Monthly Archives: 5月 2026

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


5月9日土曜日は、愛知県豊橋市でのワークショップでした(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。
午前は図書館で。『わにわにのおふろ』(小風さち 文、山口 マオ 絵、福音館書店)を読み、お風呂、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんによります。

5歳さんは、スキー旅行で大雪の中、露天風呂に入った実話をお話にしました。

菖蒲湯のお話をつくられた保護者さんもありました。子どもたちに尋ねてみると、ほぼ全員が菖蒲湯に入ったことがあり、しかも温泉施設へ出かけてではなく自宅のお風呂とのこと。端午の節句近くになるとスーパーで普通に菖蒲の葉が売られているのだそうです。

豊橋では、こういった季節の風物に子どもたちが触れる機会が多いように感じます。お祭りも多くて、2月は鬼祭り、7月は豊橋祇園祭で花火大会、10月は羽田祭や豊橋祭り、他にも校区市民館祭りや地域ごとの神社やお寺のお祭りもあって、子どもたちの出番も多いのでした。
関心も高く、この日も隣市の浜松まつりについて教えてもらいました。砂丘で大凧をあげることは知っていましたが、御殿屋台引き回しのことは初めて知りました。(左下の女の子が抱えているのは豊川稲荷のキツネ)

午後は、石巻校区市民館の金田分館へ。県営金田住宅の敷地内にあるので、保護者の送迎なく子どもだけで参加できます。前回参加の女児グループが、公園で待ち合わせをして、そろって来てくれました。

ベネズエラルーツの5歳さん作:

常連のブラジルルーツ小5さんは、毎回、つくるお話を事前に考えてきたり何かしら新しいアイディアを試します。今回は、ミニブックとして製本される「仕様」を活かして、シール本やぬりえ本など計5冊をつくりました。ここ最近は作家名も毎回かわるのでした。

次回は7月4日土曜日。午前10時~は豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は石巻校区市民館の金田分館です。(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」代表:伊藤孝良さん、協力:中央図書館)。子どもたちに、言葉(絵、文字、音声)でお話を紡ぐ楽しみを味わってほしく、どちらの会場も外国にルーツのある子どもたち歓迎です。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
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おでかけピッケ@京大附属病院



5月13日、チャイケモの井上さんと一緒に、京大病院のプレイルームを訪ねました。京大病院ボランティアグループの「にこにこトマト(愛称:にこトマ)」さんにお迎え頂き、小さな子どもたちと親御さんに絵本作りを楽しんで頂けました。

赤ちゃんをだっこしながらお父さんがつくったのは、退院の日のお話。病室から出てはじめて見る外の世界。たくさんの車に驚き、森や海を冒険しながら家へと向かいます。「ただいま」「おかえりなさい」家族に迎えられ嬉しくて空には花火。お兄ちゃんと何してあそぼう。森の合奏シーンではピアノも弾いて録音なさいました。赤ちゃんは小さな手でペチペチ拍手しながらお父さんを応援、できあがる頃にはお父さんの腕の中ですやすや眠っていました。
別のお父さんも、長編に取り組む女児の隣で、なかよし姉妹が登場する絵本をつくられました。

「にこにこトマト」とは、患児ご家族が個人で始められた活動が基となり30年前に誕生した京大附属病院小児科のボランティアグループです。今では2代目の代表 高谷恵美さんをはじめとする約60人のメンバーで運営されており、入院中の子どもたちとご家族に「楽しく豊かな時間」を届けようと活動されています。
京大病院プレイルームでの「おでかけピッケ」、ふりかえってみると初回は2015年9月でした。途中、コロナ禍での中断もありつつ、にこトマさんチャイケモさんのおかげでこうして続けられています。大切にする人/大切にされる命に触れられる、私にとっても大切な時間です。また伺わせてくださいね。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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