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ワークショップ開催のお知らせ 神戸ファミリアで今月末


ここに書くのがすっかり遅くなってしまいました。
3/30 31 ファミリア神戸元町本店 で「ピッケのつくるえほん」ワークショップをします。
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日程: 3/30(金)・31(土)
時間: 10:30〜12:00(対象:4歳〜就学前)
    14:00〜16:00(対象:小学生〜)
場所: ファミリア神戸元町本店3階
参加費:500円
定員: 各回12組
主催: 株式会社ファミリア
協力: ソフトバンクテレコム株式会社 NECディスプレイソリューションズ株式会社
申し込み方法などは、ファミリアのサイトをご覧ください。

※ 講師します。
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ファミリアは、かつて子ども服デザイナーとして勤めしていたなつかしい場。
通っていた本社は、当時大丸南隣にありました。阪神大震災でビルが倒壊し、今は、神戸駅近くのレトロな元銀行のビルに移っています。
本店は、今も同じ場所、元町商店街にあります。年末に見学させてもらいました。改装されてからじっくり見るのははじめてです。
1階のショーウィンドウ。なつかしのファミちゃん! このときは迎春ディスプレイ。
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エレベーターで3階にあがると、「キッズアーカイブ」という名前の素敵なワークショプスペースが。
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この場所で、今回はiPadアプリ版で絵本づくりします。とっても楽しみです。
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雑誌掲載「プレジデントファミリー」「日経パソコン」


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プレジデントファミリー 4月号に「ピッケのつくるえほん」が掲載されています。
幼児のメディア環境を研究する佐藤朝美さん(東大大学院助教)が、「子供に薦めていいアプリ、テレビ番組」としてご紹介くださいました。ビスケットスクラッチ、iPhoneアプリStarWalk、インターネット動画のサイエンスチャンネルなども一緒です。
「大切にしてほしいのは、子どもだけで遊ばせるのではなく、親子のコミュニケーションツールとして活用すること」と話されていて、とても共感します。
書店で見かけたら、どうぞ手にとってみてくださいね。

それと、ご報告おそくなりましたが、日経パソコン1月9日号、インタビュー「CloseUp」でご紹介いただきました。新春号の巻頭。幸先良く嬉しいです。
こちらは、書店で販売のない定期購読誌なので、図書館などでバックナンバーがありましたら。 あるいは、同じ誌面をオンラインでも購入できます。(158円)
インタビューでは、10年前の「ピッケのおうち」誕生の頃から今に到るまでを話しました。
ただ顔写真が大きくて… 届いた掲載誌のページを開き、そのままそっと閉じるインパクトでありました。(笑)
Webサイト日経PCオンラインにも、インタビュー内容はほぼ同じで掲載されています。
「子供とネットとの出会いを 一生残る大切な思い出に」(全2ページ)
お時間あるとき、どうぞ読んでみてください。

【プレゼント】 ピッケのはがき


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ピッケのハガキをつくりました。
ワークショップに参加してくれた子どもたちや、pekay.jpでお買い上げくださった方へプレゼントできるものを何か用意したいと思いながら、つい先延ばしにしてきたのですが、やっとです。
このハガキを、3枚1組でご希望いただける方へプレゼントいたします。

■ 応募資格
1) 「ピッケのつくるえほん」(パソコン版/iPadアプリ)を持っている。
2)  Facebookページ「PeKay」で「いいね!」
の いずれか一方でOK。
■ 応募方法
メールでお申し込みください。
件名を「ハガキ希望」として、お名前とお送り先の住所を明記の上、help@pekay.jp までお送りください。(お預かりした住所は、発送後破棄いたします)
■ 応募締切 1月末。
上限不要かもですが、一応、先着20名様まで。
■ 2月最初の週に発送します。

今日、東京は雪だそうですね。あすは大寒。
おうちにこもる日は、親子で「ピッケのおうち」へ遊びに来てくださいね。
 

今年のピッケ2012年


昨年は、学校版(パソコン版)を出し、iPadアプリもリリースしました。
でもまだまだ認知されていなくて、これからです。

今年は、学校で、地域で、家庭で、知ってもらい使ってもらえるよう動きます。
まず自分でできるとこからと、先月「パパのためのえほんづくり講座」として、家庭であそぶときのヒントを書き始めました。どうぞ読んでみてください。

学校で試用なさりたい場合は、出入りの販売業者さんを通じて販売総代理店のダイワボウ情報システム株式会社へご依頼いただくか、までご連絡ください。
導入検討として3か月の貸出しができます。

地域で、というのは、特にシニア×子どもで、地域コミュニティの場で活用できないかしらと願っています。子育てを家庭だけで担うのは、今の核家族世帯には負担が大きすぎます。若い世代のパパ&ママの奮闘ぶりを見るにつけ、社会全体で応援したくなるのです。地域に子どもの居場所があり、そこで異年齢や異世代と「一緒につくる」ことで交流できるといいなと思います。ひとりではできないので、どうぞ力を貸してください。ご一緒にできるところから始めませんか。

2012年も、ピッケをどうぞよろしくお願いいたします!
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近所の弓弦羽神社で引いたおみくじ。今年は吉でした。

2011年もあと少し


今年も残すところ、あと30分。
今年ほど、日々の暮らしが愛おしく思える年はありませんでしたね。
震災は、東北の方にとってまだまだ進行形であることでしょう。個人で、ピッケで、できたことはほんとにささやかなことだけ。でも16年前に感じたこれまでと同じではいられないという想いが、再びよみがえりました。

