Category: ワークショップ・展示

「ピッケのつくるえほん」ワークショップお知らせ


直前のお知らせになってしまいましたが、ワークショップのお知らせ2件です。

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日時:2014年3月1日(土) 10時~12時30分
場所:まちの駅 アンジェ
(渋谷から東急田園都市線で17分 高津駅歩4分)
対象:3歳以上~小学生(未就学児は保護者同伴)
参加費:1500円
主催:つむり
詳細と申込みは コチラ>>

※ 朝倉が講師を務めます。
自分で講師するワークショップとしては初めての神奈川県です!
(数年前にフェリス女学院大学の皆さんが横浜でしてくださったことがあります。)
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障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクトを3団体共同でスタートします。

日時:2014年3月2日(日) 9:30~12:30、14:00~17:00
場所:東京大学情報学環・福武ホール B2F ラーニングスタジオ
対象:小学生
   ※必要なサポートやご質問があれば申込み時にお書きください。
参加費:無料
主催:CAMP(SCSK 株式会社)、NPO 法人 Collable、株式会社グッド・グリーフ
申込み方法など詳細は コチラ>>

※ 朝倉が講師を務めます。

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両日とも、ふだんより少し長い目に時間をとっています。
ご参加お待ちしています!

「ピッケのつくるえほん」クリスマススペシャル!@デジタルえほんミュージアム


市ヶ谷のデジタルえほんミュージアムでクリスマススペシャルのワークショップをしました。
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3歳の頃からピッケが大好きという小学校1年生けんごくん。はじめてのiPad、どんどん作っていきます。隣で妹さんも応援してくれています。
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夏の回がとても楽しかったと4年生Twin Sistersが、再び参加してくれました。
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仲良く並んでつくっていて、でも、まったく別のストーリー。
くりんが梯子をかけて家をクリスマス飾り。次の場面ではおうちの中も飾ります:
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かえるサンタが、そりに乗ってプレゼントを配りにでかけます:
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保護者の方は後方席からの見学とさせていただいたのですが、録音だけは声の出演でご協力をお願いしました。総出演で楽しんでくださるご家族もあって、あっちで賑やかに、こっちではなごやかに、笑い声が響きます。
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さて、いよいよ、お待ちかねの上映会です。
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1作品、申し訳ないことにアクシデントで途中から音が再生されません。しかも文字が入っていないおはなしです、さて困った…。
作者は小学2年生のゆきのさん。前へ出てきて、はっきりした声で見事に語り聴かせをしてくれました。そして、残って録音をやり直してくれた帰り際、将来は作家になりたいのだと、教えてくれました。作品も心意気も立派です。
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できあがった絵本は、赤いリボンを付けてプレゼント用にしました。どこにも売っていない贈り物。きっと喜んでもらえることでしょう!クリスマスが楽しみですね。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」クリスマスワークショップします


夏休みに開催したワークショップが好評だったということで、再度、デジタルえほんミュージアムへお招きいただくことになりました。嬉しいです。

クリスマスプレゼントにできるよう、紙の絵本は、赤いリボンでラッピングしてお持ち帰りいただけます。
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「ピッケのつくるえほん」スペシャル!クリスマス絵本を作ろう

日時:2013年12月7日(土)
   10:30~12:30 小学1年生~3年生 対象
   14:00~16:00 小学生全学年 対象
場所:デジタルえほんミュージアム 2階(東京 市ヶ谷)

※ 朝倉が講師を務めます。

午前の回(小学 1年生~3年生対象) 申込みは こちら>>
午後の回(小学生全学年対象)申込みは こちら>>
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地階では、絵本作家いもとようこさんの「ことばともじ展」を開催中です。
ご参加お待ちしています!

「ピッケのつくるえほん」@神戸空港


「空の日イベント2013」のひとつとして、神戸空港で絵本づくりをしてきました。

搭乗客が行き交うターミナルビル出発フロア。今日は、そこに家族連れも加わり大にぎわい。

よりたくさんの子どもたちに体験してもらうために1回を短時間にして4回開催しました。20人/回。録音と発表は無しで、紙の絵本を作るところまで。
かなりの喧騒の中でとなったので、説明の時は声が届く距離に集まってもらいました。年齢混在。皆、耳すませて一所懸命聞いてくれます。

そして作る作る。独自表現の力作が多くてびっくりでした。
img_1311空の日_さかなの大群

img_1311空の日_どんぐりいっぱい

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発表会ができないことがほんとに残念。私も全作品をちゃんと見たかったし、何より子どもたちにお互いの作品を見せてあげたかった。自分の回が終わっても去りがたくて何度も戻ってきれくれる子がいたり、自主的にスタッフとなり手伝ってくれる子まで現れました。

