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チャイケモでピッケとコーヒー


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)で、滞在中の患児さんご家族やご自宅からオンライン参加のご家族を対象にしたイベント「ふらりカフェ」がありました。
美味しいコーヒーを飲みながら( by 日本コーヒーフェスティバル実行委員会)、おしゃべりをしたり絵本をつくったり。お子さんたちが眠ってからほっとできる時間がもてるようにと、今回は夜23時までのオープンです。私はひと足先に抜けさせてもらいましたが、夜が更けるほど保護者の方が多くお見えになったようです。

合間に翌週から新潟で始まる「おへやでピッケ」の発送準備もしました。

公開OKの絵本は、チャイケモでの展示用に1冊余分に製本。消防車の表紙は3人の息子さんへ贈るパパ作です。この可愛い絵本箱は於保さんが作ってくれました。

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使用アプリ:  ピッケのつくるえほん for iPad
ピッケに関するお知らせやレポート:  Facebookページ「ピッケ」
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「アアルト展」@竹中大工道具館


地元で大人しくしてます。竹中大工道具館の「アアルト展」へ。ボリュームは少なめなものの、建物と展示がよく合っていて素敵です。激動の時代を生きたとわかる年表や創業時のマニフェストも読み込んでしまいました。常設展示も道具好きには堪らぬわくわく感。触れる系展示が多く、このご時世どうなっているかしらと思いましたが、消毒の徹底でほぼ平常通り(木工室は閉まっています)。おかげで、これまでは混雑や誰かと一緒だったりで存分にとはいかなかった体験展示も、墨を引き組木もして、と満喫できました。

おへやでピッケ@チャイケモ


チャイルド・ケモ・ハウス(愛称:チャイケモ)さんと入院中の子どもたちを訪問し絵本づくりの楽しみを届ける「おでかけピッケ」。スタートからかれこれ7年が過ぎました。コロナ禍で外部者の立ち入りが叶わなくなった今年度は、急遽オンラインに計画変更。1週間ピッケの入ったiPadを貸し出しますので、闘病中の子どもたちはもちろん付添いのご家族の方にも、それぞれのベッドサイドで絵本づくりを楽しんでもらえます。名付けて「おへやでピッケ」です。
ノエビアグリーン財団さんの助成のおかげで新しいiPadも6台購入でき、何度かのお試しや打合せを経ていよいよ本番。初回の今日は、いつもはサポートしてくださる側の病院ボランティアNPOの方も創る側としてご参加くださり、なごやかな良い時間となりました。

※ 2019年度2020年度の「おでかけピッケ」「おへやでピッケ」は、公益財団法人ノエビアグリーン財団の助成を受けています。
チャイルド・ケモ・ハウス(チャイケモ)
2013 年4月神戸に開設された国内初の小児がんをはじめとした医療的ケアが必要な子どもと家族のための施設。患児家族らにより設立、運営されている。医師のいる診療所と患児が家族とともに暮らせる住居がひとつの建物内にあり、家族一緒に暮らしながら治療を受けることができる。

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リニューアルオープンした京セラ美術館へ


京セラ美術館(元京都市美術館)のチケットを、本格的な暑さの前にと予約して、思い切って出かけてきました。特に建物(空間)と杉本博展がとても好みでした。旧い遺産が活かされ効いていて、気持ち良い空間になっていて。庭の存在もリニューアル前は知りませんでした。予約制のおかげで展示もカフェも贅沢に空いてるし、展示を欲張って3つとも予約したので、ほぼ1日ゆっくり過ごしました。建築模型の写真は、上が元の建物、下は今回のリニューアル。地面を緩やかなスロープ状に掘り下げ、正面玄関を地下1階に設けてあります。かつては気軽であった「美術館へ出かける」が特別なこととなりましたね。

ピッケたちのパペット


かつてワークショップをお手伝い下さった方からピッケパペットを譲り受けたのは6年前。以来、未就学児対象の病院訪問へも時々連れていっていました。
先日、なんとみみちゃんとまあくんも我家へ。2人はずっと押入れの奥で眠っていたそうで、だったら私の手元にあるほうがよいだろうと考え、届けてくださったのでした。
パペットシアター用に作られたので、片手の操作で口をぱくぱくできるようになっています。おそらく「ピッケのおうち」の3DCGピッケたちをモデルに作ってくださったのでしょう。後ろ姿のボタンや尻尾までちゃんとあります。服の脱ぎ着までできるようになっていたり、細部を眺めてはつくづく感心してしまいます。

陽に干しぬくぬくにあたたまった3人を並べてみました。

このご時勢、感染の心配からしばらく出番はなさそうだけれど、子どもたちに遊んでもらえる日がきますように。

「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」@兵庫県美


リニューアルオープンした京セラ美術館へ行きたいとは思うものの、予約サイトを覗いては閉じています。すっかり出不精になっていて京都を遠く感じてしまうのです。代わりというには随分ちがいますが、去年のMOTを見逃した「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」@兵庫県美を予約して出かけてきました。「洋服の森」はもとより、ものづくりの考え方を覗ける「種」の部屋も密度濃くて期待以上。
雨続きですが、久しぶりに気持ち晴れました。

オンラインでピッケ


2月をさいごに、入院中の子どもたちを訪問できずにいます。感染の心配から、院内学級も閉鎖、外からの来訪者はもちろんのこと家族の付き添いさえ人数や時間を制限され、子どもたちは辛くさびしい思いをしストレスもたまっています。こんな時こそお話づくりの出番なのに・・・と、もどかしくて仕方ありませんでした。代替策を考えようとZoomの環境整備等も進めつつ、病院の状況や医療者に負担かけない導入方法など知りたく、媒介してくれる「人」も渇望していました。

