Main Content

「ピッケのつくるえほん」ワークショップ@豊橋


10月12日土曜日は、外国にルーツのある子どもたちとの絵本づくりワークショップでした。
シナモン推し小3さんのこの日の持参品は、揺りかごに入ったシナモン。かたや、クロミ推し小5さんがリュックから取り出したのは、クロミのぬいぐるみ。フェルトの布団は小3さん手作りのプレゼントだそう。

いつものように絵本を読んでくれたあと、ふたりとも、それぞれの推しの絵本をつくりました。細部まで凝っています。


作品的に「不要」とのことで録音はせず、発表はライブで。各シーンに隠れている文字を見つけるという趣向ゆえ、確かに不要でした。ふたりが繰り出すクイズに、5歳さんが一所懸命に答えていました。みごと全問正解。
付き添いの妹さんもあと1年くらいしたら一緒につくれるでしょうか。

国籍限定を外した図書館での回は、今回も全員が日本人でした。『へんしんトイレ』(あきやま ただし 作・絵、金の星社)を読み、変身、または自由をテーマに絵本をつくりました。選書は図書館司書さんです。

インコを飼い始めた小3さんがつくったのは「へんしんインコ」

初参加の4歳さんは、よそのお母さんにすっかり懐いて、一緒にテラスで録音していました。
4歳さんも声で参加して完成。

ご自身のお子さんはもとより、どの子どものことも尊重なさり柔らかに接していらして、見習いたいなといつも思います。

今回は参加者少なめでした。来週末は豊橋祭り、その次の週末は校区市民館祭りなので、この土日は園の運動会や行事が多く、加えて、各地区の氏神様のお祭も多いのだそう。来てくれた子どもたちも、午後からは地元のお祭へ行く、神輿のお役目あるので早抜けする等、それを教えてくれる声まで弾んでいます。秋晴れの運動会日和、それぞれ楽しい一日となったことでしょう。

次回は11月16日土曜日、午前10時~は豊橋市中央図書館3階会議室、午後14時~は岩田校区市民館です(主催:市民ボランティア「ピッケの会とよはし」、協力:中央図書館)。図書館での開催回は、国籍にかかわらずどなたでもご参加いただけます。

これまでの作品は、こちらのYouTubeページでご覧いただけます。(全部ではなく一部)
https://www.youtube.com/@TamieAsakura/videos

----------------
使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
instagram:  https://www.instagram.com/tamie.asakura/

市民ボランティア「ピッケの会とよはし」(PeKay Toyohashi)さんのFacebook:
https://www.facebook.com/100091953173119

----------------