そろそろかな と
朝、仕事に向かいがてら、住吉学園幼稚園の桜をチェック。
六部咲き っていうところでしょうか。
駅までの坂道を下り、振り返ると、遠く六甲の山並み。
今日もいい天気です。
「ピッケ」にまつわるあれこれ
そろそろかな と
朝、仕事に向かいがてら、住吉学園幼稚園の桜をチェック。
六部咲き っていうところでしょうか。
駅までの坂道を下り、振り返ると、遠く六甲の山並み。
今日もいい天気です。
先週できたばかりの、東大の福武ホールへ寄りました。
ベネッセCEOの寄付で建設された安藤建築です。
外は、100mの長ーい「考える壁」(もちろんコンクリート)、
その消失点は赤門に重なります。
1階の「学環コモンズ」は、広く落ち着いた素敵な空間。
細長いスペースを上手く活かしていて
1人でPCに向かえるコーナー、
大勢で、あるいは少人数でミーティングができるコーナー、
低いソファを配したライブラリコーナー
と 目的に合わせて思い思いに使えます。
ランプやソファの赤色が効いています。
LANや電源類はもちろん、照明、飲み物、ロッカー、すっきり整えられ、
カラフルな木のおもちゃも。
隣接のUTカフェも、小さいけれど快適でした。
出先で打ち合わせしたい時、空いていて、広いテーブルがあって
店員さんが構わずいてくれて、BGMがうるさくない場所を探すのって
結構大変。
その上、最近は どこも電源を貸してくれなくなったので、
PCのバッテリー消耗の時間も気になります。
ここでは、周りも時間も気にせず、心ゆくまで話すことができます。
こんな場所が日常使いできるなんて、うらやましい限りです。
(コモンズへの入室にはIDカードが必要で利用は学内関係者のみ。
隣のUTカフェは誰でも利用できます。)
ささやかですが、私も、この出張からモバイル環境を改善。
イー・モバイルのUSBタイプ(D02HW)。
LANスポットを探さなくていいのは、想像していた以上に快適です。
ワークショップの時には、たくさんの数の文房具を用意します。
そんなとき、まずのぞくのが、100円ショップ。
子ども用ハサミも100円。目打ちも100円。
「100円のハサミなんて、ちゃんと切れるのだろうか??」
と、まずは1本買って使ってみると…
ちゃんと切れます! さっそく、まとめ買い。
この写真一式で、しめて1000円なり。
ピッケのワークショップ用ではありませんが、他にも
子どもたちと遊ぶとき用に、結構いい工作材料が見つかります。
B4サイズの色画用紙が8枚入りで100円。
これに絵を描くというより、切って貼って作ることに使っています。
(魚とかドングリとかオリジナルのペパドルとか。大っきく作ります。)
色紙で作るのに比べて、ダイナミックに作れます。
ハサミをうまく使えない小さい子なら、ちぎって作るのが楽しいです。
ビリビリってやぶる感触や音も。
紙コップは、糸電話にも、立体モノ工作にも。
15ケ入りで100円。
100円ショップ、あなどれません。
「つくってあそぼう」には、自分で好きな色を塗れたり、
作る過程の多い工作類をまとめています。
他、もっと簡単なものですが、「プレゼント」にも、
豆本や、がんばるシール&シートなど、工作ものがあります。
(こちらは、名前が入る程度で、創作の自由度は下がります。)
この豆本を作るとき、便利なのがテープのり。
スティクタイプの糊を使うと、紙がぺこぺこになりがちですが、
テープのりだと、ぺこぺこせず、手軽にきれいに仕上がります。
(両面テープも便利ですが、薄いコピー用紙で、こういった
小さいサイズのものを作るときには、両面テープ自体の
厚みが気になってしまいます。)
これは、コクヨの DOTLINER タ-DM400-08 (8.4mm×13m )です。
売られている全部を試したわけではありませんが、
いくつか試した中では、いちばん使いやすかったので、
このつめ替えタイプを、長く使っています。
ペパドルでお話を作ってデジカメで撮影。
プリントして、豆本と同じ方法で、オリジナル絵本になりますよ。
(このときも、貼りあわせには、テープのりを使っています。)
キッズ@nifty の携帯サイトから
ピッケのケータイまちうけがダウンロードできるようになりました!
キッズ@nifty トップページに、アクセスに便利なQRコードもあります。
ケータイトップページはこんな感じ。
「まちうけ」から入っていちばん下がピッケです。
柄は2つ。それぞれ 240×320 と 240×400 の2サイズあります。
まちうけは、ピッケのおうちの「プレゼント」ページにもあります。
このブログページの左上を飾っているブログパーツ
ピッケが風船につかまって空を散歩している柄 の
うごく待ちうけもありますので、ぜひ使ってみてくださいね。
(夜は、そのままのポーズで寝ます。Zzz…)
行楽のお供にぜひ!
