やってきました!東大赤門前@本郷。
福武ホールで「ピッケのつくるえほん」ワークショップをしてるんだって。
えほん作家さんを発見。 待って~。
どんなえほんをつくったのかな?
ぼくたちにもちょっと見せて。
皆おうちで、パパやママ、あかちゃんに
できたてえほんを 読んであげている頃かな~。
皆に可愛がってもらって顔はちょっとつぶれちゃったけど
楽しかった! (写真撮影:宮原美佳さん)
「ピッケ」にまつわるあれこれ
やってきました!東大赤門前@本郷。
福武ホールで「ピッケのつくるえほん」ワークショップをしてるんだって。
えほん作家さんを発見。 待って~。
どんなえほんをつくったのかな?
ぼくたちにもちょっと見せて。
皆おうちで、パパやママ、あかちゃんに
できたてえほんを 読んであげている頃かな~。
皆に可愛がってもらって顔はちょっとつぶれちゃったけど
楽しかった! (写真撮影:宮原美佳さん)
3クラス/日、無事終了しました。
幼児クラスは半分以上が4歳、小学生クラスも半分以上が1年生と
これまでで一番、小さい子どもたちの率が高いワークショップとなりました。
幼児クラスは親子で参加いただきました。
東大で貸していただいたペンタブレットが使えたので、
4歳の子どもたちも自分で操作できました。
子どもたちのナラティブの力は、私を含め大人の想定を大きく上回ります。
A3プリンタも貸していただけて、いつもより大きなサイズ。
姉妹それぞれ力作。
どしゃぶり大雨のダイナミックな表現。
おはなしづくりも工作も黙々と。
チッタタカターチッタカター。 もりのマーチングバンド。
プリントしたあと手書きでおはなしを書き込んだ絵本も
とても良かったです。
幼児クラスはとてもにぎやかに
小学生クラスは黙々と静寂の時間となりました。
今回も、大切なひとりの人のために作ってもらいました。
おばあちゃん、おうちで待っているあかちゃん、いとこ、ママ。
それぞれ持ち帰った絵本を、読んであげてプレゼントする約束です。
参加した子どもたち、きっと心をこめて、読んでくれることでしょう。
参加くださった皆さま、お手伝いくださった大切な友人たち
主催のCANVASの皆さま、ほんとにありがとうございました!
作品をUploadできましたら、ここでもお知らせいたしますね。
ペンタブレットPCを11台+予備4台。
まず別室で、いつものように設定。
そして、いつものように、ネットワーク関係で、
なぜうまくいかぬ?? が発生。
でも、なんとかなって…(なんとかしてもらって)
小さく仕切られていたパーティションを取り払って
広ーい空間に。
受付、工作コーナー、PCコーナー、いちばん奥が見学者席。
CANVASスタッフが、ワークショップスタート前や合間に流すため用意したBGMを、準備の間も流してくれていました。
可愛くて気に入ったので、コレいいですね! と伝えると、
ゆうべ 私の雰囲気に合わせてセレクトしてくださったのだそう。
その心配りが嬉しいです。
ここまでで24時、ダッシュで丸の内線終電。
続きは、明日朝となりました。
まあちゃん(5歳)から、うれしいお便りが届きました。
「ぴけとま*があそんでいるところ
ま*が かきました」
って。 うん、うん。とってもよく描けている。
「ぴけお かいたよ
おしごとがんばってね またね
みずに かいたよ」
お仕事、がんばります!
何のお手本も見ずに描いたのですね。すごいっ!
ピッケ、なんて良い顔してることでしょう。
黄色い台紙もぴったりです。
ワークショップの準備や、新しいソフトの開発など
やってることは楽しいことばかりで幸せなのですが
とはいえ、少々疲れがたまってきているところへ、このお便り。
ココロと身体が、ふわっと軽くなりました。
まあちゃん、送ってくださったママさん、どうもありがとう!
東大福武ホールでの「ピッケのつくるえほん」ワークショップに向けて
着々と準備中です。
ディスプレイ用のペパクラ、子どもたちの名札シール、ごみ箱に貼る絵
インターミッション用の絵、PC画面用壁紙…。
次から次へと作りました。
それら備品類も本日発送完了!
これは壁紙。
先日、会場下見に行ってくださったCANVASスタッフから
「無線LANが不安定なので、当日は有線LANでいくことに変更します」
と聞き、ガァーン。
前夜、ケーブル類を床に張りめぐらし養生することを思うと
少々気が重くなっていたのですが、さすが、情報学環の建物!
