Category: 講演・講義・学会・論文

1月のワークショップ@広島とシンポジウム@東京


来年最初のワークショップは、広島です!
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「親子でコミュニケーション!!パソコンでつくるオリジナル絵本」
日時:2011年1月22日(土) 10:30~12:30
会場:幟会館 2F研修室(広島市中区八丁堀3-1)
定員:親子20組(3歳以上の幼児親子)
講師:高宮由美子、朝倉民枝
助手:三宅真理
参加費:1000円(1組)
主催・問合せ・申込:子どもコミュニティネットひろしま
後援:広島市教育委員会
詳しくは こちら>>
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1月末には、シンポジウムで講師とパネリストを務めます。
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テーマ:「ワークショップの事業化を考える」
日時:2011年1月30日(日) 13:00~
場所:3331 Arts Chiyoda
東京都千代田区外神田6丁目11-14
座長:大月ヒロ子
講師:なおやマン/島崎直也、原田康徳、朝倉民枝
主催:ワークショップ知財研究会
協力:株式会社CSK、有限会社イデア、株式会社文化総合研究所
参加費:シンポジウム 無料 / 茶話会 500円
定員:100名 (先着順)
詳しくは こちら>>
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このワークショップ知財研のシンポジウムには、前から参加したかったのです。上京のタイミングとなかなか合わずで、いつも見送り。
シンポジウムの内容と茶話会の趣向がすばらしい、参加者の感度が高くて、シンポジウム後の参加者同士の話も価値ありと、前々から評判を耳にしていました。まさか話す方になるとは思ってもいませんでしたが、おかげでフルに参加できます。
なおやマンさんは、自分たちで企画したショーアップしたワークショップを実践するプロのワークショッパー。ワークショップでちゃんと生計をたてている数少ない人です。「ピッケのつくるえほん」パーソナル版お買い上げ第1号のお客様でもあります。あっ、今日12/26は息子さんの2歳のバースディ。オメデトウ!
原田さんは、ビスケットの開発者。工学博士で、ワークショップデザイナーの資格までもっていらっしゃいます。ビスケットでは、絵でプログラミングができます。私は、プログラミングは、世界の捉え方に繋がると思っています。子どもの頃から何かが「理解できる」っていうのは、頭の中で図形で描けることなのです。(それを「ベン図」と呼ぶのだと大人になってから知ったのですが)ベン図だったり、ツリー構造だったり、どの種類の図で描くのが最適かがわかり、その図でどう描けるかが見えることが、すなわち理解でした。ビスケットで何かをつくることは、たぶん、その感覚と近いです。この日は、ビスケット×新しい教育の話も聴けるのでは、と期待しています。
座長の大月ヒロ子さんは、ワークショップ、アート、子ども界隈の人で知らぬ人はないという、この世界の第一人者。
キャリアスタート当初、板橋区立美術館の学芸員でいらした頃、美術館に泊っちゃおう!というワークショップをなさったのですよ。なんて柔らかく、わくわくする企画でしょう。そして今日まで、国内外でたくさんの子ども関連のイベントや施設を手がけていらっしゃいます。半年ほど前に、東大情報学環コモンズのあの素敵な内装のコーディネイトも、大月さんによるものと知りました。おしゃれなだけでないコーディネイト、どなたによるものなのだろうと思っていたので、納得でした。
そんなこんなで、自分も話すのだというプレッシャーを忘れるほど、当日が楽しみです。ワークショップ、子ども、教育周辺に関心のある方、どうぞご参加ください。お申し込みは、こちらから>>