スタッフにも恵まれました。担当してくださった商工会議所の黒田さんは、ICT機器の手配やWiFi環境づくり大変だったのにほんとによくしてくださり、応援に入ってもらった森里香さん、内記麻子さん、井上智草さんは、すっかりお任せできる安心感。さらに嬉しいことに大学生のボランティアスタッフが、これまた自分たちで考えて動いてくれる人ばかり。抜群の布陣でありました。
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地元神戸でのワークショップほんとに楽しかったです。皆さん、ありがとうございました!
img_1311空の日_スタッフ全員

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」@市ヶ谷デジタルえほんミュージアム


夏休みも残り1週間となった土曜日、市ヶ谷のデジタルえほんミュージアムで、絵本づくりをしてきました。
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2013年1月にオープンしたばかりの、ドットDNPさん(大日本印刷)が運営するデジタルえほんを楽しめる場所。地階では、いしかわこうじさんの「ふねくんのたび展」(株式会社デジタルえほん社 協力)も開催中で、なつやすみ感いっぱいです。
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ワークショップのための設備も充実しているし、準備~参加者おもちかえりデータセットまで万全にしてくださり、講師の私は講座のことだけ考えればよくて集中できました。
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兄妹それぞれでおはなしづくり中。
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録音は、思い思い静かなコーナーを見つけて。仲よしのふたりは協力して。
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紙の絵本も。
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発表会は保護者の方もご一緒に。自然に拍手が起こります。
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デジタルえほんミュージアムは、地階の企画展も体験型あり映像ありで楽しく、建物のつくりもゆったりしていて、小さいお子さん連れてのおでかけに最適ですよ。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」@軽井沢


今年も「キッズワークショップの町 軽井沢2013」にお招きいただきました。
昨年は、初の屋外でのワークショップ。会場が駅至近であったこともあり、避暑や観光で訪れている家族連れが対象でした。 対して今年は、町の公民館での開催。地元の子どもたちとご家族にゆっくり楽しんでいただけました。

たくさんおしゃべりしながら作ってくれた4歳の女の子。
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録音を好きな場所でしてもらったので、蝉の声や学校のチャイムの音が入り、まるで夏の日をそのまま切り取ったよう。
ホームステイ中のフランス人男性も飛び入り参加。賑やかな発表会となりました。
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できあがった絵本と記念撮影。
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イベントは2日間でした。初日は、絵本作家accototoさんと、このイベントを企画・主催してくれたなおやマン&しま:アイさんによる『アリ印(じるし)工場』。
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黒いマントをまといアリになった子どもたちが、侵入者をやっつけて、キャンディとジュースをつくります。 お話の世界に入り込み大奮闘。
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翌日は、ピッケの他にも5つのワークショップ。
『あなあきクツシタ まほうのて』
大月ヒロ子さん(ミュージアムエデュケーションプランナー)
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『ねんドル岡田ひとみのねんどでミニチュアクッキング』
ねんドル岡田ひとみさん(エデュテインメントアーティスト)
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『49のおどりば』
ストウミキコさん(振付家・ダンサー)
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『30年後のかんづめ工場』
ピスタチオさん(工作ユニット)
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『せんたくばさみ30,000コの空間』
深沢アート研究所 山添さん&カブさん(アートユニット)
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それから、ガールズユニットの山田リイコさんに頂いたCD
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ゆるやかな時間が流れる、とても夏休みな2日間でした。

写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」@福岡アジア美術館


NTT西日本スペシャル おいでよ!絵本ミュージアム」が、今年も福岡アジア美術館で開催されました。
今年の企画ギャラリーのテーマは「季節と食」。はたこうしろうさん、どいかやさん、やまだうたこさんなどの絵本作品が、観るだけでなく五感で体験できる空間となり展示されていました。
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セミの声+「なつのいちにち」の世界へ
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注文の多い料理店。ドアに次々と「注文」が。
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やまねこ軒のメニューをViscuitで。
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どいかやさんの大きなフェルト絵本。
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会期中の 8/10~14に『ピッケのつくるえほん』ワークショップが行われ、8/11は私が講師を務めました。 毎回お世話になるNPO法人子ども文化コミュニティの皆さんは、子どもたちの気持ちに寄り添い、実にきめ細かな準備と運営をしてくださいます。
参加は未就学の子どもたちが多く、おはなしの世界に入り込んでつくっていました。なかでも印象的だったのは元気いっぱいの4歳の男の子。 黒雲いっぱい雨をざんざか降らせて雷ゴロゴロゴロ。自分のおなかのおへそが無事かを何度も確かめながら作ります。
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次の見開きではキャラクタを総出演させ、端から順に全員を泣き顔に。さらにペンを上手に操りポーズも変更。両手でおへそをおさえます。「みんなおへそをとられたよ」。
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プリントまだかな…。
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ユニークな作品に発表会も大盛り上がり。
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できあがった絵本をぎゅっと握りしめ、絵本の世界ひろがる館内へそれぞれ駆けていきました。
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写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

