7月さいごの週末、大阪市図書館さん、DNPさんとのコラボでワークショップをしました。ナレッジキャピタルが、学校や家庭以外の第三の学びの場として活用されることをめざし定期開催されているワークショップフェスの一環です。
当日は、ナレッジキャピタルに参画する大学や企業による様々なプログラムで大賑わいでした。
2日間ピッケの会場となったACTIVE Studioは、外の喧騒から隔てられた独立空間です。3年前にも使わせていただきました。
図書館さんによる絵本の読み聞かせから始まります。
続いて、ピッケの絵本づくり。小学1年生~4年生に加えて、付き添いで来ていた3歳の子も参加しました。
画面上でキャラクタやアイテムを並べてお話をつくります。図書館の皆さんもファシリテートに入ってくださいました。
録音。ボタン操作は、保護者の方にもお手伝いいただきました。
各人で製本をして
紙の絵本のできあがり。
発表会。
ピッケの絵本づくりワークショップの後は、別プログラムとして、ARを活用したアートタイムトリップワークショップも開催されました。
図書館さん、DNPさんとのコラボは、3年前の、子どもたちが未来の図書館を考えるワークショップから始まりました。その1年後、図書館にデジタルを導入するかの実証実験としてお招きいただき、さらに翌年、新設されたえほん図書館に講師としてお招きいただきました。
子どもたちに、絵本を読む/読んでもらう楽しさに加えて、自身で物語をつくり語る楽しさを届けたいです。図書館が、これまでの役割からさらに進んで、想像し創造できる場に、そして、地域の多世代多様な人が集い繋がる拠点になることを願っています。ピッケでお手伝いできれば幸せです。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
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使用アプリ: ピッケのつくるえほん for iPad
最初のピッケ:「ピッケのおうち」15年以上昔につくったもので、iPadやスマホ上では動作しません。マウス操作のパソコンでのみピッケと遊べます。
ピッケに関するお知らせやレポート: Facebookページ「ピッケ」
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