そんな中、認定NPO法人シャイン・オン・キッズさんからタイムリーなご連絡があったのは、4月下旬のこと。シャイン・オン・キッズは、小児がんや重い病気を患っている子どもたちと家族の支援を続けるNPOです。主な活動は、1)病院で「常勤」する「ファシリティドッグ」とそのハンドラーの育成と派遣、2)治療をひとつ乗り越えるたび医療従事者から子どもにビーズが手渡される「ビーズ・オブ・カレッジ」、3)AYA世代対象「キャンプカレッジ」の3本柱。既に首都圏をはじめとする20余の病院と繋がりがあり、導入病院へのヒアリング調査を踏まえ、オンラインで実施するワークショップを急ぎ計画中とのこと。そのひとつとしてピッケも実施したいという嬉しいお問い合わせでした。

翌5月にはオンライン研修もしました。オンラインワークショップでファシリテータを務める予定の大学生さんたちが対象です。

そして昨日。病院内のプレイルームと繋いでオンラインワークショップをすることとなり、初回はまず私が担当しました。ただし今回は子どもたち側にはiPadはなく、私の手元の1台でひとつのお話として仕上げます。身体を動かすアクティビティを冒頭に入れてほしいとのリクエストもありました。時間は30分。さてどうしようかと考えます。

ピッケの顔表情やポーズをまねる導入のあと「皆でお話をつくるよ」と宣言。おはなし絵カードも使いながら「どこへ行きたい? 」と問うと

いちばん人気は海でした。暑いからって(笑)。わかります。

「何で行く?(乗物)」「何しよう?」「誰に会う?」画面越しに聞き取りながら、即興で作画していきます。ウミガメに出会うお話になりました。
題名も皆で考えました。口々に色んなアイディアが出て、統合して「ピッケのうみのぼうけん」に。でも「作者名は?」にはみんな詰まってしまいました。私もスッと思い浮かばず。するとシャイン・オン・キッズのきょうこさんから「***のなかまたち」と助け船。その時はファシリティドッグの愛称かしらと思っていたら、子どもたちが過ごす病棟の略号で子どもたちも馴染んでいる名前だそう。

次は録音。子どもたちの音声をネット経由で録ったとしても音量低く音質も悪くなってしまうし、残り時間もわずかだったので、私がして、完成作品を皆で観ました。
今日の作品は後日、音声入り動画と子どもたち人数分の紙のミニ絵本となり、シャイン・オン・キッズさんから病院へ送られます。

子どもたち楽しかったようで「つくりたい!」と言ってくれて、ほっ・・・次回は、自身もサバイバーの大学生ゆりあさんがファシリテータとなって、子どもたちそれぞれがつくる予定です。

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Stay Home のゴールデンウイーク2


コロナ禍となってから、流行りのZoomを試したり、環境を整備せねばとあれこれやってみています。先月はごく内輪でオンラインワークショップもしてみました。
すでにWebカメラが品薄なので、カメラはアプリ(iVCam $9.99) で凌ぐことに。人生初メルカリに登録して iPod touch 6th 中古を購入。仮想サウンドカードとドライバも2つ入れて、Zoom時にカメラ2つを切替できるようにしました。でもそもそも、ビデオ会議中に静止画になったり音声が途切れたりするのです。原因は、光回線の実質速度が下り1ケタMbpsのためでした(上りは400Mbps超)。「IPoEオプション 付けるとよい」とアドバイスを頂き対策完了。

Stay Home で台所に居る時間が増えました。
簡単ミルクゼリー。途中思いつきで黒胡椒を少し挽きかけてみたらマル。ピーナッツをブレンダーにかけてピーナッツバターに。先週はなめらかに仕上がって完食しましたが、今朝のは雑に薄皮ごとにしたからか重くなり過ぎ、ペースト状になる前にバーミックス本体が熱くなってしまって、ここまで。見た目は今ひとつですが、味は薄皮込みの方が濃くて好みでした。

よく散歩をしています。山へ向かうと人少なく、川沿いは結構な人出です。皆さんはどう過ごされていますか。

てらしまちはるさんの修士論文


絵本研究家のてらしまちはる(寺島知春)さんから分厚い修士論文が届きました。
社会の課題をテーマに大人対象でピッケのワークショップを3回も実施し考察なさっています。論文なのだけれど、参加者の心の動きまで伝わってきます。

「オマケです」と一緒に届いたもう1冊は『戦後日本の絵本史研究序説-編集者松居直と149冊の「こどものとも」シリーズから-』。松居直先生といえば、お母様がふと庭を見やりながら「絹こしの雨やなぁ」と呟かれたという先生の幼い日のエピソードを、その優しい語り口と共に思い出します。

Stay Home のゴールデンウイーク1


スーパーで粉類の棚が空になっていますね。我家は幸い、強力粉、薄力粉、全粒粉、ライ麦粉…と粉のストックは充実しています。「何にでも化ける小麦粉は偉大だ」と心の安らぎを覚えていていたら、バターが品切れ。仕方なくバター率50%の品で代用したところ、タルトの中間層=アーモンドクリーム部分が固まらず。あと、HB利用のピザが簡単で感動したけれど、ナンがそれを上回って簡単美味しいです。成形を細長い二等辺三角形にしたほうがそれっぽかったですね。

放置していた庭にタンポポ、雑草扱いでゴミ袋行きにするには余りに可愛くて部屋へ。スミレも。