ひとつ前のブログ記事でご紹介した IDEA R LAB で、同日の午前中は、子ども対象の絵本づくりワークショップです。
いろんな紙で帽子を試作したり、楽しみながら準備中。子どもの年齢別身長は、昔取った杵柄でスッと捉えられるのですが、頭囲はあやふや。調べてみて、思うより小さいのだと理解はしても、つい大き目に作ってしまいます。
IDEA R LAB の庭「おはなしのもり」で、空想の世界に入りこんで遊びます。
心の中にふくらんだイメージを、iPadアプリを使って物語にします。
おはなしを声で吹き込みデジタル絵本、印刷して小さな紙の絵本を作ります。
さいごは皆で発表会、どんなお話が生まれるでしょう。
(紙の絵本はお持ち帰りいただけます)
クリエイティブリユースの拠点である IDEA R LAB(イデア アール ラボ) は、大月ヒロ子さんが、故郷玉島のご実家をリノベーションしてつくられた 情報拠点+実験室+レジデンスです。企業や家庭から出る廃材を、クリエイティブに素敵によみがえらせる取り組みを、楽しく美しく続けておられます。活動の素晴らしさ、デザインセンスの秀逸さはもとより、大月さんのまん丸オープンなお人柄が、多くの人を引き寄せています。(私もそのひとりです) ご参考:greenz.jpさんによる「IDEA R LAB」紹介記事
そんな素敵な IDEA R LABで、今月「ちいさな贈り物とちいさな絵本」と題して、大人向けのワークショップを開催します。
IDEA R LAB マテリアルライブラリーにストックされた廃材で、届ける相手に心を馳せながら、小さな贈り物を作ります。 続いて、iPadアプリ「ピッケのつくるえほん」を使って贈り物に添える小さな絵本を作ります。 廃材に手を加えてよみがえらせ、物語を与えることで命を吹き込みます。(できあがった作品と絵本はお持ち帰りいただけます) 絵本はプリンタ出力して製本する約6.7cm角のミニ絵本です。