おはなしボード用のマグネットを、10月4日のワークショップで使うことにしたので、ピッケたちを3セット追加作成。(途中でハトメが足りなくなってしまった…)
つい脱線して、小さなギフトも作りました。お母さんへの伝言を冷蔵庫に貼れるセット。伝言メモは吹き出し型にすると可愛いけれど、手抜きして直線断ちで済むA5矩形に。(写真では消していますが、お名前入りです)
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9月9日水曜日、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の於保さん、井上さんと一緒に、京都大学医学部附属病院へ出かけてきました。京大附属病院は「小児がん拠点病院」に指定されています。
小児科病棟内には、院内学級の他に、ピアノや絵本、おもちゃなどがあるプレイルーム(遊戯室)があります。
このプレイルームで、ボランティアグループ「にこにこトマト(愛称:にこトマ)」さんが、入院中の子どもたちとご家族に「楽しく豊かな時間」を届けようと活動されています。患児ご家族が個人で始められた活動が基となり20年前に誕生したそうで、今では80人ものメンバーで運営されています。
6月に打ち合わせに伺ってから、この日を楽しみにしていました。当日は、10人以上の子どもたちが参加してくれました。
それぞれ、検査や診察やシャワーなど予定がある中で、いちど抜けてもまた戻ってきてくれて、親子で絵本づくりを楽しんでくれました。中には4作品も(4作目は1作目の改訂版)作った子もいて、そんなに頑張ってくたびれてしまわないかしらとこちらが心配になるほどでした。
今回の企画・運営は、にこトマ新代表の高谷さんが中心となり進めてくださいました。子どもたちが楽しみにしている紙の絵本。印刷を別フロアの離れた場所にあるボランティア控室のパソコン+プリンタでするしかないため、データはメールで飛ばせるものの出力した展開図は取りに行かねばなりません。申し訳ないことに、高谷さん自ら、そしてヘルプの松岡さんにも何度も往復していただきました。
子どもたちが自分で作った紙の絵本を大事そうに開いている様子に、伺えてよかったなーと思いました。(にこトマさんのプログでも当日の様子が紹介されています)
入院中の子どもたちのところへ、チャイケモの方と一緒に絵本づくりに伺います。ご希望ありましたらどうぞご連絡ください。
※ 本活動に、広島の教材販売会社の社長さん(有限会社ワキタ 脇田秀夫様、有限会社ヒロキョー 箱田博司様、有限会社サラダ文教社 皿田弘美様)がチャイケモへ寄付してくださった3台のiPadも活用させていただいております。
チャイルド・ケモ・ハウス:
2013 年4月神戸に開設された国内初の小児がん専門治療施設。患児家族らにより設立、運営されている。医師のいる診療所と患児が家族とともに暮らせる住居がひとつの建物内にあり、家族一緒に暮らしながら治療を受けることができる。
おはなしづくりは、タブレットを使わずにするときもあります。
これは、A3ボード+ピッケたちのセット。
A3木製パネルにスチールシートを貼って、その上に好きな背景を描いた紙を貼りマスキングテープで周囲を留めています。このボード上に、マグネットシートで作ったピッケやアイテムをのせてお話づくり。
「森で演奏会」
「3時、おやつタイム!」
ピッケやアイテムの作り方は、ペパドルを、いつもの紙でなく透明フィルムに印刷してマグネットシート(白色)に貼れば、あとは同じ要領です。分厚いので、切るのはちょっと大変です。 ※ ペパドルはFlashなのでパソコン上でのみ動作
紙に比べると発色が悪くなるのと(左が紙、右が透明シート+マグネットシート)
厚みがあるのでスナップボタン留めは無理でハトメを使っています。裏から見るとこんなです。(左が紙、右が透明シート+マグネットシート)
ペパドルの3セットの中に欲しいアイテムが無いときは、Winソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」を使えば、ベクターデータなので大きく印刷してもきれいゆえ、自由な大きさに印刷して作れます。好きな背景も作れば、オリジナルなおはなしセットになりますよ。
