雨にもかかわらず、大変なにぎわいでした。
世の中に、こんなにたくさん「つくる人」がいて、嬉しくなります。
しかも、これだけのイベントが、ボランティアで運営されているなんて。主催のオライリー・ジャパンさんや運営スタッフの皆さんには、ほんとに頭が下がります。
Make: には親しい空気感があります。出展している側と来場者側とが、同じ位置にいる。今回は、たまたま出展側、今回はたまたま見に来る側、いつでも入れ替わる、っていう感じ。
絵本づくりに参加してくださった方とも、いろんなおしゃべりができて、実に楽しかったです。
来場してくださった皆さん、手伝ってくださった井上智草さん他仲間たち、ありがとうございました!
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初日が無事終了しました。
電子工作系の展示が大半の中、「絵本づくり」というのは少し浮くかも…。暇を覚悟にのぞんだのですが、次々絵本づくりを楽しんでもらえました。
これまでに比べ、お父さん率が高いのは、Make: ならではでしょうか。
はじめてのトラックパッドを、ラクラク使いこなして作成。
喧騒の中、おはなしづくりに没頭していました。
戻ってきて2作目をつくっているところ。
とても楽しんで作ってくれていました。ありがとう!
姉&弟で仲良く共同制作。ハサミで切るところはお父さんに手伝ってもらって
大満足の完成!
参加いただいた皆さん、ありがとうございました!
ピッケの展示は、屋内運動場(体育館)、入って右の壁面沿いです。
明日は、あいにく空模様が少しあやしいようですが、遊びに来てくださいね。
DIY、電子工作、サイエンス、アートを新しい切り口で紹介する雑誌「Make: Technology on Your Time」の交流の場 [Make: Tokyo Meeting 05]で、「ピッケのつくるえほん」ミニワークショップをします。
今回はいつもと異なり、子どもから大人までどなたでも参加OK。せっかくの「Make」なので、興味ある方には開発についてのお話もさせていただきます。少人数ならではの気軽に交流できる場にしたいと思っています。PC等をリースする余裕がないため、モバイルPC持参にご協力ください。スタッフも大学生ボランティアにお願いしています。 (テーブルも狭くて御不自由かけると思います。いつものワークショップの環境とは随分ちがいますので、あらかじめご了承ください。)
「Make: Tokyo Meeting 05」開催概要
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日時: 2010年5月22日(土)11:00-18:00、23日(日)10:00-17:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
詳しくは こちら>>
※ ピッケの展示は、体育館です。
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ワークショップは事前申込みが必要です。詳しくは こちら>>
もうひとつ。
3月末に佐賀県で第1回が開催された「ロボットキッズアカデミー2010」、第2回は、明日5/15~埼玉県で開催です。「ピッケのおうち」を出展しています。ニコとラフラフも登場するバージョンです。
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会期:2010年5月15日(土)~5月23日(日)
会場:埼玉県フレスポ八潮1階
詳しくは こちら>>
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5月22日23日は、「Make:」の会場にずっと居ます。
どうぞ遊びに来てくださいね!
ノックの音。誰かな?と思ったら、以前ときどき遊びに来ていた女の子2人組。もう6年生になったそう。
2人で並んでおはなしづくり。アイスクリームを落としてしまうお話です。
2日続けてやって来て、おそろいの2冊ができあがり。
裏表紙で、ちゃんと歯みがきしてから「おやすみなさい」しているのが
なんだか微笑ましいですね。
早、5月。GWですね。
今年の母の日は来週の日曜、9日とのこと。
去年つくったものですが、ご利用ください。
>> ピッケのぬりえ「おかあさんへ」
メッセージが入れられます。
そのほかのぬりえは「パソコンであそぼう」ページへ こちら>>
さえちゃん(7歳)が、素敵な「みみちゃんバック」を作ってくれました。
バッグを提げて春の野原へお散歩行きたくなりますね。
「リズムのもり」の地図も、さえちゃん作です。
さえちゃん(7歳)となおくん(3歳)
子どもたちの作品の投稿を、ピッケと一緒にお待ちしています。
みんなのひろばは こちら>>
「イラストレーションファイル 2010」玄光社。
ページの半分以上を、ピッケの宣伝にしてしまっています。
上下2巻。2冊あわせると結構な重さです。私は「あ」なので上巻。
気が向いたら、本屋さんで手にとってみてくださいね。
もうすぐ春!気分いっぱいの
元気でカラフルな絵が届いています。
さえちゃん(6さい)の みみちゃん
いろはちゃん(5さい)の ピッケ&がーこ
さえちゃん、いろはちゃん、どうもありがとう!
子どもたちの作品の投稿を、ピッケと一緒にお待ちしています。
みんなのひろばは こちら>>
D-project(デジタル表現研究会)の公開研究会で、千葉県柏市の元図工の先生が、「ピッケのつくるえほん」を利用した絵本づくりの授業の提案をしてくださいました。
柏市の村田直江先生
D-projectの「D」は、「デジタル」と「デザイン」の2つの意味とのこと。
「メディア創造力」の育成をめざした授業を考え、実践、研究されています。
絵本づくりに参加・見学してくださったのは、小・中・高校の先生や大学の研究者。
以前、「学校への導入には、学習指導要領のこの教科のこの単元に使えるという具体例が要る」と指摘されたことがあり、学習指導要領に則した提案をリストにして持参しました。
ところが、体験した先生から「このままで国語の授業に使える」と言っていただけたり、高校の先生には「高校生にも使える」と言っていただけたり。確かに 高校生という時期は思春期で表現が止まってしまう年齢なだけに、そこを伸ばしてあげるツールとして良いかもしれません。
うまい下手を気にしない幼い子どもは伸び伸び表現しますが、絵が描ける描けないという能力がさらけだされて自分に力がないことがわかってくると、表現することをやめてしまいがちなので。
さすが学校の先生で、どなたも「あと何分」の制作時間をピタリとおさめ、発表もお見事。
自分では気づかない指摘もいただけて、実り多い1日となりました。