Category: ピッケのつくるえほん

初!沖縄でワークショップをします


Img100605_1

父の日の6/20、沖縄で「ピッケのつくるえほん」ワークショップをします。
沖縄こどもの国(沖縄こども未来ゾーン)は、動物園、ワンダーミュージアム、チルドレンセンター等から成る、子どものための参加体験型施設です。地図を見ても、とにかく広ーい。
そのチルドレンセンター内のIT工房が、会場となります。
今回のワークショップは、2年前のキッズデザイン博会場で沖縄こどもの国の方と話したことが、そもそものきっかけ。タッチパネル版「リズムのもり」に、興味をもってくださったのでした。
ときどきメールやりとりしていたものの、会うのは2年ぶりです。とても楽しみ。

沖縄の子どもたち、どんな「父の日」絵本をつくってくれることでしょう。
あと2週間! 待ち遠しいです。
————————————-
■ 父の日のえほんをつくろう!ピッケのつくるえほんワークショップ

日時:2010年6月20日(日)
   1) 10:30~12:00(幼児向け/親子参加)
   2) 14:00~16:00(小学生向け/こどものみ参加)
場所:沖縄こどもの国 チルドレンズセンター2階 IT工房
定員:1) 親子10組 2) こども15名
参加費:無料
詳しくは こちら>>
————————————-

21世紀型スキル育成をめざすプロジェクトに採用!


「ピッケのつくるえほん」が、インテル株式会社と放送大学中川一史研究室の協力で行われる、和歌山県でのICT利活用促進計画に採用されました。
「21世紀型スキル」の育成を目指す産学官連携の教育改革です。
研究対象校にインテル開発のクラスメイトPCが提供され、児童1人1台の環境で授業が行われます。
マイコミジャーナル記事内 の画像をよく見ると…
Img100528_1_3

ピッケ↓ が居ます。
Pekay_icon1

ICTを活用して、デジタル新聞制作や映像制作、プレゼンといった「伝える活動」の他、学校間交流もするそうで、よく見ると、skypeやWebカメラのアイコンも見えますね。

プロジェクトについての詳細:
インテルのニュースリリース
PC Watch の記事
マイコミジャーナルの記事

「Make: Tokyo Meeting 05」2日目


雨にもかかわらず、大変なにぎわいでした。
Img100523_1

Img100523_2

Img100523_3

Img100523_4

Img100523_5

世の中に、こんなにたくさん「つくる人」がいて、嬉しくなります。
しかも、これだけのイベントが、ボランティアで運営されているなんて。主催のオライリー・ジャパンさんや運営スタッフの皆さんには、ほんとに頭が下がります。
Make: には親しい空気感があります。出展している側と来場者側とが、同じ位置にいる。今回は、たまたま出展側、今回はたまたま見に来る側、いつでも入れ替わる、っていう感じ。
絵本づくりに参加してくださった方とも、いろんなおしゃべりができて、実に楽しかったです。
来場してくださった皆さん、手伝ってくださった井上智草さん他仲間たち、ありがとうございました!

「Make: Tokyo Meeting 05」初日(22日土曜)


Img100522_1

初日が無事終了しました。
電子工作系の展示が大半の中、「絵本づくり」というのは少し浮くかも…。暇を覚悟にのぞんだのですが、次々絵本づくりを楽しんでもらえました。
これまでに比べ、お父さん率が高いのは、Make: ならではでしょうか。

Img100522_2
はじめてのトラックパッドを、ラクラク使いこなして作成。
喧騒の中、おはなしづくりに没頭していました。
Img100522_3
戻ってきて2作目をつくっているところ。
とても楽しんで作ってくれていました。ありがとう!
Img100522_4
姉&弟で仲良く共同制作。ハサミで切るところはお父さんに手伝ってもらって
Img100522_5
大満足の完成!

参加いただいた皆さん、ありがとうございました!

ピッケの展示は、屋内運動場(体育館)、入って右の壁面沿いです。
明日は、あいにく空模様が少しあやしいようですが、遊びに来てくださいね。

「Make: Tokyo Meeting 05」に参加します!


