7月20日(月)海の日、小児がんの子どもたちを応援する「Japan Heart すまいるスマイルプロジェクト」さんよりお声がけいただき、絵本づくりワークショップをしました。(告知ページ)
ジャパンハートは、医師看護師を中心とした国際医療ボランティア団体です。「すまいるスマイルプロジェクト」では、疾患のために移動に不安のある子どもやご家族を対象に旅行や思い出作りのサポートをなさっています。
日の出桟橋から、御座船安宅丸(両備ホールディングス株式会社)に乗り込んで、東京湾をクルーズ。広ーい船内を貸切です。
ヤンセンファーマの社員さんたちによるバルーンアートやスライムなどのイベントも大人気でした。
クルーズの興奮さめやらぬまま、皆でバスに乗って増上寺(浄土宗ともいき財団)へ移動。
続いて、おはなしづくりをしました。絵本もあれこれ用意していったのですが、子どもたちはもうすぐにも作りたくて。
絵本を贈る相手を決めたあとは、自由につくってもらいました。
家族4人でご飯を食べている場面。
ご家族ごとに録音もして、さいごは発表会もしました。
3歳~12歳の子どもたち、あまりに熱中していて疲れてしまわないかしらと心配になるほどでした。お医者さん看護師さんがずっと一緒で、水分や塩分の補給、子どもたちの体調を見守りながらなので、私は安心して絵本づくりに専念できました。
治療をがんばっている子どもたちやご家族に、楽しいひとときを過ごしてほしいと願っています。小児がんで闘病中の子どもたちを対象とした絵本づくりを、病院への訪問についてはチャイルド・ケモ・ハウスさんと、旅行をともなう場合はジャパンハートさんとの協働で続けていきますので、どうぞご相談ください。