芦屋市精道こども園の年長さんの絵本づくりを参観に出かけてきました。
昨年10月、保育士の先生方を対象に研修を行い、その翌日、受講なさった先生方にファシリテータとして入って頂き2クラス合同で絵本づくりをしました。今回は、その2クラスそれぞれの担任の先生が、ご自身のクラスの子どもたちを対象に実施なさったのでした。ひとりの先生は、導入に絵本を1冊読まれました。もうひとりの先生は、事前に子どもたちから聞き取りしたカードをひとりひとりに配布。どちらのクラスの活動も素晴らしく、私も気付きがありました。作品の完成が楽しみです。子どもたちと一緒の給食も美味しかった!
10月の様子は、芦屋市のWebで紹介されています。
>> 精道こども園での絵本づくり(ICTを活用した保育実践)
【 追記 】
実は、これは1カ月後の卒園式へ向けての「秘密の大作戦」でした。園生活で楽しかったこと嬉しかったことや自分の気持ちを、お父さんお母さんなど保護者の方へ伝える絵本をつくったのでした。なので、式当日までゼッタイ内緒。私もSNSやブログへ書くことを控え、つい言いたくなるのをぐっと我慢していました。
卒園式は、規模を大幅に縮小し、1クラスずつ時間差で実施されたそうです。さらに2グループに分けた少人数で、録音したデジタル絵本の発表、子ども自身が製本した絵本の贈呈もなさったそうです。発表から戻った我が子をぎゅっと抱きしめるお母さんもいらしたとのこと、子どもたちの嬉しそうな顔が眼に浮かびます。
たいよう組さんとにじ組さんの子どもたち、よかったですね。御卒園おめでとうございます!
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