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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @「とりアート2019」(鳥取)


11月30日、12月1日、昨年度に引き続き 第17回鳥取県総合芸術文化祭 「とりアート2019」(西部地区)よりお招きいただき、鳥取県米子市で絵本づくりワークショップをしました。今年の大会テーマも「こどもと一緒にアートしよ!」、会場も同じ米子市児童文化センターでした。

海を臨む部屋で、初日はまず子ども対象。

5歳~10歳の子どもたちが参加してくれました。昨年からのリピータさんも2人。絵本を贈る相手は、おばあちゃんが多くて、その中のひとり「大きなおばあちゃん」は、ひいおばあちゃんのことでしょうか。

楽しいお話がいっぱい生まれました。
細かにつくり込んだクリスマス絵本や、お客さんが次々やって来る美味しいパン屋さんのお話。「パンをください」「いいですよ」、さいごは「パン屋さんのパンは売切れです。ありがとうございます」

空っぽのお皿の表紙で始まって、山へ海へ樹の中へと食材を探しに行ってご馳走を食べるお話も。6歳男児作の「ぴっけとかめちゃん」は、「風船のお礼に絵をあげるよ」「よかったね。おしまい」

今年も、鳥取大学の学生さんたちがスタッフとして付いてくれました。5歳くんが「次、どうしよっかなー」と考えつつ録音したのは「かくれんぼ」のお話。

製本をして発表会。

完成した絵本は、おばあちゃんをはじめ、それぞれの大事な人へプレゼント。

2日目は大人対象で絵本づくり。5歳の頃を思い出してもらいました。大好きだった幼馴染との想い出-海で岩から落っこちたり-を描いてくれた方もありました。将来医療者になる大学生も参加してくれて和やかに終了。

ゆったり予定を組んでくださったおかげで、他のアーティストのプログラムも楽しむことできました。糸崎公朗さんの「フォトモ」photo+model は、飛び出す立体写真。子どもたちの作品も素晴らしかったです。

巨大クジラに子どもたち皆でペイント。大山町在住の「絵かき」朝倉弘平さん。

米子出身のピアニスト、作・編曲家 松本哲平さんによる、音を感じて粘土で表現するワークショップも良かったです。続いてコンサート。終盤、哲平さんの言葉でカーテンを開け、夕暮れの光の中で皆で聴いたピアノは心震えました。
2日目の最後は、松本哲平さんと朝倉弘平さんのコラボでライブペイント。子どもたちも駆けたり寝そべったりリラックスして鑑賞。素敵なクロージングとなりました。

絵本づくりの会場から見た中海の夕景。

場の雰囲気も、子どもたちも、スタッフの皆さんも、出会ったアーティストさんたちも、みんな和やか。穏やかで幸せな2泊3日でした。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
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