Monthly Archives: 2月 2026

「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先々週オンライン授業をした京都大学医学部附属病院からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。この日はちょうど「よりみち」の開催日。病気のある子どもたちや、きょうだいじさん、ご家族を対象に、ハウスの一部が解放される日です(事前申込不要、無料)。ひととき、ゆっくり過ごされるご家族の笑い声をドア越しに聞きながら、動画書き出し、展開図の印刷をしていました。

iPadから絵本データを取り出してみると、なんと全部で15作品。いずれも力作ぞろいで、ひとりで6話つくった子もありました。録音の声も弾んで楽しさがあふれています。保護者さんからも、朝起きたらすぐ「ゲーム!」と言ってた子が、すっかりお話づくりにハマって、とても楽しそうでビックリしました、との声を頂戴し、嬉しく励みになります。
子どもたちの大切なお話を、チャイケモの井上さん、二階堂さんと一緒に製本しました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


2月14日土曜日は、愛知県豊橋市での月1回のワークショップ(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。「おはようございます」と子どもたちが飛び込んできます。スタンプカードが満杯になったふたりには、ピッケマイスターのバッジを渡しました。
図書館での午前回では、『ちからたろう』(今江 祥智 作、田島 征三 絵、ポプラ社)を読み、力をあわせて、鬼、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

大半の子が節分で豆まきをしていますし、安久美神戸新明社の鬼祭(国の重要無形民俗文化財, 17年前に書いたblog)へ出かけたご家族もあって、子どもたちにとって「鬼」は親しみがあるようです。

妖怪大好きベネズエラルーツさん作。題名こそ「こわい おに」ですが、あまり怖くはないのでした。

小4さん作「おにたいじ」。敵へと向かうには、力わざだけでなく足し算も解きます。

バレンタイン時期のためか、菓子類をつくった実話も多かったです。お母さんにヨーグルトドリンクをつくってあげた小1くん、

小3さんは友だちにチョコレートをプレゼント。

小4さんは、お母さんと一緒に炭焼きバームクーヘンをつくったのだそうです。

久しぶりに来てくれた子がいたり、小3くんのお祖父さんが広島からご参加くださったりで賑やかでした。作品数が多くて、伊藤さんとふたりではてんてこ舞いになるところを、日和さん(海外生活の経験もある生物の研究者で、リタイア後は、子どもたちに日本語を教えたり、保育士の資格をとって保育園で働いたりなさっています)が助っ人に来てくださり大助かりでした。ここのところ毎回来てくださるのです。ありがたいです。

午後は、東陽生涯学習センターへ出かけて、プレスクールとのコラボ開催。プレスクールとは、外国にルーツをもつ就学前の子どもたちを対象とした豊橋市の事業で、小学校生活にスムーズに慣れることを目的に、日本語の読み書きや会話、学校でのルールなどを指導します。NPO「フロンティアとよはし」(代表:河村八千子さん)が市から業務委託され、長年に渡り継続実施なさっています。
当日は、河村さんに加えて、市職員の女性、ポルトガル語とタガログ語の通訳者がおひとりずつ入ってくださり、心強い限りでした。
絵本づくりは母語でOK、もし日本語もがんばれそうなら、どこかの場面に日本語の挨拶の言葉を入れてみましょう、としたところ、なんと全編に渡り日本語で録音した6歳ブラジル籍さんもありました。「じゃあ、またね!」

さて、次回は今年度の集大成、合同で発表会を行います。各自がこれまでつくった中から選んだベスト作品を上映します。展示コーナーも設ける予定です。ワークショップに参加したことがない方も、子どもも大人も、どうぞどなたでもお越しください。
3月14日土曜 14時~、豊橋市中央図書館3階の集会室です。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

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instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@羽田保育園(豊橋)


冬晴れの2月13日、1月に続き、羽田八幡宮の参道沿いにある保育園(伊藤孝良園長)で絵本づくりをしました。廊下には七段の立派なお雛様が飾られています。

あいにくインフル大流行中のため、年長さんクラスの登園者数は1/3。それでも、とても賑やかで、録音のために静かな場所を探すのもひと苦労でした。

小学校へ行く楽しみを語る子がいたり、裏表紙にママへのありがとうを録音する子がいたり。春を待つ子どもたちの胸の内は、この日の澄んだ空のようでした。
今日お休みだった残り2/3の子どもたちは未だ途中なのですが、来月なんとかみんなでそろって発表会したいねと、園長先生はじめ先生方と相談中です。

羽田保育園(社会福祉法人 育栄会):
https://www.toyo-ikueikai.jp/nursery/ns01.php

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オンライン授業@京大附属病院、府立医大病院


2月6日は、京都大学医学部附属病院の院内学級と繋げてオンライン授業。京都府立医科大学附属病院からも参加してくれました。いつものように、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

当日をわくわく楽しみに待ってくれていたそうで、休憩するのを忘れてしまうほど、みんな夢中でつくっていました。質問もたくさんしてくれて、独自の工夫もいっぱい。長編のお話をすでにほぼ完成している子もいました。このあと1週間ほど貸し出すので、ひとり何冊でも各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
小児がんなど重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っています。

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