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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@山梨県立科学館


眼下に富士山が見えてきました。この裾野へ向かうのだなと思わず目を凝らします。
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1月17日土曜日、山梨県甲府市にある山梨県立科学館で「星空の下、オリジナルの絵本をつくろう」と題してワークショップが行われました。

数日前に降った雪がまだ残ってはいるものの晴天。痛いほどに冷たい空気が気持ちよいです。
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通常のプラネタリウムのあとに、ワークショップ参加者のためだけに特別な1回が上映されました。そして皆で星空を楽しんだあと、ピッケのおはなしづくりです。

今回のワークショップを企画・進行してくださったのは、星空工房アルリシャの「宙先案内人」高橋真理子さんです。そして裏方で支えてくれるのは跡部浩一さん。
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広いドームを少人数で貸切ゆえ、どこでも好きな席に座ってよし、ドーム前に寝転がっての鑑賞もOKです。
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大の字に寝そべって見上げる男の子。
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高橋さんの落ち着いた語り口で、星空へ宇宙へといざなわれます。
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続いておはなしづくり。簡単な説明のあとは、思い思いの場所で制作します。
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下は3歳から、幼稚園、小学生、中学生、大人まで、ここまで幅広い年齢層で作るのははじめてです。
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閉館まぎわの17時半にスタートして20時すぎまでという遅い時間での長丁場となりました。小さい子も多く、しかも最初30分は場内真っ暗なのに、みんな眠たくならないのでしょうか。驚くほど元気に夢中でつくっていました。
約束事は、いつもの「贈る相手を決める」ということだけで、テーマを星や宇宙に縛ることも特にしなかったのですが、15作品のうち、星や宇宙テーマが4作、作中で星や宇宙が出てくる作品が2作となりました。

「白い星は若い星、赤い星はおじいちゃん。あ、ぼくの目がお星さまになっちゃった。」 
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「お月さまにのってるまあくんを むかえに行きました」
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この雪だるまのおはなしも甲府ならではですね。「ゆきだるまのおんがえし」
雪だるまが、自分たちを作ってくれた動物たちのために料理をつくります。
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ピッケが散歩するおはなし。釣りのシーンに続く裏表紙には、上からのアングルで、魚のはいったバケツが描かれています。
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発表会は、ドームの巨大なスクリーンに投影してまるで映画館のようです。
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仲良しのふたり組。
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終わってからのふりかえりで、「感想を言いたい人」と跡部さんが呼びかけると、小さな子たちが自らすすんで「絵本が作れて楽しかった」とマイクを手に発言してくれました。なかでもゆうきくんは、1回では言い足らないそうで、もう1回、さらにもう1回、と合計3回も「嬉しかった」「いいおはなしができた」とぼくとつに語ってくれました。

1月17日という日に、神戸を離れてはいても、子どもたちとこうして過ごせるということは、ほんとに幸せでありました。
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招いてくださった高橋さん跡部さん、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。おかげで忘れられぬ日となりました。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。