Category: ピッケのつくるえほん

「おへやでピッケ」でチャイケモへ



先週オンライン授業をした京都大学医学部附属病院からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。ひとりで16冊つくった小2年生さんもあり(たぶん最多記録)製本作業は大忙しとなりました。きっと、つくっている間に次々とお話が浮かんだり試したい手法が生まれたのだなぁと察せられ、お話づくりを楽しむ気持ちがあふれていて、製本する私たちも嬉しくなりました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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オンライン授業@京大附属病院


11月28日、京都大学医学部附属病院と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

今日は中学部と小学部との合同授業。病床から参加してくれた児童生徒さん(+付添のお母さん)もありました。デジタル積木の使い方を紹介すると、早速、小2さんがクリスマスツリーを作ってくれました。井上さん作「初詣」テーマ絵本の録音に、皆で参加。画面越しではありますが、神社に参拝するシーンでタイミングをそろえて2拍手を打ちました。
このあと1週間ほど貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


11月12日日曜日は、外国にルーツのある子どもたちとの絵本づくりワークショップでした。午前は中央図書館で。今年度から図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでも参加OKとしています。

まず『だるまさんが』(かがくい ひろし 作、ブロンズ新社)を読みました(選書は図書館司書さん)。テーマを、転ぶ・転がる、または自由としたところ、できあがったお話は、運動会で高く飛び過ぎて転んじゃったり、ボールが海に転がったり、散歩してたら転がったりと色とりどり。なかでも、いちばん転んでいたのは、起きようとしてベッドから落ち、朝ごはんを食べようとしたら椅子が転がり、ジャングルジムからみんな落ち、食べようとしたおやつはぐちゃぐちゃに転がってしまう散々な(でも楽しい)一日を描いた「たいへんないちにち」でした。お手伝いに来てくれた創造大学の学生さんおふたりも、作品を完成させました。

録音は思い思いの場所で。

初参加の小1くんは、アイスを売ってたまんねんさんが転がっちゃうお話をつくってくれました。

こちらは、いつも子どもたちを触発するお話をつくってくれる保護者のきょうこさん作。息のあった母子かけあいの録音も楽しいです。

皆これまで作った絵本を大切にもっていて、この日もリュックやポーチから取り出して見せてくれました。

発表会では、いつものように小1男児が前へ出てきて再生操作をしてくれました。

そして午後は岩田校区市民館へ。残念ながらは参加者はゼロ。前回団地内の集会所であれば来てくれた子どもたちも現れませんでした。さてどうするか…難問です。

次回は12月23日土曜、10時~は豊橋市中央図書館3階集会室、14時~は岩田校区市民館の2階集会室です。主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(代表:伊藤孝良さん)、協力:中央図書館。午前の図書館での回は事前申込必須です。申込受付が始まると「ピッケの会とよはし」Facebookページに案内が出ます。

YouTube にも、ブログで紹介しきれない作品をアップしています。(各リスト内、新しい作品ほど下の方です)
再生リスト:子どもたちの作品(外国ルーツ)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MDCAXj0jIq7C3i4ZGcePgZo
再生リスト:子どもたちの作品(小学生)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MBKBXq5Ht4LOFykml4t0uxQ
再生リスト:子どもたちの作品(未就学児)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MC27Xphjuy17zY423NHIQga
再生リスト:大人の作品
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MDgsLr0ZrxoNmXWZB2gFcOZ

ご参加の方で自身の作品を探したいときは、上記の再生リストから探すか、YouTube の検索窓で、例えば「豊橋 ピッケのつくるえほん みずきくん」など「豊橋 ピッケのつくるえほん (作者名)」で検索してみてください。(ここ最近はできるだけ全作品をアップロードしているのだけれど、全作品ではなく一部のみです) 

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市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