『第10回 BAクリエイターズサロン』で講師を務めました


キッズプラザ大阪でのワークショップの前日、西新宿の東放学園キャリアサポートセンターで「子どものためのデジタルコンテンツを考える」と題して講演しました。
コーディネイターは、女子美術大学大学院の為ヶ谷秀一先生です。
私が話せることと言えば、ピッケの話だけ。ピッケの開発における試行錯誤と、その中で私なりに気づいたこと。100%ピッケづくしです。
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サッカー観戦で寝不足かもしれない金曜夜に、80名の方がご参加くださいました。ありがとうございます。
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質疑応答。感想や質問をたくさん頂戴しました。
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お試しコーナーも用意してくださいました。

アプリの実演をしながら具体的な手法をお伝えし、活用例のmovieをご覧いただき、次のようなお話をしました。

「ピッケのおうち」をつくった理由
 ・幼い頃に味わう「嬉しい・楽しい」は、人生を歩む力になる。
 ・子どもたちと新しいメディアの最初の出あいを幸せにしたい。
「ピッケのおうち」で気づいたこと
 ・幼児向けデジタルコンテンツは三者で成り立つよう作るのがいい。
 ・上手い不完全をめざそう。
「ピッケのつくるえほん」活動の要所
 ・物語をつくる
 ・物語を外化する
 ・物語を語る
 ・物語を分かち合う
 ・つくる側になる
子どものためのデジタルコンテンツデザイン
 ・アクティビティ全体をデザインする。
 ・マニュアル不要にわかりやすく。
 ・余分な枝葉は落とす。
 ・丹精こめてつくる。
 ・ソフトのデザインは作り手の思想。
子どもを幸せにすること。未来を考えること。
 ・心の中の安全基地=コミュニケーションの基盤を育てる。
 ・上質の喜びの体験を。

質疑応答で返答に窮したのは「事例調査や検証をどうしているのか」と「どうビジネス化しマネタイズしているのか」。
まず前者。考えていてもわからないので、作りながら考えようと始めたのがそもそもで、やっていることの言語化さえ、後でしている始末。
迷ったときにどっちへ進むかは、ひなたの匂いのする方です。何か(学術研究であったり、あるいは市場だったり)を分析し、その結果に基づいて作ったというものではないのです。手を動かしながら考えています。
後者。活動を継続するためにビジネス化必須は自覚していて、今も挑戦中。もっと知恵出してがんばらねばと思っています。
この分野に若い人にどんどん入ってきてもらうためにも「面白いですよ」だけではダメなので。

やってきた活動を言語化し整理できたこと、このテーマに関心をもつ方々に聴いていただけたことは、とてもありがたいことでした。
ピッケを続けていて嬉しく思うのは、遊んでくれる子どもたちが増えることはもちろん、同じ方向見て進む仲間と出会え、応援してくれる人も増えて、だんだんに心強くなってくること。
これからも、「子ども×デジタル」の未来を考え、戸外で身体を存分に動かして遊ぶように、心を解き放ち自由に遊べる原っぱを作りたいなと思っています。
「つくる」ことは、何より楽しい
を、日々実感しています。

初!講演会で話します


はじめて講演会なるものの講師をします。
そもそも話すこと得意でなく、務まるでしょうか…。
過去の講師陣をみると、第1回のリプチンスキー氏を皮切りに錚々たるお名前がズラリ。ますます緊張…。
下手に見栄はらず、ピッケの開発のこれまでと、子どものためのデジタルコンテンツについて私なりに思うことを話してみます。
話すためには言語化せねばならず、やってきたことを内省してまとめる良い機会にもなりそうです。
金曜の夜ですけれど、ぜひいらしてくださいね。
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■ 第10回 BAクリエイターズサロン
テーマ:「子どものためのデジタルコンテンツを考える」
講師:朝倉民枝
日時:2010年6月25日(金) 18:30~20:30
場所:東放学園キャリアサポートセンター 4階
   東京都新宿区西新宿4-5-2
主催:NPO法人ブロ-ドバンド・アソシエ-ション
参加費:一般 1000円 / 学生 無料
定員:80名
申込締切:6月22日
詳しくは こちら(pdf)>>
申し込みは こちら>>
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