福岡の夏の恒例「おいでよ!絵本ミュージアム2011」が、今年も福岡アジア美術館で開催されています。
今年の展示は偕成社さんです。(展示については 昨日のブログにも書きました)
会期中の 7/31、8/1に 『ピッケのつくるえほん』ワークショップが行われました。
初日は、いつものようにプリントして紙の絵本を作成、プロジェクターで発表会。
お話に凝って文字入れが間に合わなかったにもかかわらず、楽しい物語をしっかりした声で語ってくれた6歳男の子、立派でした。弟にプレゼントする絵本をつくった5歳のお兄ちゃん、カラフルで楽しいお話できました。
2日目は、急遽、音声録音もしてみることに。追加の録音アプリを入れて、入力はPC内蔵マイクを使用。
2時間で盛りだくさんすぎるかも… と心配しましたが、どの子も発表会を楽しみに、がんばってくれました。
全員お話を完成、録音まで完了。発表会では皆、顔が輝いていました。
骨折で入院中の高校生のお兄ちゃんに贈る絵本をつくった5年生の男の子も。
にぎやかな発表会を終え「どうだった?」と聞くと、「すごく楽しかった!」「他のおともだちのお話が聞けて面白かった!」と元気いっぱい口々に答えてくれました。
いちばん楽しかったのは私かもしれません。