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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @あーすぷらざ(横浜)


2020年 2つ目のワークショップ(相模女子大学 司書課程 宮原研究室 主催)は、横浜本郷台のあーすぷらざ(神奈川県立地球市民かながわプラザ)で。

このワークショップも、外国にルーツをもつ親子が対象です。ただ初回の今回は告知が間に合わず、館内にチラシを置いただけだったので、事前申込のあった外国ルーツの親子は1組のみ。当日館内で声がけをして、日本人の親子にも参加してもらいました。

フィリピンルーツの女の子も3歳、日本人もひとりを除き2、3、5歳の未就学児ばかり。それゆえか、外言化しながらつくる賑やかな時間となりました。そんな中、たったひとり小学生の7歳女児は、黙々と12見開きもの大作を自身で文字入れまでしてつくっていました。録音が間に合わないのではという周りの心配もよそに、あっという間に完成。「ひっこしのおてつだい。」実話が基になっているそうです。

贈る相手を決めてつくったので、それぞれ2冊ずつ製本して持ち帰ってもらいました。

参加の子どもは6人だったものの、スタッフは宮原志津子先生と私のふたりなのでてんてこ舞い、写真を撮る余裕がありませんでした。次回は、宮原研の学生さんにも手伝ってもらいます。

このあーすぷらざでのワークショップは、今年度は3回開催予定で、残日程は 2月11日と3月29日。いずれも13時〜16時。次からは、詳細が決まればあーすぷらざのWebに掲載され、申込もオンライン受付となります。外国ルーツの子どもたち優先ですが、残席あれば日本人も参加できます(定員超えると抽選)。ぜひチェックしてくださいね。

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