「ピッケのつくるえほん」夏休みのワークショップご案内


いよいよ子どもたちの夏休みがスタートですね。
この夏もピッケと出かけます。

■「おいでよ!絵本ミュージアム」福岡アジア美術館
会期中に「ピッケのつくるえほん」ワークショップをします。この「おいでよ!絵本ミュージアム」によんでいただくのは3回目で、ホームな気持ちです。

展覧会の会期:2013年7月26日(金)~8月18日(日)

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ開催日:
8月10日(土)~8月14日(水) 10:30~12:30、14:00~16:00

※ 8月11日(日)は朝倉が講師を務めます。
すでに5日間とも定員になってしまいましたが
11日は館内うろうろしていますので、九州方面の方どうぞいらしてください。

「おいでよ!絵本ミュージアム 2013」は こちら>>
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■「キッズ・ワークショップの町 軽井沢2013」
軽井沢に全国から選りすぐりの、こども向けワークショップが集合! 2日目の13日に「ピッケのつくるえほん」ワークショップをします。どのプログラムも素敵すぎて、自分が参加したいくらいです。

日時:2013年8月12日(月)、13日(火)
場所:軽井沢町 中央公民館
主催:キッズワークショップの町 軽井沢 実行委員会
後援:軽井沢町教育委員会(予定)

※ 朝倉が講師を務めます。

「キッズ・ワークショップの町 軽井沢2013」は こちら>>
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■デジタルえほんミュージアム(東京 市ヶ谷)
地階では「ふねくんのたび展(いしかわこうじさん)」開催中。両方あわせてどうぞ。

日時:2013年8月24日(土)
   10:30~12:30 小学 1年生~3年生 対象
   14:00~16:00 小学生全学年 対象
場所:デジタルえほんミュージアム 2階

※ 朝倉が講師を務めます。

午前の回(小学 1年生~3年生対象) 申込みは こちら>>
午後の回(小学生全学年対象)申込みは こちら>>
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■大阪府放送・視聴覚教育研究会 夏期研修会
※ 一般対象でなく大阪府の教職員の方が対象です。

日時:2013年8月8日(木)・9日(金)
場所:8日 (株)内田洋行 大阪支店
    9日 園田学園女子大学
主催:大阪府放送・視聴覚教育研究会 大阪放送教育協議会
共催:NHK大阪放送局 日本放送教育協会
参加費:無料

8月9日(金) 13:00~16:00
ワークショップ:小学生向けプレゼンテーションソフトを活用した授業づくり
講師 :(株)グッド・グリーフ 朝倉民枝

詳細と申込み方法(メール申込)は こちら>>

■「未踏交流会」で講演します。
独立行政法人 情報処理機構 未踏ソフトウェア創造事業 の交流会ですので、少し開発寄りの話になります。

日時:2013年7月26日(金)17時~20時
場所:秋葉原ダイビル5F カンファレンスフロア
参加費:講演は無料。
     ショートプレゼンテーション&懇親会は1,000円。(ドリンク・軽食代)
   
この12年あまり どんなふうにピッケを作ってきたかを、1時間で話します。
ショートプレゼンも募集中とのことですので、なにか開発されてる方は応募してみてはいかがでしょう。