LAN、電源の口が床の各所にあるそうで、そんな心配無用だそう。
よかった~。
会場の福武ホールは、1年ほど前に建った安藤建築です。
できたばかりの時にも寄りました。
このブログ記事は1階の様子で、今回のワークショップはB2階。
深いスリットの底、光の差し込むフロア。すてきな空間ですよ。
「ピッケのつくるえほん」の英語版を作っていて
できあがり寸法 6.7cm × 6.7cm のプリント絵本は、
「米国人にとって、あまりに小さく、作るのも難しい」
との指摘あり。
そこで、ひと回り大きい作り方も考えました。
左がこれまでの6.7×6.7cm、右が新しく用意する9.2×9.2cm
でも、お正月に会った親戚ちびっこたち(2~7歳くらい)は
皆小さい方が好きでした。
英語圏の子どもたちはどうなのか。わからないので、
印刷ボタンを押したあと、好きなサイズを選べるようする予定です。
さてコレでよし!と思っていた矢先
「北米はA4でなくLetter Sizeですよ」
と カナダ二重国籍の知人が教えてくれました。 でもまぁ
A4がLetterになっても、サイズもできあがりで数ミリの違いですし
世界標準はA4なので、基本はこのままA4で。
北米は、Letter Size でインチ表記
ヨーロッパは、A判 Size でセンチ表記なのですね。
表記は2通りに。
初春ですし、景気よく飛ばしてみました。
ピッケのぬりえは こちら>>
1/25東大福武ホールでの「ピッケのつくるえほん」ワークショップは
おかげさまで、全クラス定員に達し申込受付を締め切ったそうです。
(キャンセル待ちを同じURLで受付中)
ありがとうございます!
2009年にしたいこと。
・「ピッケのつくるえほん」英語版
・「ピッケのつくるえほん」日本語版
・「ピッケのおうち」英語版をやり直し
ここまではゼッタイする。 あとできれば
・ワークショップを継続的にできる方法を考える。
特に「つくるえほん」は、もしできるなら
少しでも多くの人に直接、目的と使い方を伝えて
一緒に作るところから始めたい。
でも、私ひとりで全国行脚して回るわけにもいかず
良い手はないかと思案中。
・「つくるえほん」の次を考えはじめる。
こんなにあれこれ、できるでしょうか。
目標は、心の中で内緒で思っているより
言ってしまうほうが実行できる!
よって、ココにしかと記しておきます。
お正月に弓弦羽神社で引いたおみくじ、大吉!でした。
新しい年、2009年がスタートしました。
ピッケにとっても私にとっても、とても楽しみな1年の始まりです。
皆さまにとっても、どうぞ良い年となりますように!
2008年も、残すところ1日。
今年もいろいろありました。
・4/25 タッチパネル版「ピッケのおうち」@ファミリオ デビュー
・6/19 「ピッケのおうち」英語版スタート
・6/27 グッド・グリーフ!英語版もスタート
・7月 「ピッケのおうち」が第2回キッズデザイン賞を受賞
・8月 P&G日本本社で「ピッケのおうち」イラスト展
・9月 『第45回せかいの絵本展』@丸善丸の内本店 で
「ピッケのおうち」タッチディスプレイ版を展示
「ピッケのつくるえほん」で初のワークショップ
・10月 「ピッケのおうち」がグッドデザイン賞を受賞
(子ども向けWebサイトとして初の受賞!)
・10月 慶應義塾大学で「ピッケのつくるえほん」ワークショップ
・10月 キッズプラザ大阪3階が、ピッケ一色に
・11月 「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@シスメックス株式会社
特に夏あたりから、これまでにない忙しさで、
「秋」をスキップして、一足飛びに年末が来てしまった気分です。
あらためて、年の初めに掲げた目標を見返してみると…。
・ 英語版は完成→公開できました。
・ おはなしづくりソフト。つくり始めたのは、去年の11月頃。
ほぼ1年を要し、ソフト自体は、ワークショップができるレベルにまで
完成しました。
さて、おはなしづくりソフト「ピッケのつくるえほん」について
今の状況をお知らせしますね。
来年3/1に、リリース予定です。
ただし、このご報告がたいへん心苦しいのですが…
まずは英語版でのスタートとなり、日本語版は、その後になります。
お待たせしてしまい申し訳ないです…。
11/4にご報告しましたように、運用方法が一番の悩みどころでしたが
とても幸いなことに、その後、良いビジネスパートナーと出会えました。
小さなチームで、まずは小さく始めます。
無償/有償については、
無償でもある程度使えますが、少額課金の有償公開になる予定です。
英語にしなければならないし、これまでとインターフェースも
内部的データの持ち方も変わります。
やってもやっても、次々したいことがある という状態です。
今何よりほしいのが、時間と体力。
待っていてくださるのは、国内の方なのに、ほんとにごめんなさい。
英語版が軌道にのれば、日本語版もできるので、どうぞ今しばらくお待ちください。
このチームでキックオフして、まだ1ヶ月にもなりません。
でも快適です。
忙しいことが苦にならず、作ることが、とても楽しい毎日です。
最初が英語版であることが申し訳ないのですが、
良いものになると確信しています。
3/1を、どうぞ楽しみにしていてください。
また、経過をお知らせしますね。
今年も、これまでに増して、たくさんの方たちに助けていただきました。
あれこれ動いた分、新しい出会いもあって、とても幸せな年でした。
ありがとうございました。
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。
朝倉民枝