ペパドルの関節部分には、割ピンを使っています。
この「足割リベット」(サイズ:No2)は、
東急ハンズで1袋12ケ入り100円でした。
町の文房具屋さんで手に入る割ピンだと、
金色で少し大きめになります。
岩井俊雄さん著「いわいさんちのリベットくん」 (紀伊国屋書店)に
セットでついてくる「足割リベット」は、足が短くて具合がいいです。
(岩井さんのリベットくんは、アニメーションする時のことまで
考えられていて、つくづく感心しました。
「リベットくん」という命名も良いですね。)
市販のそのままは、少し足が長いのです。
以前、ワークショップ用に足の短いのが作れないかと、
メーカーに問い合わせたところ
「特注は1ロット10万ケからです」と言われ、10万ケ!?はとても無理…
と、あきらめたのでした。
割ピンが手に入らない場合は、
丸ゴム、やわらかいワイヤやモール、たこ糸などを、短く切って
結び留めを作っても、代用できます。
キッズ@nifty の工作コーナーからリンクが張られて、
はじめてピッケのペパクラに挑戦される方が多い様子なので、
鉄筆の話を。
展開図をプリントしたら
「すぐにも切って組み立てたい!」
という はやる気持ちを、グッと押さえ、
鉄筆で、まず折り線をつけましょう。
この折り線づけをするかしないかで、
後の作業のしやすさや、仕上がりのきれいさが、
ずいぶん違ってきますよ。
鉄筆は、東急ハンズなどより
(以前、三宮の東急ハンズで尋ねたときには扱いが無かったです。)
町の小さな文房具屋さんなどの方が見つけやすいようです。
つかなくなったボールペンや、先の尖ったもので代用もできますが、
紙工作をよくなさるのでしたら、1本あると便利ですよ。
まあくんが、鼻をくんくん、落ち着かぬ様子。
事務所が入居しているビルで、「食」のイベント開催中。
「ゴーゴーご組」? (ごはんのまつり)
まだ午前中というのに、館内も外もにぎわっています。
どうやら、まず器とお箸をうけとる→炊きたてごはんをよそってもらい、
→各コーナーを巡って好みの惣菜やカレーやらをトッピング→食す
というシステムらしい。(たぶん無料)
楽しそうだし、かまど炊きごはんも気にはなるのだけれど
どうも、並んで食べ物を頂くというのに抵抗がある性分ゆえ
お弁当を購入することに。
館内へのテイクアウトと知ると、
お味噌汁といかなごくぎ煮を、紙コップに入れて持たせて下さいました。
うれしいなぁ~。
というわけで、早おひる。
優に30品目は入っていて、どれもがびっくりの美味しさ!
追記:
料理研究家白井操先生のお弁当だったそう。
むべなるかなでありました。
まあちゃん&ゆうくんのママの お手製ピッケが、
週末の家族旅行に同行させてもらった話を、
以前、書きました。
他の写真も見たくって、ママさんに無理をお願いしたところ、
コメントまで入れて送ってくださって、感激。
あまりの楽しい写真に、皆さんにもご紹介したくなってしまい、
掲載の許可をいただきました。
まあちゃん&ゆうくんと、旅行中ずっと一緒だったのですね。
お煎餅まで食べさせてもらって…。
まあちゃん&ゆうくんのおうちでは、
そのブログを読んでもわかるように、親子でいろんな遊びをしていて
実際にパソコン上でピッケに会うのは、ほんの少しだそうです。
1ヶ月パソコン自体を触らないときもあるとか。
でも、まあちゃん&ゆうくんの中で、ピッケは生きていて
普段の生活、ままごとやお絵かき、
いろんな場面に顔を出すのだそうです。
はじめの頃はママに読んでもらっていたのを、最近では
7歳のゆうくんが、4歳のまあちゃんに読んであげることも
あるのだそう。小さな頭が2つ並んでいる様子を想像すると
なんともほほえましいです。
TVやビデオのコンテンツでは、作者の作った世界が配信されます。
対して「ピッケのおうち」は、確かに元は私がつくりましたが、
それは言ってみれば、1/3にすぎません。
そこに、子どもたちとパパ&ママとが加わって、はじめて完成する
3者で作る世界です。
まあちゃんとゆうくんのおうちでは、そこが、とてもうまくいっていて、
PCの電源を切っても、ピッケが生きているのだと思います。