詳細と申込み(事前オンライン登録)は こちら>>

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@軽井沢


ハイシーズンでにぎわう軽井沢。ピッケ初、屋外!での絵本づくりです。
前日からポツポツ降る怪しい空模様。天気予報も雨。どうかハズれてくれますよーに。

当日8月14日、強い雨音で目覚めました。
どうなっちゃうだろう…少し心配な気持ちで、プリンスショッピングプラザの芝生のひろばへ。前方に小さく見えてきたテントが今日の会場です。
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ぱらつく雨の中、着々とテントを立て、電源確保、アクセスポイント設定、エアプリンタ設定。この「キッズワークショップの町 軽井沢2012」を企画~運営してくださったエンタテイナー、なおやマンさんとアイコさん。マルチです。
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どんな会場設営にするか迷ったのですが(天候考慮し長テーブル+パイプ椅子に変更する等)、当初予定してくださっていた通りでいくことに。濡れた芝生の上に、ビニルシート2枚で養生して、小さなテーブルを並べて(テーブルまで木で作ろうとしてくださっていたようです)、地面に直に座ってもらいます。私が心配性なもので、子どもたちが万一おしりが冷たくなった時用に、急遽エアクッション切って人数分の簡易座布団まで用意してくださいました。(でも、元気な子どもたちに、そんな心配不要でした。みんなへっちゃら。)

雨があがりました! 夢のようなこの景色、忘れることはないでしょう。
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お父さんにプレゼントする絵本が、できました。
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出力した絵本の展開図。おうちで製本してね。
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夏空の下、緑の中でのワークショップ。
かつてデスクトップPCで行っていた頃から思うと夢のようです。
いつか、ハードがもっと軽く薄くなって落としても大丈夫で、眼にもやさしいものになったら、スケッチブックで写生するように、それぞれ気に入った木陰でおはなしづくりできるといいな。かれこれ10年以上、願い続け言い続けています。それが遠い未来の話でなく、すぐそこまできていると、今日、確かな情景として思い浮かべることできました。
こんな景色を見せてくれたなおやマンさんとアイコさん、ありがとう!また会いましょうね。
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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@e-とぴあ・かがわ


8/1~8/14 e-とぴあ・かがわ(香川県高松市)で開催中の夏休みイベント
「みらいのどくしょ展 - 夢が広がる電子書籍の世界 -」
に、スペシャルイベントとしてお招きいただき、ワークショップをしてきました。
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e-とぴあ・かがわ は、この高松シンボルタワーの4、5階にあります。
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JR高松駅やフェリー乗り場からすぐ、眼の前は瀬戸内の海! という立地。ワークショップ会場からの眺めも素晴らしいデス。
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始まりを待つ間、5歳の女の子が、たまたま同じテーブルになった3歳の女の子に、サンプルとして置いてあった絵本を読み聞かせしてくれていました。なんともほほえましい光景でした。

子どもたちのとりあげる題材は、魚や海の率が高いのです。釣り竿で魚釣り、海底、水中など。
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デジタル積み木で、根気よく作っていて、何なのかな?と思っていたら、桟橋でした。この後、大きな船にピッケたち皆で乗船します。
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カニに指挟まれて痛いっ! 実感がこもっていますね。
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夏だからかな?と最初は思ったのですが、他の地域の夏休み開催では、これほど多くありません。リアリティも違います。おそらく、高松の子どもたちにとって、海は身近なのでしょう。

紙の絵本と音声入りデジタル絵本の両方をつくり、さいごに発表会もするフルコースで実施。予定の2時間を超えてしまった回もあったのですが、みんながんばりました。
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この「みらいのどくしょ展」の会期中に、電子書籍の展示や、バーチャルリアリティーシアター上映などもあります。
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次の週末は、講師をe-とぴあ・かがわの皆さんが務めてくださっての「ピッケのつくるえほん」と、絵本作家いしかわこうじさんの「ぺーぱーわんこであそぼう」のワークショップもあります。 詳細と申し込みは こちら>>

終了後、駆け足で2フロアを見学しました。
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パソコンルームが複数あります。ありがちな、10年前建てたときからそのまま…ではなく、OSもアップデートされ、新しいMACや、タブレットPC、iPadなども整備されていました。5階のメディアステーションでは、有線、無線で自由にネット利用できます。奥にはライブラリ。他にも編集スタジオやワークショップスペース、映画鑑賞会やミニコンサートが可能なBBスクエアという広い部屋もありました。大型プリンタまで利用できるようになっていて、高松の人がうらやましいです。

今回のワークショップを陰で支えてくださったスタッフの皆さんの、プロフェッショナルぶりは頭の下がるものでした。お願いした以上のことを工夫し準備してくださっていました。館全体も同様に、丁寧で血の通った運営がなされています。独自コンテンツの発信も多く、例えばこれは「I Love Kagawa」、海外の人たちへ映像で香川の魅力を伝えるプロジェクトです。
仙台や川口など、図書館に併設でICT設備を備えた施設はいくつか知っていますが、単独で、ここまでICTがハード、ソフトともに充実した開かれた公共の場を他に知りません。
すごいなぁ香川県。うどんだけじゃないですね。

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