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教育短大で講義



先週~今週は、神戸教育短期大学(学長:三木麻子先生)での客員講義でした。
大半が長期履修制度(3年制)を選んでいて、担当したのはその2年生、保育士や幼稚園教諭をめざす学生さんたちが対象です。ICT を活用した楽しい「創る」学び、なかでも幼少期に育みたい言葉の「創る」である物語づくりのデザインができる保育者となってほしいと授業準備をしました。
体験では、ひとり1台環境で実際につくります。私都合で急きょオンラインに変更させて頂いた昨日は、録音をしました。このあと、三木先生が全員分の展開図を印刷してくださるので、ひとり一冊紙の絵本もつくります。学生さんたち、きっと嬉しいことでしょう。社会に出たとき、物語づくりの楽しみを子どもたちへ届けてくださいね。

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ



先週オンライン授業をした京都の3つの病院(京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院)からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ。子どもたちに加えて、付添いのお母さんや院内学級の先生もお話をつくってくれました。
チャイケモの皆さんは、11月26日開催のチャイケモウォークへ向けて大忙し。4年ぶりとなる今回は新しいコースとなり、ポートアイランド「市民広場」から「神戸空港」を歩くそうです。参加方法は、1)皆と一緒に歩いて参加、2)おうちから応援 の2通りから選べます。
「チャイケモウォーク2023」詳細と申込フォーム:
https://congrant.com/project/kemohouse/8102

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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オンライン授業@京大附属病院、府立大学病院、市立病院 院内学級


11月7日、京都の3つの病院、京都大学医学部附属病院、京都府立医科大学附属病院、京都市立病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。

昨年度のぶりちゃん(当時小学4年生)の作品上映から授業を始めました。操作の練習をして本番。小学1年生~5年生、それぞれの教室や病床で夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。そばに付き添う先生に相談する声も聞こえてきます。途中で「休憩しましょう」と声をかけても「もったいない」「(作るのに)忙しい」と返ってきました。参加は2回目で操作も覚えてるよ!と言ってくれる子もあります。それだけ長く入院が続き治療をがんばっているのですね。
このあと1週間ほどそのまま貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

昨年度のぶりちゃんの作品、素敵な旅行話を聞かせてくれました。

2021年度参加のお子さんやご家族の内、公開許可を得た23作品の発表会Webをチャイケモさんがつくってくれました。
「おへやでピッケ」発表会ページ:https://pikke-happyoukai.wixsite.com/pikke

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


10月14日土曜日は、外国にルーツのある子どもたちとの絵本づくりワークショップでした。午前は中央図書館で。今年度から図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでも参加OKとしています。部屋は、これまでの会議室から集会室になりました。こんな天井の高い広々した空間でも、絵本を読む伊藤孝良さんの声は、マイク無しでよく通ります。さすが元中央図書館長、現・園長先生です。『おばけのてんぷら』(せな けいこ 作・絵、ポプラ社)にちなんで(選書は図書館司書さん)、絵本づくりのテーマは、食べ物または自由としました。

年長さんはいもほりのお話を、小4さんは全国47都道府県のお話をつくりました。


思い思いの場所で録音をして製本。

終了後は、小1くん夏休み工作のゲームや、そのお母さんきょうこさん作のスイカ割りで、皆で遊びました。このスイカ割りは、7月に、100均材料を使った作り方を絵本で紹介してくれた、あの実物です。ぜひ見たいとお願いしたところ、小1くんが持って来てくれたのでした。

午後は岩田住宅の集会所へ。会場が岩田校区市民館となった6月~9月の4回は、団地住まいの子どもの参加がありませんでした。そこで、昨年度までと同じ団地内の集会所を、今回だけお願いしてお借りしたのです。すると、5月以来となる面々が来てくれました!