色部分が欠けてしまったりで耐久性が今ひとつなのが課題ですが(持ち歩いてるせいですけど)、冷蔵庫にも貼れるし可愛いですよ。
追記(9/4) マグネットは、上記の透明フィルムよりも、フィルムラベル(白色)の方が具合がよかったです。超耐水性フィルムラベルホワイト(PLUS)
あと、100均ショップで直に印刷できるマグネットシートがあるそうなので、それを使えば1ステップ簡単になります。(品質は確かめてないので不明)
追記 100均のマグネットシートを試しました。できなくはないですが、薄いので、何度も貼り直して遊びたい今回の目的には、少し頼りなかったです。
8月23日日曜日のワークショップで子どもたちがつくってくれた作品から、いくつか紹介しますね。
「みんなとどんぐり」ほのかちゃん(8歳)作
「どんぐりクッキー」そうたくん(6歳)作
「カメが海のところで産みました、卵を」で始まるお話です。楽しくなりますよ。
ほのかちゃんとそうたくんは姉弟です。そうたくんは当初、カメをもっと前面に出したお話をつくっていました。元々のお話の2見開き目では、パカッと2つに割れた卵(積木で作成)からコガメが産まれる場面が描かれていました。ところが保存ができていなくて、1見開き目だけを残してすっかり消えてしまったのです。すぐ気を取り直して再作成、このとき隣でお姉ちゃんが作っていたどんぐりモチーフが気に入ったようで、その要素も取り込みながら、でも全部をそのままマネるというのではない独自路線でぐんぐん作ったのが上の作品です。
また、言葉の調べのここちよい作品をつくる子が数人あって印象的でした。なにか田辺あるいは南紀の土地柄なのでしょうか。この5歳のともみちゃんの絵本なんて、まるで歌うようですよ。
「おともだち」ともみちゃん(5歳)作
今回は参加形式を「親子で」としたので、指導型のご父兄が出てしまうことだけ心配していたのですが、田辺の皆さん抜群でした。どのご父兄も、録音など操作補助はよくしてくださる一方、おはなしづくりは子どもさんを主体として、ユニークなストーリー展開に驚いたり笑ったりしながら一緒に楽しんでくださいました。
お話の世界を子どもたちが楽しんで、そこに親も一緒に連れていってもらう、アウトプット=成果物の絵本(音付デジタル/紙)を持ち帰ることで、ふりかえりや共有ができる。そんな理想に近いかたちを、主催者やご父兄に恵まれて実現できました。
また、ご自宅にiPadをはじめICT環境は揃っているけれど、4歳と9歳のお子さんには触れさせてこなかったというお母さんが、この絵本づくりならばと、思い切っておふたりを参加させてくださったことも嬉しかったです。お姉さん9歳は午前の回だけでは足りず、午後回にも参加してくれました。
と、ここまでの記事のつもりだったのですが、昨晩おもいもかけず、ほのかちゃん(8歳)のお母さんから、嬉しいメッセージと写真が届きました。許諾いただけましたのでご紹介しますね。
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はじめは、うちのこどもたちにできるかなぁ…と思いましたが、なんとか出来上がり…。みんなに見せびらかしています。
実は今日、私が仕事終わりに迎えに行くと、絵本を作ってくれていました。
教えて頂いた、誰に?どんな気持ちを伝えたい?という事がしっかりアタマに残っていた様子で、渡してくれるときも気持ちを伝えてくれたのが、あまりにも嬉しくて、民枝さんにメッセージをおくってしまいました次第です。素敵な時間をありがとうございました。
※ちなみに絵本の内容は、ブタさんが食べた物の色に変身するというものでした。
表紙と裏表紙を習った通りに作っていたのがたまらなくて…笑っちゃいました。
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ワークショップで伝えたことをひとことも漏らさずに聴きとって、そしてすぐ、さらに発展させて、こんな素敵な絵本を作り、気持ちと一緒にお母さんに贈るだなんて。ほのかちゃん、素敵すぎます。胸いっぱいです。
