Category: 小児医療

「おへやでピッケ」でチャイケモへ


貸出していたiPadが病院から戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。データを取り出し、入院中の子どもたち、付添いのお母さん、それぞれ作の大切なお話を、チャイケモの井上さんと一緒に製本しました。

チャイケモには、訪れる人や滞在者をなごませるデザインが、いつも何かしらあります。この日は、ずらっと並んだペンギンたちが迎えてくれました。

公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。( NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは、発展的解散の手続きを経て、2022年9月より公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されました )

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ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先週オンライン授業を行った京大附属病院と京都市立病院の院内学級からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。お父さんの誕生日を祝って先生のピアノ演奏で歌ったり、小さな妹さんへ贈るくまくんの物語など、子どもたちの大切なお話を製本し、動画に書きだしました。
さて今年度はこれでおしまい。来年度後半には、病院を訪問する「おでかけピッケ」に戻れるでしょうか。

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オンライン授業@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


京大附属病院と京都市立病院、それぞれの院内学級と繋いでオンライン授業でした。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さんも一緒です。5歳の妹さんへ贈る絵本や、「Happy Birthday ~」の歌も録音してお父さんのお誕生日を祝う絵本ができました。このあと続けて1週間ほど貸出し、それぞれのペースでつくってもらいます。

今年度の院内学級オンライン授業はこれでおしまい。大切なお話を聞かせてくれた子どもたち、どうもありがとう。

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「おへやでピッケ」でチャイケモへ


先々週オンライン授業を行った京都府立医大の院内学級からiPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。全部で15冊。1冊が分厚い=ページ数の多い大作がいっぱい。画面越しに話した子どもたちそれぞれの声や顔を思い浮かべながら、製本と動画書き出しをしました。

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オンライン授業@京都府立医科大学附属病院


1月20日、京都府立医科大学附属病院の院内学級と繋げてオンライン授業をしました。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)の井上さん(保育士さん)も一緒です。治療や投薬、体調の都合で途中入り抜けありながら、小学1~5年生が、ひとりはご自宅から、参加してくれました。病状に因りうまくタップできなかったり言葉の表出に時間を要しても繰り返しチャレンジしたり、笑顔がこぼれたり、どの子も夢中でつくっている様子が画面越しに伝わってきます。このまま続けて1週間ほど貸し出すので、各自のペースでつくってもらえます。どんな作品ができあがるか楽しみです。

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「おへやでピッケ」


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけて、戻ってきたデータを取り出し、動画書き出しや製本をしてきました。2歳さんがお母さんとつくったり、ご家族で録音に参加していたり、それぞれの時間を過ごされたことが作品からも伝わってきます。

この日チャイケモ来訪中のお母さんと車椅子の娘さんが、なんとピッケをご存じでした。話すうちに、5年前に講師を務めたプロップ・ステーション中高生世代チャレンジド対象講習会に参加なさっていたとわかりました。最終日に作品「どり~む」を発表してくれた当時高校1年生さんでした。受講以来、今もピッケで学校の絵日記をつけているそうです。さらにお母さんは 星つむぎの村 関西支部のメンバーとのこと。ご縁というのはあるものだなぁとあらためて感じた日でした。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


先週オンライン授業を行った京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級から iPadが戻ってきたので、チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。ハウス入り口のドネーションツリーは、ひとつひとつ寄付者のお名前が記されたオーナメントに彩られクリスマスの装いです。

iPadから絵本データを取り出し、動画に書き出し展開図を出力、チャイケモの皆さんと一緒に製本しました。旅行や冒険のお話、クリスマスを家族で過ごすお話、学校での音楽発表会のお話、はじめての雪あそびのお話、どれも丁寧につくり込まれていています。力作ばかりで、つい作業の手を止めつつ。数名は録音にも挑戦していて、落下音などを声以外の方法で工夫した作品もありました。

小学4年生の女の子は昨年10月にも参加していて今回で2回目。長期におよぶ治療をがんばっています。素敵な旅行話を聞かせてくれました。

コロナ拡大期には週末の外泊は禁止でしたが、今は病状によっては可能だそう。今週末ご家族と過ごせるとよいですね。

終わって外へ出ると、クリスマスのイルミネーションが瞬いていました。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級、京都市立病院院内学級


12月14日、2つの病院の院内学級+それぞれのベッドサイドを繋げてお話づくりを楽しみました。2つの病院合同は初の試み。チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)井上さん(保育士さん)も一緒です。 質問もしてくれて、できあがったお話を画面に映して語ってくれる子もあって、穏やかな時間となりました。このあと1週間ほど貸し出しをするので、それぞれのペースでつくってもらえます。どんな作品に仕上がるか楽しみです。

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オンライン授業と「おへやでピッケ」@京大附属病院院内学級


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)へ出かけてきました。先月、京大附属病院の院内学級と繋げて小学部の子どもたちとオンライン授業を行い、そのあと1週間自由につくってもらっていた作品が戻ってきたので。

オンライン授業は低学年さんばかり3人、教室からひとり、ベッドサイドから2人が参加してくれました。家族のみんなへ、ママへなど贈る相手を決めて、治療の都合や体調優先で無理はせずそれぞれのペースで絵本づくりを楽しみました。
新型コロナ感染症が再び拡大傾向にはありますが、QOLを考慮し子どもたちの生活への制限は一時ほどの厳しさはなく最小限にとどめているそう。とはいえ、週末の外泊も難しく、院内学級への登校時間も短く抑えられています。1日フル登校なら5時間のところを、今は1人1日3時間までといった具合に(病院によって異なります)。「こうゆう楽しみの時間が大切だと、コロナ禍になってつくづく思う」と先生が話してくださいました。

子どもたちの思いの詰まった作品をチャイケモの井上さん(保育士)と製本しました。例えば、ランドセルをしょって学校へ出かけるお話は、一番乗りで着いた教室で大勢の友だちと「おはようございます」。大きなカメさんに出会う大作は、第1部と第2部の連作に。「多いほうが楽しいからね」と仲間が次々車に乗り込んできて一緒に旅するお話もありました。なかには、ひとりで4作品つくった子も。病床で黙々と集中してつくる様子に保護者の方も驚かれたそうです。「魔法のような時間をありがとうございました」先生からの言葉を少し大げさにも感じましたが、製本をしながら、子どもたちは確かに、お話の世界に遊ぶあいだ、学校や森の大きなカメさんの家や冒険の旅へ出かけていたのだなと伝わってきました。魔法の時間にしたのは子どもたち自身ですね。こちらこそありがとうございました。

NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。NPO法人チャイルド・ケモ・ハウスは今年9月~公益財団法人チャイルド・ケモ・サポート基金に統合されたとのこと。「おへやでピッケ」他NPOでの活動はすべて継続されています。

「おへやでピッケ」

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「おへやでピッケ」2022年度も継続中


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)西宮オフィスへ伺い、戻ってきたデータを取り出して、動画書き出しや絵本の展開図出力をしてきました。今回も力作ぞろい、ひとりで3作品つくった子もありました。(相部屋だと声は出しにくい等の事情で)録音はしていない絵本がほとんどなのに、どの場面からも子どもたちの声が聞こえるようです。

ノエビアグリーン財団さんの助成期間は終了しましたが、今年度も引き続き「おへやでピッケ」(病院への貸出)を実施中です。助成のおかげで購入できた iPad6台が本当にありがたいです。11月からは院内学級とのオンライン授業も始まります。

NPO法人 チャイルド・ケモ・ハウス
重い病気をもつ子どもたちや家族をサポートする活動を行っている。

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