読み聞かせは自分の担当と心得ている小2さんにお任せ。小6のふたりは母語でおしゃべりしながら、5歳さんは鼻歌を歌いながら、中2さんは5歳さんの面倒もみながら集中してつくっています。

日本生まれではあるものの家庭では母語のため日本語を解さない5歳さんの録音を、常連の小2さんがサポートしてくれました。小2さんは参加18回目。スタンプカードが満杯になったので、4作品をセレクトしたphotobookを贈ったところ、本人も送迎のお母さんお祖母さんも喜んでくれました。用意してよかった。

長編を完成させた中2のSさん。「発表はライブで」というのは、小4の時からのこだわりです。2作品を発表した子もあり、賑やかな発表会となりました。

来てくれた子どもたちに校区市民館へ来れない事情を尋ねたところ、遠くへは行かないようにと小さい頃から家の人に言われているし、自身でもあまり行きたくないとのこと。それは物理的距離というより心理的な距離のようで、生活圏かつコミュニティである団地の「外」は、「遠い」のですね。と判ったものの、集会所をお借りできるのは今回限りなのです。なんとか校区市民館まで来てもらえるよう術を考えねば。
岩田住宅自治会役員の舛木さんには、2018年度の当初よりこれまで、ほんとに長くお世話になりました。解錠~施錠、会場設営、通訳、果ては製本まで。展開図の切り方や折り方までも、いつの間にか覚えてお手伝いくださったのでした。ご自身もブラジル籍の2世で、数か所の地を経て豊橋に落ち着かれて20年以上が経ったそうです。ご高齢の身体を押して、いつもご協力くださいました。ありがとうございました。深く感謝いたします。

次回は11月12日日曜、10時~は豊橋市中央図書館3階、14時~は岩田校区市民館の1階和室です。主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(代表:伊藤孝良さん)、協力:中央図書館。午前の図書館での回は事前申込必須です。申込受付が始まると「ピッケの会とよはし」Facebookページに案内が出ます。

YouTube にも、ブログで紹介しきれない作品をアップしています。(各リスト内、新しい作品ほど下の方です)
再生リスト:子どもたちの作品(外国ルーツ)
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再生リスト:子どもたちの作品(小学生)
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再生リスト:子どもたちの作品(未就学児)
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再生リスト:大人の作品
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ご参加の方で自身の作品を探したいときは、上記の再生リストから探すか、YouTube の検索窓で、例えば「豊橋 ピッケのつくるえほん みおさん」など「豊橋 ピッケのつくるえほん (作者名)」で検索してみてください。(ここ最近はできるだけ全作品をアップロードしているのだけれど、全作品ではなく一部のみです) 

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけて、病院から戻ってきたデータを取り出し、チャイケモの井上さんと一緒に動画書き出しや製本をしました。「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」も早10年、ひとりでは難しいことをチャイケモの皆さんのおかげで細く長く続けられています。

ハウス内にはいつ来ても、滞在するご家族や訪れる子どもたちを和ませる工夫とデザインがあります。3つの数字を当ててロックを解除、於保可那子さんデザイン・作。

この日は皆さんでチャイケモウォークの作戦会議をなさってました。今年は新しいコース、ポートアイランド「市民広場」から「神戸空港」を歩くそう。11月26日(日曜日)4年ぶりの開催です。
「チャイケモウォーク2023」詳細と申込→ https://www.kemohouse.jp/event/

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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大学でゲスト講義


9月22日、青山学院大学 教育人間科学部(杉本卓先生)3年生ゼミでゲスト講義でした。かれこれ10年ちかく毎年伺っていて「内容お任せ」と言って頂けるのがありがたいです。昨年は全員が一般企業へ就職なさる学生さんたちでしたが、今年は半数ほどが教育関連ということで、教育の場での活用事例も含めました。
学生さん同士も仲良くなごやかで、先生との距離感も好ましくて、おかげで楽しく授業できました。

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


9月16日土曜日は、外国にルーツのある子どもたちとの絵本づくりワークショップでした。
午前は中央図書館で。今年度から図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでも参加OKとしています。三連休初日のためか、外国ルーツの常連さんたちはお休みが多くなりました。
まずは、伊藤孝良さんによる読み聞かせ『すてきな三にんぐみ』(トミー・アンゲラー 作、今江 祥智 訳、偕成社)から。選書は図書館司書さんです。

ここのところ「テーマ」をなかなか意識してもらえていないので、今回は小さい子でもイメージしやすいように「おしろの こどもは ふえる ふえる……」部分の「ふえる ふえる」に着目し、どこかに「ふえる ふえる」を入れてね(増えると楽しい、面白い、嬉しいもの)または自由としました。