絵本づくりのテーマはそのときどき変えるのですが、毎回共通しているのは、最初に絵本を贈る相手を決めること。相手へどんな気持ちを届けたいかを考えつつお話をつくってもらっています。
あとは、すべて終わってからのふりかえりで、私が子どもたちにその時々の伝えたいことを話します。ほのかちゃんが参加してくれた午前の回では、「今日はアプリ(できあいの素材)を使ったけれど、コピー用紙でもなんでもいいので白い紙を綴じたら絵本。おうちでも自分で絵から描いてお話つくれるからね」と話しました。
メッセージの骨子を200%受取ってくれて、途中でちょこちょこ話した「物語の余韻である裏表紙も大切」等も伝わっているし、表紙の作者名の表記「下のなまえのみ(年齢)」まで(笑)。なんて素直なのでしょう。
パンチで穴を開けて(たぶん上と下の2か所開けて綴じたかったのでしょうね)リボンで結んだ豆絵本。愛おしくなります。スイカを食べたときは色だけでなく縞模様になっていますね。さいご裏表紙では、これは何を食べたのでしょうか、ピンク色に戻っているから、ループになったエンドレスな物語ともいえますね。
実は、この「食べた物の色に身体の色が変化する」アイディアは、ほのかちゃんがワークショップの時間中に思いついたものです。ピッケの身体の色を変えられるかと問われたので、できないと答えました。その見送ったアイディアを温めて、イチから自分で描く手作り絵本で実現したのですね。
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はらぺこぶた。の絵本は私の宝物になりました。
誰かに気持ちを届ける絵本つくり。こんな素敵なスパイスを子供達にパラパラっと頂けて、明らかに見える変化に驚きました。ありがとうございます。
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さてここで、読者の皆さんに念のためのご注意です。題名は「はらぺここぶた」ではなくて「はらぺこぶた。」です。お母さんもこの絵本をプレゼントされたとき「はらぺここぶた。ではない」と何回も注意をうけたそうです。私も最初まちがえました(笑)。いいですよね「はらぺこぶた。」、声に出して言ってみてください「は ら ぺ こ ぶ た 。」 ね?
たった2時間のワークショップで足早に伝えたことを、こんなにしっかり受けとめて素敵に膨らませてくれたことが、とてもとても嬉しいです。そして、お仕事から戻られて夕飯やお風呂やらであわただしいにちがいない中、写真に撮って伝えてくださるお母さんのお気持ちも嬉しいです。ありがとうございます。
あー、続けてきてよかったなぁ。心から幸せです。
追記:
ほのかちゃんお母さんへブログ公開のご報告と授かった幸福感のお礼をお伝えしたところ、返信のメッセージがまた嬉しくて。
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絵本効果は実は私にもずっと続いておりまして…姉弟がイザコザしてイラッとしちゃうのですが、この絵本が目に入るとスーッと引いてしまうのです笑
娘からコトバと共に貰った幸せなホッコリした気持ちと一生懸命書いて綴じた時間を想像すると愛おしさが勝るのです。
たみえさん。
この絵本をこどもから頂くということは、母親のイライラまで吹き飛ばし笑、穏やかな気持ちが勝るものですよー。これは母親の日常まで変えちゃう気がします。
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子どもからのギフトは周囲を幸せにしますね。
8月23日日曜日、一般社団法人グリーンエデュケーションのお招きで絵本づくりをしてきました。会場は和歌山県立情報交流センター「Big・U」。ICT系設備も充実の広々とした施設です。図書館(詳細は後述)や、時間が足りなくて見れなかったのですがプラネタリウムまであるそうです。
