Category: ピッケのつくるえほん

Movie うらばなし


3/1のブログに貼った1本目のMovie「PeKay’s Little Authorとは」の
撮影時の話をもう少し。

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6歳の女の子が、実際に1冊つくるところを撮影しました。
まあくんが、ボールが樹にひっかかってしまい困っていると
みみちゃんがやってきて、まあくんの上に乗って、取ってくれる
というお話です。

「やってくれたから、代わりに風船あげたの。いちばん大好きな赤で。」
とママにおしゃべりしていますね。
裏表紙は、お礼の風船を持つみみちゃんとまあくんの絵です。

Movie中では、「ママにプレゼント(して)」と言われて「ダメー」と
断っていますが、撮影後、アレ?いないなぁー と思ったら
何か隠しながらニコニコ隣室から出てきて
「プレゼント!」って、ママに絵本を渡していました。
色紙でつくったカバンに入れて。

こんな伸びやかな女の子にイメージガールになってもらえて
ピッケ(PeKay)も、さぞ嬉しいことでしょう。

このとき作られた絵本「Let’s Play Outside!」は
facebook上 PeKay’s Little Author 内、Storybook Exhibit で
ご覧いただけます。

「facebook の会員になる」というのが、敷居高いとは思いますが
(私もそうでした) 特に難しくはありません。
最初いろいろ尋ねてきますが、全部skipしてしまって大丈夫です。
後で入力できますので。

"PeKay’s Little Author"
日本語入力(ひらがなカタカナ)もできるので、ぜひ週末、試してみてください。

facebook の入り口ページは こちら>>

日本語入力に対応しました!


「ピッケのつくるえほん」の完全日本語版は年内リリース予定ですが、
現在の英語版でも、タイトルとお話は、ひらかなの入力ができるようにしました。(インターフェースはすべて英語表示です)

入力できる日本語は、ソフトウェアキーボードにあるものと同じ、ひらがな、かたかな、数字、記号のみです。漢字は使えません。
facebook版では、ソフトウェアキーボードからの入力のみ。
(facebookを日本語環境で使用している時、自動で日本語版ソフトウェアキーボードになります。)
ダウンロード版では、キーボードからもソフトウェアキーボードからも、日本語を入力できます。

ダウンロード版でだけしか キーボード入力できない事情:
 facebookは、なんだか特殊なことが多くて、同じ一式を
 例えば pekay.jp のサーバーにあげれば、キーボード入力できる
 のですが、facebookのサーバーにあげるとできないのです。

週末に間に合うよう、大急ぎで用意しました。
(またしても、Team PeKay の面々に、無茶させました)
ぜひ、親子でえほんづくり楽しんでくださいね。

詳しくは こちら>>

PeKay’s Little Author あそびかた


インターフェースが全部英語でわかりにくいと思うので、
日本語での説明音声がついた movieをアップしました。
英語ナレーション録りをお願いする時、仮に作ったものです。原稿の長さなど検討するためだったので、音量もスピードも不揃い。聞きにくいですね。 変な声ですみません…。

少しわかりにくいのは、奥ゆき順のところ(layer order)でしょうか。
ワークショップに参加してくださった皆さん、
ワークショップの時と、初期のルールが反対になっています。
「いちばん最後に触ったものが一番手前」ルールでしたが、今は
「ステージにさいごにドラッグしたものが一番手前」ルールです。
ボタンを押すと、2つのグローバルルールがトグルで入替わります。

使い方自体は簡単なので、たぶん英語でも大丈夫。
ですが、英語しか入力できないのが、とても申し訳ないです。
絵だけでつくっておいて、プリントして絵本にしてから、手書きでお話を入れるなどで、ぜひ試してみてください。
無料会員のままでも、1冊を何度でも上書きできます。印刷も2回までできます。

あと、Download Versionのインストール手順を
キャプチャ画像つきで説明してみました。
画面を大きく使えるので、使いやすいですよ。

Download Version の インストール方法は こちら>>

日本語版を早く出したいのは、私もです。
急ぎますので、どうぞ今しばらくお待ちください。

追記:
この同じ内容を、サイトにも追加で記しました。
インターフェースまですべて日本語の、本格的日本語版は先になりますが、日本語の入力だけはできるよう、これからやってみます。 
目標、今週中。

PeKay’s Little Author リリースしました!


