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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


外国にルーツのある子どもたちを対象とした愛知県豊橋市でのワークショップ、今年度の初回は5月5日こどもの日。諸事情で今回は居住区まで出かけることができず、中央図書館での開催となりました。

いつものように、学校経由で西部住宅に住む外国ルーツの子どもたちへ告知してくださったのですが、残念ながら参加はゼロ。予想はしていましたが、図書館へ自分たちで来てもらうのは未だ早かったとわかりました。

そんなわけで日本人ばかりとなったものの、4~15歳の幅ひろい年齢層の子どもたちと絵本づくりを楽しみました。

今年度は、毎回テーマを決めてお話をつくってもらう予定です。初回は「○○のぼうけん」。小学1年生女児は空へ飛んで行きました。

自習室での勉強を終えた中学生たち。途中からの参加ゆえ半分ほどの制作時間にもかかわらず、追い上げました(録音は無し)。さすがの集中力。

外国ルーツの子どもたちにとって、図書館はまだまだ遠い。さてどうするか。
今しばらくは彼らのコミュニティへ出かけ、次のステップでは、迎えに行って一緒に図書館まで来て館内を探検するなど、子どもたちの様子を見ながら段階的に図書館に親しんでもらえるよう、関わる皆で考えます。
物語を読んでもらう+物語をつくる で言葉の楽しみを知り、子どもたちだけでなく保護者にも図書館まで足を運んでもらって、いずれは図書館が外国人支援の一拠点となれるように。

そもそもは、昨年度、豊橋市が文部科学省からの委託を受けて始まったプロジェクトでしたが(と言っても正式決定は夏前だったので始められたのは10月、実質は半年)、文科省がこの「地域の教育資源を活用した教育格差解消プラン」自体を終了したので、今年度からは豊橋市図書館の自主企画となりました。
図書館職員の田中さん冨田さんはじめ、スタート時からのメンバーも各人のリソースを持ち寄って手弁当で続けます。元館長の伊藤孝良さん、名古屋大学准教授の小川明子さん、もちろん私も。名古屋大院生の李旭華さんも頼もしいです。
次回は、市営西部住宅と県営岩田住宅へ出かけます。「次はいつ?」と楽しみにしてくれてた子どもたちと、またお話づくりができますように。

継続して来てくれる子が増えるといいなとスタンプカードをつくりました。

今後の開催など決まれば、豊橋市図書館のFBページ に情報が出ます。 豊橋市図書館のFacebookページ>>

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
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