8月7日、ピッケ初富山! 北日本放送さん主催で、北陸地方ではじめてピッケの絵本づくりをしてきました。
会場は、富岩運河環水公園すぐ近くに昨年オープンした「KNBいりふねこども館」です。
エチューたちスタジオジブリデザインのキャラクターが迎えてくれます。
数百冊の絵本を揃えた「えほんの小屋」、放送局らしくテレビスタジオを体験できる「スタジオの小屋」「クロマキーの小屋」「こどもシアター」などカラフルな小屋が並んでいて、大人でもわくわくします。
絵本づくりは、親子で参加いただきました。兄弟姉妹の人数が多いご家族が多く、また、三世代同居世帯も多いようで、おばあさんもご参加くださったご家族が2組ありました。
午後回では、早く到着した子どもたちとおはなし絵カードであそびました。
4歳男の子。とても楽しんでつくっていました。タイトルは「かえるのぼうけん」。家族を探しに行くお話です。
4歳女の子。静かに作っていて、ときどき控えめにニコッとするのです。これは、ケーキ屋さんが思うようにできた時。
姉妹。7歳のお姉ちゃんは、ずっと4歳の妹の様子を気遣っていました。
こちらも7歳と4歳の姉妹。お母さんも一緒にそれぞれの作品に録音中。2歳の末の妹さんはお姉ちゃんたちを応援しています。
発表会。
どの子も、嬉しいのだけれど、ちょっと照れくさい様子です。
自分の作品を見るのは恥ずかしくて、そのうちテーブルの下にもぐりこんでしまいました。
ちょっとシャイな富山の子どもたち、最初に決めた相手に、絵本を贈ることを約束してお開きとなりました。
すいすい進んだ午後回は、いちばん気に入っている場面を開いて皆で記念撮影もしました。
「KNBいりふねこども館」は、北日本放送(KNB)さんが富山の皆さんへの恩返しを創業の地である湊入船町からはじめたいとの想いで、開館なさったのだそうです。
入場無料、駐車場完備、専任スタッフも常駐しています(警備員さんまで親切)。放送局が単独でCSRとして子どもやファミリー向けの施設を運営する、というのは、他には無いのではないでしょうか。
終了後、お世話になったKNBの皆さんとご一緒に、夕方のニュースを見ることができました。※ 1週間ほどはKNBのWebで視聴いただけます。こちら>>
富山へ旅行されることがありましたら、富岩運河環水公園とセットでぜひ訪れてみてください。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。