お話ができた子から、思い思いの場所で録音をして

製本。

そして発表会。

初参加のミャンマールーツ5歳さんは、家庭では日本語とミャンマー語の併用だそう。自作の上映順が回ってくると、緊張、大照れ、そして、はじける笑顔でした。

「きょうはかみなりゴロゴロでした」お話づくりの楽しさにあふれています。

常連小1くんによるゴジラシリーズ。ようやく、巨大ザウルスの体内から脱出できました。次回はたして海へ帰れるでしょうか。(発表はライブ、録音はしない主義のため作品に音はありません)

この小1くんの影響か「シリーズ」化が流行っていて、この日が参加2回目の5歳さんは『ピッケのスペシャルスター2』。前作ではピッケが取ってきたスペシャルスターのおかげで家ができたのですが、今作では、スペシャルスターが2つになり、ともない家も2軒になりました。ちゃんとテーマの「ふえる」も踏まえてくれています。

お母さんも、同じ世界での次の日のできごとを描きました。お家がさらに増えています。録音は母子で一緒に。

姉弟での参加3回目の弟くんは、裏表紙が次回予告でもあるという趣向。次作は運動会のお話になるのかな?

そのお姉さんは、といっても未だ年長さんなのですが、毎回ひとりでどんどんつくっていて頼もしいです。

大人も作り手として子どもと対等です。娘さんが4歳の頃から、ほぼ毎回参加のお母さんは、運営の手伝いもしてくださりながらの短時間の中で、娘さんとの日常をいつもお話になさいます。先月8歳になった娘さんは反抗期にさしかかった様子で、その悩みもありつつ、増えていく娘さんからの手紙は宝物だと描かれていました。

午後は、校区市民館へ移動。残念ながら参加者ゼロでした。
昨年度までは、午前は西部団地、午後は岩田団地での開催で(どちらも外国人集住地区)、午後の岩田団地での開催回は、増減はあるものの楽しみに来てくれる子どもたちがありました。今年度、諸事情により、団地内の集会所から岩田校区市民館(徒歩10分)に変更になりました。子どもたちが通う小学校に隣接している上に設備も使いやすくて、良い会場を使わせてもらえることになったと安堵していました。ところが肝心の団地住まいの子どもたちが来ないのです。昨年度までは午後であったのが午前になったせいもあるかな、とも思いましたが、今回午後の開催になっても変わりませんでした。
たとえ物理的距離が近くても遠いのだと、彼らのコミュニティである団地の外へ出るハードルの高さ、心理的距離をつくづく思い知りました。会場の手当てをどうするか、悩ましい課題です。

次回は10月15日日曜です。主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(代表:伊藤孝良さん)、協力:中央図書館。当初の予定ではAM10時~岩田校区市民館、PM14時~中央図書館でしたが、団地在住の子どもたちが参加できるよう、会場等を見直すかもしれません。確定しましたら「ピッケの会とよはし」Facebookページに開催案内が出ます。

→ 10月14日土曜 AM10時~中央図書館、PM14時~岩田住宅の集会所 に変更になりました。

YouTube にも、ブログで紹介しきれない作品をアップしています。(各リスト内、新しい作品ほど下の方です)
再生リスト:子どもたちの作品(外国ルーツ)
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再生リスト:子どもたちの作品(小学生)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MBKBXq5Ht4LOFykml4t0uxQ
再生リスト:子どもたちの作品(未就学児)
https://www.youtube.com/playlist?list=PL06QBDbPI5MC27Xphjuy17zY423NHIQga
再生リスト:大人の作品
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ご参加の方で自身の作品を探したいときは、上記の再生リストから探すか、YouTube の検索窓で、例えば「豊橋 ピッケのつくるえほん さとみさん」など「豊橋 ピッケのつくるえほん (作者名)」で検索してみてください。(ここ最近はできるだけ全作品をアップロードしているのだけれど、全作品ではなく一部のみです) 

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