2011年のピッケのトピックは
1)学校版を出せたこと。
夏には東京ビッグサイトでの教育ITソリューションEXPO2011に出展させていただきました。続いてフューチャースクール実践セミナーにお供させていただき、東へ西へとキャラバンしました。
2)iPadアプリを出せたこと。
「ピッケのおうち」も「ピッケのつくるえほん」もFlash(AIR)でできているために、iOS、Androidどちらも敷居高く手を出せぬまま2年すぎ、ようやく今年8月末、iPadアプリを出すことができました。

他には
ワークショップは、自分で講師を務めたのが、広島(1月)、福岡(5月、8月)、尾道(8月)、CANVASの皆さんにお任せしてキッズクリエイティブ研究所in東大本郷でも2回開催されました。
2月の「ワークショップ知財研究会シンポジウム」では講師のひとりとしてお話させていただき、自分の活動を違う視点から振りかえることができました。
人生初の論文が、情報処理学会の論文誌「デジタルプラクティス」に掲載されたのも今年です。

1)2)ともピッケにとって大きなトピックで、他にもしたいことはできていて、とても幸せです。
あと問題は、知ってもらって使ってもらうこと。まずつくってしまってから「さてどうしよう」と後で考えてるのが、いつもながらいけませんね。
来年は、知ってもらい使ってもらえるよう考えます。

今年もたくさんの方に応援していただきました。
出会いに、人に、それだけは本当に恵まれています。ありがとうございます。

もうすぐ0時。新年スタートの合図は、遠くに聞こえる港の汽笛です。
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えください。

お子さんと一緒に絵本をつくろう!


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ぼちぼちと書いている「パパのための絵本づくり講座」
第1回お子さんにプレゼントする絵本、第2回クリスマス絵本、ときて第3回は「お子さんと一緒に絵本をつくろう!」です。
冬休みの帰省で久しぶりに会うおじいちゃん、おばあちゃん、いとこたちにプレゼントする絵本をつくってみませんか。
きっと喜んでもらえますよ。

「パパのための絵本づくり講座」第3回は こちら>>

クリスマス絵本をつくろう!


街はすっかりクリスマスですね。
「ピッケのつくるえほん」で、クリスマス絵本をつくってみました。
リスのくりんを主役にした「森のクリスマスツリー屋さん」のお話です。
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できあがりを、こちらからお読みいただけます。
パソコン版で作成した「くりんのクリスマス」は こちら>>
iPadアプリで作成した「くりんのクリスマス」は こちら>>
 ※ どちらも同じ内容です。iPadアプリの方は音声付きです。
   パソコン(Safariブラウザのみ)、iPad、iPhone上では、音声も再生されます。
この作り方の解説を「パパのための絵本づくり講座」2回目に書きました。
アプリをお持ちでない方も、上記のプレビュー画面からサンプル絵本の展開図を印刷できます。
(パソコン版の方が画質が良いです。プレビュー画面右下にある印刷ボタンを押すと、展開図を印刷できます。「つくり方」も、同じページに pdfへのリンクがあります)
切って折って綴じて。小さなクリスマス絵本、ぜひ作ってみてください。

「ピッケのつくるえほん for iPad」でハロウィン絵本(紙の絵本編)


前回のブログでは、音声つきで読むことができるオンライン絵本を紹介しました。
 >>  「うっきーのハロウィン」 (Chrome と Safari 上では、音も再生されます)
今回は、同じお話を、紙の絵本にする方法について書きますね。

アプリを持っていない方でも、オンライン絵本のプレビュー画面にある「印刷用 えほんの展開図」のpdfから作れます。
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アプリ(iPadアプリでもパソコン版でも)を持っている方は、自分のつくったおはなしで絵本を作れます。

普通のプリンターで普通のA4用紙に印刷します。12見開きの絵本だと出力は3枚になります。
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3枚目のさいごに、簡単な作り方説明を書いておきましたので、ここも参考に。
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黒色の実線を切ると、テープ状のパーツになります。
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赤色線は谷折り、それ以外(=黒色点線)は山折りに折ります。
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本文のパーツは、ジャバラ(=アルファベットのMの形)に折ります。
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表紙と裏表紙のパーツだけ、違う折り方です。全部山折りにするので、このようになります。
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表紙と裏表紙のパーツで、本文のパーツすべてをはさみこんで、ホチキスで留めます。
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ホチキスの針が気になるときは、背の部分に、保護紙を貼ってカバーします。
(のりは、テープのり コクヨ DOTLINER が具合良くて気にいっています。)
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できあがり!
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この小ささが、可愛いですよ。

「ピッケのつくるえほん for iPad」について詳しくは こちら>>
「ピッケのつくるえほん パーソナル」(パソコン版)について詳しくは こちら>>

パソコン版の販売は終了しました。2018年2月

「ピッケのつくるえほん for iPad」でハロウィン絵本


「ピッケのつくるえほん for iPad」でハロウィン絵本をつくってみました。
>> 「うっきーのハロウィン」 (Chrome と Safari 上では、音も再生されます)
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この絵本では、デジタルつみきをたくさん使っています。どこに使ったか紹介しますね。
ハロウィンといえば、かぼちゃのランタン。用意されているアイテムの中には無いので、デジタルつみきの出番です。
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この4つを組み合わせると
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かぼちゃのできあがり!
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かぼちゃをくりぬいてつくる顔の表情も、デジタルつみきで。
例えば、この4つが
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左端のランタンの眼と口です。
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窓から眺める家々もデジタルつみきで。
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このオバケたちも、ぜんぶデジタルつみきです。
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ほしいアイテムが無いとき組み合わせてつくってみることは、頭の体操にもなるし、楽しいですよ!

「ピッケのつくるえほん for iPad」について詳しくは こちら>>