「ピッケのつくるえほん」英語版を、facebookアプリケーションとして
さきほどリリースしました。
英語名は PeKay’s Little Author。
日本語名「ピッケのつくるえほん」と同様、
平易な3つの単語で内容ズバリを表わしていて
そのうえ口にしても耳にしても可愛くて、とても気にいっています。
PeKay と同じく、名付け親はモリヒロさん。

えっと、お伝えしたいことが山ほど。何からお話しましょう。
まず最初は、movie から。百聞は一見にしかずと言いますものね。

1本目:PeKay’s Little Authorとは

2本目:こんなに簡単

撮影時の様子は、こちらです。

facebookは、日本ではあまりなじみがありませんが、世界で My Spaceと並ぶユーザー数のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)です。
facebookは こちらから>>
すでにfacebookユーザーの方は こちらから>>
facebookには入らずに概要を知りたい方は こちらから>>

「子どもに悪いもの」と言われがちな新しいメディア。
はたして本当にそうなのだろうか。歴史が浅く、子どものために考え練られたものが少ないというだけなのではないか。
既存メディアの絵本が果たすような、親子の豊かな時間を生み子どもの心を育むという役割を、デジタルメディアは本当に担えないのか。
頭で考えていてもわからないので、手を動かしながら考えてみようとつくり始めたのが「ピッケのおうち」でした。
そして、さらに考えを進めてつくったのが、この「ピッケのつくるえほん」です。
子どもたちと新しいメディアの最初の出あいを幸せなものにしたい。子どもたちにたくさんの「嬉しい・楽しい」を味わってほしい。その願いは、どちらのピッケにも共通です。
「物語をつくる」という想像し創造する喜び、絵本という手にとれるカタチになる達成感、自分のつくったお話を大切な人に読んであげるという満足や誇らしさ。幼い頃の良質の喜びの経験は、人生を歩む大きな力になると信じています。
そしてまた、子どもたち自身にとってはもちろん、その経験を共有できる大人にとっても、とても幸せな体験です。何度かのワークショップを通じて、心から実感しました。

マニュアルを読まなくても使えることをめざしました。操作も左クリックとドラッグのみと簡単です。
英語版ではありますが、たぶん、だいたいわかります。絵だけでつくり、文字はプリントしてから手書きで入れるなどして、せひ試してみてください。小さなプリント絵本ができあがったときの子どもたちの笑顔は、本当に格別ですよ。

それとお願いです。なんの広報もせず、静かにスタートしました。もし試してみて「これはいいぞ」と思ったら、ぜひぜひ、周りの方にもお伝えください。
特に今回は、すべて英語ゆえ自分ではどうにもできず…。英語圏にお知り合いのある方、子どものネットワークと関わりのある方、どうぞご協力ください。

1年あまりをかけてこつこつ作ってきたお話づくりソフト。
こんなにもブラッシュアップし、思いもかけず世界へ向けて出せるのは、ハートと能力の両方をあわせもった Team PeKay の5人の精鋭のおかげです。
最強のチームに支えられ、激務の3か月が、ちっとも苦でなく心から幸せでした。
Team PeKay の 吸原さん、五藤さん、國崎さん、赤羽さん、森廣さん、
それから、facebookシステム開発してくださった石井さん、高橋さん、
ありがとうございました!
大切に育てた PeKay’s Little Author を、今日送りだします。
どうか、たくさんの子どもたちのもとへ無事届きますように。

いよいよ明日3/1リリースです


「ピッケのつくるえほん」英語版のリリース、いよいよ明日です。
なのに、まだやってます。 
見ていると、いくらでも気になるところが出てきてしまうのです。

英語版でなので、UTC(Coordinated Universal Time 協定世界時)
を採用しています。
日本標準時(JST)は、そのUTCより9時間進んでいます。
あすのリリースの時間は、UTCで朝6時か7時くらい、
日本時間では午後3時か4時になります。
日本時間の 3/1 00:00 と思い、待っていてくださる方いるようなので
お知らせでした。
でも、あと少しです。 英語版なのがほんとに心苦しいですが
どうぞ楽しみにしていてくださいね。

