ハロン湾クルーズ。
世界遺産にも指定されている素晴らしい眺めです。
巨大な鍾乳洞は、色とりどりにライトアップされすぎているのが
ちょっとディズニーランドを思わせました。
波の浸食でできた奇岩群 キス?
生活の場でもある船は、船尾に洗濯物が干されていたり。
バケツで水を汲み上げて水浴びしている人もいました。
乗ったのは、船内で食事も出す比較的大きな船なので
甲板に雨水をためる大きな水タンクがあり、
小さなキッチン、トイレが備え付けられていました。
運転席にマットレスがあったので、ここが寝室になるのかも。
湾の中には、船で暮らす人たちの学校(=船、巨大ないかだみたいな)
も浮かんでいました。
ハノイの市街と郊外を結ぶ高速道路(車専用でなくバイクも人も通る)
の路上で、パン(バゲット)を売る人をよく見ました。
郊外へ帰る人が買うのをねらっているのだそう。日本円で8円くらい。
かなりのほこりだと思うのですが…。
郊外では、水牛や牛をよく見かけます。
ハノイで(ベトナム全土?)猫の鳴き声は、「貧乏」という意味の
ベトナム語に聞こえるので、猫はあまり人気がないそうです。
犬は食べるのだそう。ほ、本当??
ハノイで観た水上人形劇。
観光客向けで、地元の人はほとんど観ないそうですが、
面白かったです。
「水上」人形劇なのは、フォン河やメコン河など河や湾が多く、
水が、暮らしや農業に関わりが深いからなのでしょうか。
長い竿の先についた人形を、ステージ後の垂れ幕の陰から
水に浸かった状態で操るので、結構な重労働のはず。
なのに女性の人形師もいて、びっくりです。
ホーチミン編へつづく。