床にも天井にも地元の紀州材がふんだんに使われています。
会場の飾りつけを手伝ってくれた女の子。
4歳~9歳の子どもたちが親子で参加してくれました。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さんお母さん、いとこ、友だち等に贈る絵本を作りました。
お父さんといっしょに録音中。
友だち同士で相談したり教えあったりしながら。
デジタル絵本の次は紙の絵本をつくります。
いよいよ発表会。身を乗り出して見入っています。
仲良しの友だち&姉妹の4人組。開いた見開きは、それぞれがいちばん気にいっている場面です。
「Big・U」館内に、和歌山県立紀南図書館があります。
これが、血の通った、実に密度濃い素敵な図書館なのです。
昨年秋の未来の図書館を考えるワークショップで、子どもたちが絵本に描いてくれたのは「人が集いつながる図書館」でした。私自身も、本を借りるだけでなく、人が集いつながる図書館、想像し創造できる図書館が日本中にできる日を夢みています。この紀南図書館ではいち早く、紀南の人や文化を大切にしコラボレーションすることで、地域の人が集いつながる場を積極的につくろうとされています。
紀州材の高い天井からは地元作家さんの切り絵作品が下がり、ゆらりと揺れています。物語の一場面の平面作品の他に、立体作品の鯉もあって眼をひきました。低い書棚の上には地元の伝統工芸である紀州手毬が飾られていて、手毬の展示の下には関連書籍があります。中央部の天井が円錐形の天窓になっていて音が程よく響きます。それに気づいて、閉館後の時間に大人のための読み聞かせ会を開催されたそうです。また、植芝盛平氏と合気道関連本の特設コーナーもありました。合気道開祖の植芝氏は、地元田辺市の出身なのだそうです。近く紀南文化会館で合気道演武大会が開催されるので、それに向けての展示とのことでした。坪野賢一郎館長をはじめ職員の皆さんでアイディアを出し合ってさまざまな試みをされていて、嬉しくなる場でした。
主催のグリーンエデュケーション代表の水野雅弘さんの経歴が実にユニークです。TVの放送作家や音楽関係の映像プロデューサからコンサルティング業界へ。お子さんの誕生を機に再びメディアの世界へ戻り、環境問題に関わる内に「外から見るだけではわからない、暮らしてみよう」と、10年以上住んだ横浜を離れ4年前に南紀熊野へ移住されたそうです。自宅も築20年の日本家屋をリフォーム、畑を耕し、ソーラー発電でのオフグリッド生活を目指されています。
ワークショップ前日に、熊野の森で実験中のオフグリッドタイニーハウスを見せてくださいました。屋根がソーラーパネルになっていて、照明、冷蔵庫、パソコンくらいの電力なら充分にまかなえます。窓を開けると風が通って涼しく、眺めも抜群で、泊まってみたくなりました。
途中「霧の郷たかはら」という熊野古道にある宿でランチをごちそうになりました。水野さんの友人であるオーナーが、敷地内につくったアースバッグハウスを案内してくださいました。床面積が10m2以内であれば建築確認申請の手続きが不要とのこと、基礎工事は無しで earth bag=土のうを積み上げて、たった4か月で作ったそうです。
1日6時間働いて滞在費フリーとしていて、長期滞在の外国人に大人気、かなり先まで予約が埋まっているとのこと。この日はフランスの方が宿泊中。快く中を見せてくださいました。内装も可愛いです。眼下の眺めも素晴らしく、天空の宿といった趣です。
他に熊野本宮大社、大斎原、真名井社へも案内していただきました。なかでも、もともとの社殿があった大斎原は、空気の澄んだ気持ちの良い場で、心身に風が通り抜けるようでした。
人も場もすべての出会いに感謝する2日間でした。ありがとうございました。南紀熊野、ゆっくり再訪したいです。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
子どもたちの作品紹介と嬉しい後日談は、次のブログへ。
追記)主催のグリーンエデュケーションさんが、レポートをアップしてくださいました。記録映像付き!