15:30 追記:
すみません、遅れています。目下17時をめざしています。

子どもたちの作品(東大福武ホール)


1/25の作品をアップロードしました。

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大勢の前で発表することは、就学前の小さな子どもたちにとって
とても勇気がいることでしたしょう。
がんばりましたね。

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「ピッケりく」が、雷にも負けないで、大雨でもがんばって
たどり着いた先は、おじいちゃまとおばあちゃまが住む町。
(汽車は車庫に入ります)
そのおじいちゃまとおばあちゃまへ、プレゼントする絵本です。

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できあがった絵本を大事そうに開く姿が、会場の内に外に
見られました。

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おうちでもまた、パパやママに読んであげてくださいね。

レポートは こちら>>
子どもたちの作品は こちら>>

あと1ヶ月!


2月になってしまいました。
開発は着々すすんでいます。主な部分はできてきました。
あと白紙状態のページは、原稿もデザインも私待ち。
仕事が速い人ばかりで、やっとの思いで渡した途端、何でもすぐ片付いてしまうのです。 当の本人が、すっかりボトルネック状態です。
こんな強力サポートの下で作れるなんて、ほんとになんて幸せなことでしょう。 がんばらねばバチがあたります。
と言った先から、コンセプトページの原稿を書こうとPCに向かったものの、こうやって脱線中…。

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土曜朝は、身体のメンテナンス。「三軸修正法」で、ゆがみを治してもらっています。
体育会系に混じり浮いてますが↑こんなところでまで応援いただいています。感謝!

ムービー撮影@成城


「ピッケのつくるえほん」のプロモーションムービーの撮影を
プロジェクトチームメンバーのご自宅で
ご家族に出演いただいて行いました。

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6歳のお嬢さんが、1時間ほどで1作を完成。
あっ、ライセンスの入力が未だだった! とか
あっ、プリンタのインクが無い、買いに行こう! とか
大人の側の段取り悪くて、ずいぶん待たせてしまったのに、
ずっと笑顔で、がんばってくれました。

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ワンディーもラストシーンでちらっと登場。

ムービーの撮影をしてくださったのは、
あのメロディーベルをつくった中島さん。リスペクト!
編集までしてくださいます。仕上がりがとても楽しみです。

1/25 ピッケの写真日記から


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やってきました!東大赤門前@本郷。

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福武ホールで「ピッケのつくるえほん」ワークショップをしてるんだって。

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えほん作家さんを発見。 待って~。

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どんなえほんをつくったのかな?

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ぼくたちにもちょっと見せて。

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皆おうちで、パパやママ、あかちゃんに
できたてえほんを 読んであげている頃かな~。

皆に可愛がってもらって顔はちょっとつぶれちゃったけど
楽しかった!            (写真撮影:宮原美佳さん)

ワークショップ@福武ホール


3クラス/日、無事終了しました。
幼児クラスは半分以上が4歳、小学生クラスも半分以上が1年生と
これまでで一番、小さい子どもたちの率が高いワークショップとなりました。
幼児クラスは親子で参加いただきました。

東大で貸していただいたペンタブレットが使えたので、
4歳の子どもたちも自分で操作できました。
子どもたちのナラティブの力は、私を含め大人の想定を大きく上回ります。

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A3プリンタも貸していただけて、いつもより大きなサイズ。

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姉妹それぞれ力作。

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どしゃぶり大雨のダイナミックな表現。

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おはなしづくりも工作も黙々と。
チッタタカターチッタカター。 もりのマーチングバンド。

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プリントしたあと手書きでおはなしを書き込んだ絵本も
とても良かったです。

幼児クラスはとてもにぎやかに
小学生クラスは黙々と静寂の時間となりました。

今回も、大切なひとりの人のために作ってもらいました。
おばあちゃん、おうちで待っているあかちゃん、いとこ、ママ。
それぞれ持ち帰った絵本を、読んであげてプレゼントする約束です。
参加した子どもたち、きっと心をこめて、読んでくれることでしょう。

参加くださった皆さま、お手伝いくださった大切な友人たち
主催のCANVASの皆さま、ほんとにありがとうございました!

作品をUploadできましたら、ここでもお知らせいたしますね。