見しているので、尚のこと授業を楽しみにしていました。研究室には、同作品の紙の絵本もありました、
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皆さん、熱心に聴いてくれて、終盤では、お話絵カードで即興でお話もつくってもらいました。びっしり書いてくれた感想から、物語づくりが子どもたちや保護者に何をもたらすかや、子どもを尊重することなどについて、共感をもって聴いてくれたことが伝わってきて、嬉しくなりました。

構内もご案内いただきました。
陸軍通信学校の跡地だそうで、とても広くて静かで、同じ敷地内に、幼稚部、小学部、中学部、高等部がゆったり点在していて、いかにも「学園」というおもむき。写真撮ること忘れていて、これは小学部で飼育しているというヤギの「バニラ」です。
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午後は、幼稚部の皆さんに絵本づくりを体験いただきました。
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こちらでも終了後、興味もって残ってくださった先生方と、接続詞カードやお話絵カードでリレー式でお話をつくって遊びました。大学の授業でピッケ絵本を体験した卒業生も幼稚部の若手先生として活躍されていて、和気あいあいのチーム力を感じました。
永くピッケを使ってくださっている相模女子大で、朝は、将来、保育士、幼稚園教諭、小学校教諭となる学生さんたちと、午後は、その卒業生も含む幼稚部の先生たちともご一緒できて、楽しく充実の一日でした。

燻すクリスマス@玉島 IDEA R LAB

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2日間のワークショップを終えた翌25日(日曜)は、ラボの庭で「燻してクリスます!」でした。
晴天。皆さん持ち寄りの食材を、次々に燻して、食べて、おしゃべりして、また食べて。
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秋山さん晄子さん持参の燻製器3台は、真ん中だけが市販品で、手前のは七輪から、奥のは米びつから作られたお手製です。
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海の幸、山の幸、様々な燻製がつづく中、大月さんが数日前から仕込んだ丸鶏も登場、クリスマス気分が盛り上がります。
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おやつテーブルの周りには小さな子どもたち。血縁ではないおじいちゃんおばあちゃんと日頃から仲良しだそうで、この日もお母さんから離れても平気、すっかりリラックスしています。
「もぉーいいかい」かくれんぼする子どもたちの声も聞こえてきます。
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ラボでは、アーティストが即興で子どもたちとワークショップしていたり、ハンモックでお昼寝している人、旧いステレオの修理をしている人。オープンな空間で思い思いに過ごしています。
私も子どもたちのフェースペイントをお手伝い。右のほっぺに柊、左のほっぺに雪の結晶を描きました。
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大月さんの人柄や活動、生みだす場が、ご近所からも遠方からも多くの人を引き寄せて、ラボ一帯に幸せな空気が漂っています。和やかでのんびりしたクリスマスでした。
玉島は、私にとって心身の滋養です。

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【 IDEA R LAB 】( 倉敷市玉島中央町 )
大月ヒロ子さんが、故郷玉島のご実家をリノベーションしてつくられたクリエイティブリユースの拠点。町から出る廃材を、クリエイティブに素敵によみがえらせる取り組みを、楽しく美しく続けておられます。
http://www.idea-r-lab.jp/
https://www.facebook.com/IDEARLAB
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廃材リユース×ピッケ クリスマスワークショップ@玉島 IDEA R LAB(大人回)

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午後は、大人回。最初に、おはなし絵カードを使って自己紹介をしました。
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子ども回と同じく、小さな贈り物と絵本をつくります。手を動かしていると、皆さん夢中で無口になります。

お茶の時間をはさんで、後半は絵本づくり。
大人回用のタルトは胡桃がちょっと焦げました。
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環境保全のお仕事なさっている女性の作品は、コケの地面に愛らしい生物が所狭しと息づく小世界。透明のフタをかぶせたら、スノードームのようです。
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間もなく嫁ぐ娘さんの未来のダンナさんへ贈るメッセージを絵本にされた「お母さん」もありました。
写真右下は、部屋に飾れるオブジェ。対になるのは、色と形の構成+オノマトペ の造形的な絵本です。(一部を抜粋)

ぴか

陽が傾いた頃、発表会。皆さんが語ってくださるお話がそれぞれに素敵でした。

たった3時間一緒の場でつくっただけ、お互いほとんど初対面であるのに、すぐ打ち解けていました。廃材リユース作品と絵本をつくることで、内側の素直な気持ちを外へ出すからでしょうか。なんだか親しい距離感になるのです。
緩やかで幸せな時間でした。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

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【 IDEA R LAB 】( 倉敷市玉島中央町 )
大月ヒロ子さんが、故郷玉島のご実家をリノベーションしてつくられたクリエイティブリユースの拠点。町から出る廃材を、クリエイティブに素敵によみがえらせる取り組みを、楽しく美しく続けておられます。
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廃材リユース×ピッケ クリスマスワークショップ@玉島 IDEA R LAB(子ども回)