「ピッケのつくるえほん」「ピッケのつくるプレゼンテーション」どちらも、作品を画面上で見ることも紙に出力することもできます。
画面上で見るのは、こんな感じです。(大勢で共有したいときには、これを大画面に投影します)「ピッケのつくるえほん for iPad」は録音もできるので、音声付で再生されます。
Windowsソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、スライドショー画面に書き込みできるので、頭を突き合わせてのグループディスカッション等に向きます。
次に紙出力です。「ピッケのつくるえほん」では、展開図になって出力されます。
これを製本すると、6.7cm角くらいの絵本ができあがります。ポケットに入る小さなサイズが「ぼくの/私の絵本」への愛着を増すようです。
一方「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、こんな具合↓にA版横位置に出力されます。この写真はA4ですが、A3サイズで出力すると、マイクを使わず声が届く程度の距離と人数で行う紙芝居的用途に最適となります。大きなプリンタがあれば、壁新聞やポスターも作成できます。
このように、タブレット画面上で見る、大画面で見る、紙に出力する。そのときどきの目的に合せた使い方でご利用ください。きのう作ったペパクラ「とけい」などピッケの紙工作のあれこれもぜひ一緒に使ってくださいね。
「ピッケのつくるえほん for iPad」(600円) iTunes App Store はこちら>>
「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、学校向けWindowsソフトです。詳しくはこちら>>
時計つながりで、おうちのA4プリンターで印刷して作れる紙工作もつくりました。
ピッケのペパクラ「とけい」(pdf) を、厚手の用紙にプリントして
切って、穴をあけて、割ピンやスナップボタンなどで留めればできあがり。
「ピッケのつくるえほん」や「ピッケのつくるプレゼンテーション」で作ったオリジナルストーリー(きのうのブログに作例あります)と合わせてお楽しみください。
「ピッケのつくるえほん for iPad」(600円) iTunes App Store はこちら>>
「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、学校向けWindowsソフトです。詳しくはこちら>>
他にも、紙工作いろいろあります。より簡単なのはこっち。(ただしいずれもFlashなのでパソコンでのみ動作)おはなしの世界と行ったり来たりできて楽しいですよ。
時計アイテムは、Windowsソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」にも入っています。
こちらはピッケとがーこでつくってみました。
ソフトをお持ちの方は、このサンプル作品のデータをダウンロードいただけます。
sample_clock1.pkp をダウンロードして任意の場所に保存(デスクトップなど)
トップページ右上の「インポート」ボタンを押して、保存した sample_clock1.pkp を選択してください。
1日の行動予定を作るなど、楽しみながら時計を読む練習にもお使いいただけます。
ちょうどの時間 → **時半、**時30分 → 15分、30分、45分 …
時計を読むだけ → 自分で任意の時刻に針を合わせる
など、お子さんの発達段階に合わせて難易度を調整してみてください。
サンプルは改変自由です。場面数をもっと増やしたり、お子さんの名前や好きな遊び、習い事を入れるなどして、オリジナルな作品にすると楽しいですよ。
「ピッケのつくるプレゼンテーション」は、学校向けWindowsソフトです。詳しくはこちら>>
同じことを、iPadの「ピッケのつくるえほん」でするなら こちら>>
追記:
紙工作の「とけい」もつくりました。
「ピッケのつくるえほん for iPad」をアップデート、時計アイテムを追加しました。
キャラクター同様、長押しで針を回せます。
まあくんの1日をダイジェストにしてみました。
iPadアプリをお持ちの方は、このサンプル絵本のデータをダウンロードいただけます。
ダウンロードキー: 1000000002clck ←ゼロは8つです
トップページ左下の「アクション」ボタン >「メールで届いたえほんデータを読みこむ」に入力してください。
1日の行動予定を作るなど、楽しみながら時計を読む練習にもお使いいただけます。
ちょうどの時間 → **時半、**時30分 → 15分、30分、45分 …
時計を読むだけ → 自分で任意の時刻に針を合わせる
など、お子さんの発達段階に合わせて難易度を調整してみてください。
サンプルは改変自由です。場面数をもっと増やしたり、お子さんの名前や好きな遊び、習い事を入れるなどして、オリジナルな作品にすると楽しいですよ。
「ピッケのつくるえほん for iPad」(600円) iTunes App Store はこちら>>
学校向けWindowsソフト「ピッケのつくるプレゼンテーション」でするなら こちら>>
追記:
紙工作の「とけい」もつくりました。
神戸のまちから出た廃材でクリエーション。大月ヒロ子さん(IDEA R LAB)のワークショップをお手伝いして来ました。
色ごとに分類された山ほどの素材にまるでダイブするように浸り、存分に作れます。
「車の修理工場」4歳男の子作。緑色の糸に通したカラフルボタンは「洗濯物」。
そのお姉さん(小学2年生)作「お部屋」。中央に置いた透明の丸いの(元はシャンデリアのパーツだそう)がテーブル。
大勢で入れるダンボールの家や座れる椅子を作った子もいました。素材に触れ由来を知ることで、いつもと違う視点で自分の住む町を再発見できます。明日9日(日曜日)と、9月26日27日にもあります。今なら未だ少し残席あるそうです。
「こどもSOZOプロジェクト」詳細と申込方法はこちら
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