3月14日土曜日は、豊橋で毎月実施されたワークショップの集大成となる合同発表会でした。この1年それぞれの会場で参加した子どもたちが、年間ベスト作品を持ち寄りました。

開始前に、別室で発表作品をブラッシュアップする時間をとったところ、早めにやってきた子どもたちが、どの絵本にしようかと親子で相談したり、録音の手直しをしていました。なかには、手直しのはずが新たにつくりたくなり、1作追加でつくった子もありました。

さて定刻、皆で会場へ移り、館長補佐の加藤氏による開会の辞でスタート。続いてこの1年を動画で振り返ったあと、いよいよ作品上映です。ゴジラシリーズの小3さんは、長きにわたり少しずつ繋いで長編となっているため動画で。子どもたちの作品に加えて保護者の作品も。おかげで豊橋の開墾の歴史を知りました。羽田保育園の年長さんも何人かご家族で来てくれています。担任の金井先生も来場くださり、後方から見守ってくださいました。

このワークショップの起源は、2018年度に豊橋市が文部科学省「地域の教育資源を活用した教育格差解消プラン」の委託を受け始まった事業「絵本やICTを活用した外国人親子への支援プログラム」に遡ります。豊橋市中央図書館の伊藤孝良館長(当時)を中心に企画・実施されました。あいにく文科省が事業自体を終了したため、2019年度以降は、伊藤元館長を中心とした市民ボランティアの手弁当で続けられています(主催:ピッケの会とよはし、協力:中央図書館)。それを私もお手伝いしています。(今日の発表会のみ主催:図書館、協力:ピッケの会とよはし)2023年度以降、会場が図書館に変更となった午前回については国籍限定を外しています。外国ルーツの子どもたち対象の午後回は会場の手当も難しく、外国人集住団地の自治会、集住地区に在する校区市民館、NPOフロンティアとよはしさん等のご協力も得つつ試行錯誤中です。
日頃子どもたちが多くを過ごす家庭や公教育とはまた異なる第三の場。異年齢、異文化の人が集う場でのお話づくりは楽しいですよ。「創る」において子どもも大人も対等で、私自身も毎回、子どもたちの表現に揺すぶられています。
次回は4月11日土曜日。午前10時~は、豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は、石巻校区市民館の金田分館、金田住宅の敷地内です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。午後回も、新たな会場での新年度初回となる次回に限り、国籍限定なくご参加いただけます。
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