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おでかけピッケ@阪大病院院内学級


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の於保さん、井上さんと一緒に、大阪大学附属病院の分教室へ出かけて、2コマ90分で絵本づくりをしました。( 前回
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今回は、全員が小学生の女の子。それぞれ妹さんやお姉さんへ贈る絵本をつくりました。
録音をして声も入れました。お姉さんへ贈る絵本「お誕生日おめでとう」には、先生やクラスの皆も声で出演してにぎやかな作品となりました。さいごは教室内のモニターに映して発表会。

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帰り際、手作りのオーナメントを頂きました。子どもたちがプラバンで作ってくれたそう。嬉しいな。
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入院中の子どもたちのところへ、チャイケモの方と一緒に絵本づくりに伺います。ナラティブは、がんばっている子どもたちの気持ちをひととき軽くし楽しみをもたらします。ご希望ありましたらどうぞご連絡ください。

※ 本活動に、広島の教材販売会社の社長さん(有限会社ワキタ 脇田秀夫様、有限会社ヒロキョー 箱田博司様、有限会社サラダ文教社 皿田弘美様)がチャイケモへ寄付してくださった3台のiPadも活用させていただいております。
チャイルド・ケモ・ハウス(チャイケモ)
2013 年4月神戸に開設された国内初の小児がん専門治療施設。患児家族らにより設立、運営されている。医師のいる診療所と患児が家族とともに暮らせる住居がひとつの建物内にあり、家族一緒に暮らしながら治療を受けることができる。