Img100514_1

DIY、電子工作、サイエンス、アートを新しい切り口で紹介する雑誌「Make: Technology on Your Time」の交流の場 [Make: Tokyo Meeting 05]で、「ピッケのつくるえほん」ミニワークショップをします。
今回はいつもと異なり、子どもから大人までどなたでも参加OK。せっかくの「Make」なので、興味ある方には開発についてのお話もさせていただきます。少人数ならではの気軽に交流できる場にしたいと思っています。PC等をリースする余裕がないため、モバイルPC持参にご協力ください。スタッフも大学生ボランティアにお願いしています。 (テーブルも狭くて御不自由かけると思います。いつものワークショップの環境とは随分ちがいますので、あらかじめご了承ください。)

「Make: Tokyo Meeting 05」開催概要
————————————-
日時: 2010年5月22日(土)11:00-18:00、23日(日)10:00-17:00
会場: 東京工業大学 大岡山キャンパス
主催: 株式会社オライリー・ジャパン
詳しくは こちら>>

※ ピッケの展示は、体育館です。
————————————-
ワークショップは事前申込みが必要です。詳しくは こちら>>
もうひとつ。
Img100514_2

3月末に佐賀県で第1回が開催された「ロボットキッズアカデミー2010」、第2回は、明日5/15~埼玉県で開催です。「ピッケのおうち」を出展しています。ニコとラフラフも登場するバージョンです。
————————————-
会期:2010年5月15日(土)~5月23日(日)
会場:埼玉県フレスポ八潮1階
詳しくは こちら>>
————————————-
5月22日23日は、「Make:」の会場にずっと居ます。
どうぞ遊びに来てくださいね!

仲良し2人のおそろい絵本


ノックの音。誰かな?と思ったら、以前ときどき遊びに来ていた女の子2人組。もう6年生になったそう。
Img100513_0

2人で並んでおはなしづくり。アイスクリームを落としてしまうお話です。
Img100513_1

Img100513_2

2日続けてやって来て、おそろいの2冊ができあがり。
Img100513_3

裏表紙で、ちゃんと歯みがきしてから「おやすみなさい」しているのが
なんだか微笑ましいですね。

D-project公開研究会に参加しました


D-project(デジタル表現研究会)の公開研究会で、千葉県柏市の元図工の先生が、「ピッケのつくるえほん」を利用した絵本づくりの授業の提案をしてくださいました。
Img100324_1
  柏市の村田直江先生

D-project
の「D」は、「デジタル」と「デザイン」の2つの意味とのこと。
「メディア創造力」の育成をめざした授業を考え、実践、研究されています。
Img100324_2
絵本づくりに参加・見学してくださったのは、小・中・高校の先生や大学の研究者。

以前、「学校への導入には、学習指導要領のこの教科のこの単元に使えるという具体例が要る」と指摘されたことがあり、学習指導要領に則した提案をリストにして持参しました。
ところが、体験した先生から「このままで国語の授業に使える」と言っていただけたり、高校の先生には「高校生にも使える」と言っていただけたり。確かに 高校生という時期は思春期で表現が止まってしまう年齢なだけに、そこを伸ばしてあげるツールとして良いかもしれません。
うまい下手を気にしない幼い子どもは伸び伸び表現しますが、絵が描ける描けないという能力がさらけだされて自分に力がないことがわかってくると、表現することをやめてしまいがちなので。
Img100324_3
Img100324_4

Img100324_5
さすが学校の先生で、どなたも「あと何分」の制作時間をピタリとおさめ、発表もお見事。
自分では気づかない指摘もいただけて、実り多い1日となりました。

3月3日ひなまつり


あっという間に3月、桃の節句ですね。
Img100303_1
    鳩居堂さんの絵葉書
すっかり、ブログの更新を怠けていました。
今やっているのは、「ピッケのつくるえほん」の細かなバージョンアップ。
旭小学校で算数の授業を見学させてもらったとき
お皿にケーキを並べたあと、そのお皿ごとレイアウト変更しようとして苦労している子が結構いました。(「かけ算」の文章題作成だったので)
「高度なことより、シンプルわかりやすいを優先」が基本方針ではありますが、複数選択は欲しいですよね。
GUIの追加はせず、キーとの併用でできるよう仕様追加中。
次の機会に組み込める予定です。
(既にパーソナル版をお買い求めいただいている方には、もちろん無料でバージョンアップいただけるようにします)

今日のおやつは、和三宝糖の干菓子。
Img100303_2 Img100303_3

3時まで待てぬかも。

「ピッケのつくるえほん」1日体験コーナー@大垣市


2/13土曜日、岐阜県大垣市の図書館で、PC2台だけの「ピッケのつくるえほん」1日体験コーナーが開設されました。(私は行っていなくて全ておまかせ)
Img100217_1

   Img100217_2
 
   机に装飾幕を付けてくださり、よくある長机が可愛く変身

フル回転の大盛況「もっと作りたい」の要望たくさんで、やむなく「近日中に、情報工房で体験して頂けるようにします」と言わざるえなくなったそう。嬉しいな!
Img100217_3

具体的な日程が決まりましたら、あらためてお知らせしますね。

昨年夏の大垣市情報工房でのイベントの様子は こちら>>