クリスマスの連休、昨年に続いて今年も IDEA R LAB(岡山県倉敷市玉島)でワークショップでした。
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子ども対象の回では、クリスマス飾りとそれにまつわるピッケ絵本をつくりました。

まず、マテリアルライブラリーに材料を取りに行きます。
ライブラリーに入るなり「ぅわぁ~!」と歓声。素材や色ごとに美しく分類・整理された廃材は、まさに宝の山です。手にとり眺め、大事にケースの中に集めてゆきます。

戻る道すがらも、大興奮。
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贈る相手を決めて、クリスマス飾りをつくります。
作りたいイメージがはっきりしている子もいるし、材料を触っているうちにじわっと湧いてくる子もいます。
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プロペラが回ることや正面から見たときの顔にこだわって作ったロボット。

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それが「ドラえもん」であることは、この後につくった絵本でわかりました。お父さんへプレゼントするそうです。(絵本から一部を抜粋)
ひこうきにのったら ドラえもんと あいました。そして ドラえもんと あくしゅしました。
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後半は絵本を作ります。
去年も参加してくれた兄弟は、1年でずいぶんお兄ちゃんになっていて、びっくりです。

ふたりとも妹さんを実によく可愛がります。

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思い思いの場所で録音。

船です。絵本は「さかなをやく」。自分の船にのって海へ漕ぎだし、釣った魚を家で焼くお話です。贈り物にする1冊には赤いリボンをかけました。

さかなをやく

仲良し三姉妹とそれぞれの作品。

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子どもたちが材料に眼を輝かせて作る。その自由になっていく時間に立ち会えることは至福です。
手を動かしてモノをつくっているとき、子どもたちの中に沸々と情景や物語が生まれています。次の絵本づくりでは、その心の中に生まれた情景や物語を視覚化します。つづく録音で、言語化します。さらに印刷して紙の絵本として外化することで、外から眺めて繰り返し味わうことができます。

想像の世界で遊んでいる子どもたちの、じゃまをしないようにして、技術的に難しいところだけを、本人の望むようにサポートする。その一連が上手くいくと、子どもたちは、どんどん自由になっていきます。大人が変に、整えようとして口を挟むと、せっかく自由になりかけていたのがグッと萎縮してしまいます。口出し厳禁です。

大月ヒロ子さんはじめ、たくさんの友人知人に表で裏方でサポートしてもらって、心地よい場をつくることができました。地元の方が家族ぐるみでご参加くださったことも嬉しいです。楽しかったー。来年も行きたいな!

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おでかけピッケ@阪大病院院内学級

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チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)のCLS(チャイルド・ライフ・スペシャリスト)西尾さんと一緒に、大阪大学附属病院の分教室へ出かけて、2コマ90分で絵本づくりをしました。
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クリスマスも近いので、クリスマスの絵本も2冊持って行きました。子どもたちが知っていそうなのを1冊、知らないかなを1冊。
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小児医療センター内にも、大きなツリーが飾られていました。
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5年生の女の子は、おじいちゃんへ贈る絵本を、楽しんで録音していました。気球に乗っておじいちゃんのところへと出かけます。
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デジタル積木を工夫して、ケーキ、雪だるま、ツリー、プレゼント箱。丁寧に作り込んで「クリスマスイブ」の情景を作った子もいました。

体調のすぐれない子は、なんとか2見開きまで作って病室へ戻りベッドで横になりました。しんどい中で考えてくれた題名を聞き取って、代わって入力しました。「森の音楽会」音が聞こえてくるような絵本になりました。

病院のよいところは、それぞれが違うことが当たり前であること。「皆と同じように」録音できたり、「皆と同じように」がんばれなくていいのです。それぞれが納得や満足のいくようつくり、子どもたち同士も先生方も互いを尊重します。ただついどの子も、つくりたくて無理しがちになるので、日頃の様子や病状を把握している先生方が気を配ってくださいます。

治療でたいへんな思いしている入院中だからこそ、楽しい体験をさせてあげたい。チャイケモ・クリニック楠木院長先生やチャイケモの皆さんが進めてこられた活動を、わずかながらお手伝いしています。入院中の子どもたちのところへ、チャイケモの方と一緒に絵本づくりに伺います。ご希望ありましたらどうぞご連絡ください。

※ 本活動に、広島の教材販売会社3社の社長さんがそれぞれチャイケモへ寄付してくださった3台のiPadも活用させていただいております。

チャイルド・ケモ・ハウス
2013 年4月神戸に開設された国内初の小児がん専門治療施設。患児家族らにより設立、運営されている。医師のいる診療所と患児が家族とともに暮らせる住居がひとつの建物内にあり、家族一緒に暮らしながら治療を受けることができる。