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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@羽田保育園(豊橋)


羽田八幡宮へと向かう緑豊かな参道沿いにある保育園で絵本づくりをしました。外国籍の子どもたち対象ワークショップでいつも市民ボランティアとして奔走くださっている伊藤孝良さん(元中央図書館長)が、園長先生をなさっているご縁です。

年長さんたちが、それぞれの楽しかったことや嬉しかったことをお話に。
「表現を楽しむ会」(かつて私の時代には「学芸会」等と呼ばれていた行事)で自分でデザインしたドレスでランウェイを歩いた様子を描く子もあれば、日々の園庭での外遊び、工作や給食を題材にする子もありました。

いちばん最近のできごとを尋ねると「おもちつき!」。口々に教えてくれたところによると、杵と臼でついたお餅を、色んな味で、ひとりあたり4ケも5ケも食べたのだそうです。他にも、劇で演じた「なかなか抜けないカブの話」、跳箱を跳んだ障害物リレー、遠足などさまざま。多くの子が、登場キャラクタに年齢別の色の帽子をかぶせています。年長さんは緑色。

アイディアがあふれ自らも次々に4作も作りながら、前に座る友だちに一所懸命教えてあげている子もいました。

次回は録音と製本をする予定。どんな仕上がりになるか楽しみです。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
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