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新しいミシンでスマホポシェット、カゴbagをリメイク


昨秋買ったきり放置していたミシンをようやく開封。玉島IDEA R LAB クリーニングデイでの体験時に頂いたさをり織(20cmくらい)をスマホポシェットにしてみました。

始めてしまえばミシンも私も調子が出てきて、続いて、昔バリで買ったカゴbagもリメイク。三方同寸キューブ状の「カゴ」ゆえ使い勝手としては良くなくて、かといって処分してしまうには可愛くて、10年以上クロゼットで眠っていたのでした。今シーズンよく着ている高島縮の水玉ワンピースに合うのでは? と久しぶりにいちど使ってみたところ、残念やっぱり使いにくい。そこで、仕分けポケット付き内布を付け、口を閉じれるように革紐とボタンで留め具を足してみました。いかにも手作りっぽいけれど、これなら使えるかも。

今度の新しいミシンには糸切り機能が付いてるのに、縫い終わるたび、つい、いちいち糸切ばさみに手にしてしまいます。先代はユザワヤで買ったいちばん安い多分2万円くらいのもの。もちろん足踏みコントローラも無し。それでも長く使っていたのだけど、縫目の大きさ調整すらできないのはさすがに不便で、今度は少しランクを上げてみました。とはいえ、いちばん使いやすかったのは、なんと言っても今は亡き子ども時代の足踏みミシン! 軽やかな音も、くるくるっと細い三つ折りぐけができるのも魔法みたいで好きでした。

スマホポシェットもカゴbagも早速使っています。元がせっかく廃材のリユースなので(さをり織は廃材ロックミシン糸)家にあるモノだけでリユースしようと試みたのだけれど、色が合うからと付けた細紐ではスマホの重さに対して頼りない…。材料を買って調達するのはちょっと負けた気分でしたが、革紐を新たに購入し付け替えました。